ヒルドイド 顔 効果。 ヒルドイドは顔の毛穴にも効く?驚きの美容効果を解説!

あなたは間違っている!保湿剤の超定番ヒルドイドの正しい使い方

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ヒルドイドやビーソフテンは痒みが収まり実際に肌がツルツルになる ヒルドイドは昨今、美容目的で使用することが問題になっているだけで、もともと皮膚の乾燥を収めるために処方される薬です。 私が初めてヒルドイドの事を知ったのはうちの息子がまだ生後2ヶ月だった時に酷い皮膚の肌荒れで処方されたことがきっかけでした。 頬や首、足の付け根、膝裏、肘裏が赤くなり、顔の頬は全体的に乾燥からか皮膚がガサガサとめくれてきてしまい痒みのため、手で皮膚を引っ掻いてしまうので引っかき傷が絶えませんでした。 あまりにもかわいそうなので息子を生んだ総合病院の皮膚科を受診したところヒルドイドソフトが処方されました。 まだ薬など使ったことがなく、私も初めて聞く薬だったため 「あの〜、顔や全身に使って大丈夫なのでしょうか?」 と恐る恐る聞いてみると先生が 「保湿目的の薬で、害のあるものはほとんど含まれていないので、顔にも体にも塗ってあげて大丈夫ですから。 ステロイドも入っていないので気にしなくていいですよ。 」 との説明を受けました。 そして、帰宅後に先生に言われた通り朝晩顔、全身に塗ってあげると顔に関しては特に2日程度でみるみる綺麗になってきて、とても安心したのを覚えています。 その当時はアトピーという診断は下されなかったのですが、その後も夏以外は肌が乾燥や痒みで荒れることが多く、定期的に病院に通ってはヒルドイド(時にはビーソフテン)やワセリンを処方してもらい、使用してきました。 何も使わないで肌が荒れてきてもヒルドイドをたっぷりと体や顔(特に頬)に塗ってあげることで痒みと肌荒れが改善されてきます。 あまりにも肌荒れが酷い時には一緒にステロイドの薬やアレルギーの飲み薬(アレロックやジルテック)なども処方されました。 近年は肌も成長とともに強くなったのか冬や春の特に乾燥の強い時期以外は薬を使用する必要がなくなったため年中使わなくても平気になったのですが、赤ちゃんの頃からおよそ5年間は定期的にヒルドイドを体と顔に使用してきています。 長期的に使用するとどうなる?ということに関して言えることは 「問題なく、とてもツルツルになり、肌も丈夫になった」 ということです。 ヒルドイドの副作用で使うと毛が濃くなるって本当? ヒルドイドの副作用を検索してみると• 毛が濃くなる• 皮膚が薄くなって肌荒れが治らなくなる• 痒みが強まる など不安に感じる副作用を強調している記事も見かけました。 しかし、長期使用した息子には今の所上記のような症状は現れていません。 実際にアトピーや酷い乾燥肌でヒルドイドが処方されている方も多いと思うのですが、このような副作用が出てくるのか?と怖くて使いたくない・・・という思いも持ってしまうという方も出てくるかもしれないですよね。 でも、これらのことは経験していないので安心して使っても良いものではないかと実感しています。 息子は頬、口周りにも肌荒れで粉が吹くような状態になり痒みが出てきてしまうため病院によってはワセリン(プロペト)だったり、ヒルドイドソフトやヒルドイドローションを処方されるのですがこれらを使用したからといって毛が濃くなった事はありませんでした。 痒みと赤みも収まり、しっとりとしてツルツルな肌になるので乾燥時期にはやはり欠かせません。 ヒルドイドは戦後から日本では50年以上も使用されている薬のようですが、副作用の報告がとても少ないというのも特徴なのだとか。 あげられた副作用も、赤みや痒みといった割と重症化しない症状があげられただけのようです。 ヒルドイドにステロイドは含まれていない 肌荒れにとてもよく効くので、ステロイドが含まれているのか?と不安になって調べたのですが、ヒルドイドにはステロイドは含まれていないようです。 ただ、肌荒れが酷い時にはその症状に応じて弱めのステロイド薬も一緒に処方されることが多いです。 病院によってはプロペトやヒルドイドとステロイドを混ぜ合わせたものを処方してくれるところもあります。 例えば掻きすぎて肌がモコモコとミミズ腫れのようになっている時や、血が出ている時、赤くただれている時などです。 ステロイドの使用に関しては賛否両論あると思いますが、私は本人の痒みが酷い時は早目に痒みを収めてあげたいので処方されたステロイド剤とヒルドイドはしっかりと治るまで使ってあげるようにしています。 ですが、ステロイドの使用期間はあまり長くならないように皮膚科の先生と相談しながらにしています。 ステロイドとヒルドイドの塗る順番 痒みが酷い部分にはヒルドイドとステロイド剤を2つとも塗るのですが順番は以下の通りです。 全体的にヒルドイドを塗る• 痒みのある肌荒れ部分からはみ出ないようにステロイドを塗る このようにステロイドを塗る部分は肌荒れの酷い部分だけにしています。 ステロイド剤は皮膚修復力を高めるような作用が強いため健康な肌には使用しない方が良いと皮膚科の先生に言われましたし、そのあとに看護師さんに薬の塗り方をレクチャーしていただきました。 息子の肌荒れもこの手順で改善したので間違ってはいないのでは?と思っています。 ただ、ステロイドを使用したくないという気持ちもあるのでこの辺の判断がとても難しいところです。 強めのステロイドが処方されると使いたくない・・・という気持ちもあるのが正直なところ。 自分の考えに合うお医者さんに出会いたくて市内の評判の良い皮膚科は片っ端から受診しました。 なかなか自分の考えと治療方針がぴったりとくるお医者さんが少ないのですが、いろいろな病院を回ると勉強になることが多いので納得がいくまで回ってみるのも手だと思います。 ステロイドは長期間使用しているとが効かなくなることもある! 息子は肌が弱く、アレルギー体質のため一度肌が傷つくと傷が治るまでにちょっと時間がかかってしまうということがよくありました。 困ってしまったこととして、発端は虫刺されだったのですが、虫に刺されたあとを掻き崩してしまい、そこが夏が終わっても、秋が終わっても、冬が終わっても痒いまま治らないんです。 もちろん、夏が終わる前に皮膚科を受診して、いつもより強めのステロイドを処方してもらいました。 塗ってはみるものの、痒みが治らず虫刺されあとはどんどん悪化していきました。 ステロイドは徐々に強くなったものが処方され私は「こんなに長い間強いステロイドを使い続けていていいのかな?」と不安になりました。 そうなんです。 ステロイドは長期間使用している効かなくなることがあるんです! 効かない場合、お医者さんは段階と症状を見てステロイドが強めのお薬を出してくれるようになりますが、皮膚にとっては副作用も。 肌の色もステロイドを塗る部分がどんどん黒く変色してきてしまい、分厚く硬くなってきてしまい、怖くてたまりませんでした。 そして、薬以外に何かないかな?と探していろんなものを試したのですが、とっても効くものを見つけたんです。 それがという肌に塗る砂糖です。 これはアトピーのお子さんを持つママ友から教えてもらったんですが、その方のお子さんもこれでかなり改善したと言っていました。 半信半疑で始めたのですが、劇的によくなりました! なんと1週間で傷と肌質が改善されて痒みもなくなり、大喜びした我が家です。 息子は元々とても色白で、肌の色も透き通っているのですが、写真でも改善ぶりがわかってもらえると思います。 この肌に塗る砂糖は、お風呂に入っている時に肌が濡れた状態で手に取り体や顔に伸ばして使います。 1〜2分おいてさっと流して(我が家ではお風呂のお湯にそのままドボンと入る)おしいまい。 無添加なので赤ちゃんから使えて、薬に頼りたくない方も試してみやすいと思いますよ。 我が家では風呂上がりはいつも通り体や顔をヒルドイドで保湿します。 この保湿を怠るとあまり効果がないので注意が必要。 プロペトやその他の保湿剤でも効くと思います。 実は私も子供の体に使ったあとに自分の顔とデコルテに伸ばして使っているのですが、風呂上がりの化粧水、美容液、クリームの効果がさらに倍になります。 極端な話、みんなの肌潤糖を使った日は風呂上がりはセタフィルクリームだけでも大丈夫。 翌日、洗顔の時に肌の柔らかさの違いに気づきますよ。 また、夜、体の搔きむしりが酷くて悩んでいる方も多いと思うのですが、その痒みにもかなり効果を発揮してくれます。 息子も夜中の体の搔きむしりが酷かったのですが、このを使用してからは体の搔きむしりがなくなり朝までゆっくり眠れるようになりました。 もし、痒みで悩んでいる方がいたら試してみてはいかがでしょうか。 意外なほどに効くので驚きますよ。 みんなの肌潤糖について詳しくみる>> ヒルドイドはなぜこんなに効くのか? 肌荒れに対して有効なヒルドイドですが、なぜこんなにも荒れた肌の修復力に優れているのか?と疑問に思い、どんな薬なのかを調べてみました。 ヒルドイドに含まれるヘパリン類似物質が肌荒れに作用する ヘパリン類似物質0. 3%という聞きなれない言葉がヒルドイドのチューブに書いてあるのですが、このヘパリン類似物質というのが肌荒れに作用しているようなんです。 ヘパリンというのは体の細胞内にある物質で、ヘパリン類似物質というのはそのヘパリンが持つ作用に極めて似せて作られた成分ということらしいです。 そして、ヘパリン類似物質には以下の作用があるのが特徴的です。 「抗炎症作用」• 「血行促進作用」• 「保湿作用」 肌の表面だけに作用するのとは違い、肌の奥の「基底層」にまで働きかけて弱った細胞を修復し乾燥によって受けたダメージを肌の内部構造から治すという作用があるのだとか。 基底層とは肌の角質層の一番奥、皮膚が生成される元となる部分にあたります。 ヘパリン類似物質は表皮の一番奥にまで届くことで肌荒れを改善、修復しているという働きをしてくれるようです。 他の化粧品で基底層にまで浸透するものはなかなか見つけられないし、見つけたとしてもお値段もかなり高額になる・・・ というわけで世の女性が比較的安価に手に入るヒルドイドにたどり着いたというわけなんですね。 しかし、ヒルドイドは処方薬。 本当にアトピーや酷い乾燥で困っている人に向けて処方される薬なので、安易に美容目的で使用するために処方箋を書いてもらいに皮膚科を受診するというのは絶対にしてはいけないと思います。 ヒルドイド、ビーソフテンなどは「ヘパリン類似物質」を含む処方薬ですが、市販のヘパリン類似物質0. 3%を含む医薬品は販売されており、簡単にドラッグストアーなどでも購入することが可能なので、使いたいならばそちらを購入する方法が良いと思います。 市販されているヘパリン類似物質含有の商品について詳しく書いている記事があるので参考にしてみてください。 ヒルドイドフォルテクリームについて詳しく見る>> ヒルドイドソフトとヒルドイドローションの違いは何か? ヒルドイドソフトとヒルドイドローションは何が違うのかというと、私が感じた感覚は「潤い方」が違います。 痒みがひどくなっているすでに乾燥して荒れた肌を潤わすのにはヒルドイドソフトじゃないと効かないという実感がああります。 ただ、ヒルドイドソフトはあまり伸びがよくないので肌にコッテリと分厚く塗るような使い方になります。 逆にヒルドイドローションはさらっとしてしていて伸びが良いので少量でも広範囲に伸ばして使うことができます。 ですが、すでに痒みが出ているような肌荒れにはあまり効果が感じられませんでした。 ヒルドイドローションは肌荒れの予防を目的とするような下地使いには向いているかもしれません。 顔に使用する場合は、過去に娘の肌荒れ時にビーソフテン油性クリームというヒルドイドソフトのジェネリックを顔に使用したことがあるのですが、逆にニキビのような吹き出物が出てしまったことがあります。 症状に応じて先生に相談して処方してもらった方がいいかもしれません。 ヒルドイドのジェネリックであるビーソフテンは名称が以下に変更されたようです。 ビーソフテンローション(名称変更なし) また、ビーソフテン外用スプレーというスプレータイプの化粧水のようなヘパリン類似物質外用スプレーを使用したことがあるのですが、これは息子の肌には合わなかったようで痒みが強くなってしまいました。 先生に確認したところ、同じ製薬でも中に含まれている原料の違いがあるとのことで、クリームを液体にすることに必要ななんらかの成分が肌に合わなかったのでは?とのことでした。 このように、肌に合わなかったり、痒みが強くなったりすることがあるので気をつけなくてはいけません。 ヒルドイドを塗る量 ヒルドイドは塗る量でも体の痒みや肌荒れに効果の出方が違います。 アトピーなどで体に痒みがある場合は割とコッテリとたっぷり塗ったほうが効果的です。 大人の人差し指の第二関節くらいまでの量で約1g強程度です。 これくらいで5歳児の片足1本分をカバーできるくらいの量です。 背中ならこの倍の量が必要といったところでしょうか。 以外とたっぷりと使うので25g入りのチューブだとあっという間になくなってしまいます。 乾燥肌を改善しようとすると1回の処方で3本以上は処方してもらえないとかなり頻繁に皮膚科に通わなければいけなくなるので大変なんです。 ヒルドイドを美容目的の患者に処方したことが原因で、1回の処方量を減らすことも検討されているという記事を読んだ記憶がありますが、1回の処方量を減らされてしまうと病院に行く回数も増えてしまいますのでなんとかしてほしいというのが母の気持ちです。 美容目的でヒルドイドが使いたいという方はどうか、市販品をお求めください。 あ、美容目的ならコストコで販売されているセタフィルもかなりいいのでそちらを試してみるのはどうでしょうか?かなりおすすめです。 ヒルドイドはシミに効く? ヒルドイドを使用するとシミが消えるという噂が流れていたようですが、シミには全く効かないと思います。 血行促進作用があるからシミに効く!という流れだったようですが、ヒルドイドを使用したからといって美白効果も、シミを消す効果もないというのが子供の肌を見ていて感じたことです。 (実際に足にできたステロイドによる肌のシミもヒルドイドだけでは効果がありませんでした) ヒルドイドはニキビが治る? ヒルドイドの血行促進作用により、ニキビが治る!という噂も流れていたようですが、これも全くのデマですね。 むしろ、ヒルドイドソフトを顔に使用して、娘の顔にニキビのような吹き出物が出ましたので・・・。 治るより、ニキビが出来やすくなると思ったほうがいいと思います。 ニキビでお悩みの方にめっちゃ効くクリームを紹介しますね。 【ドクターイシイコスメティック】MDレセプト2 アクネクリームD 22g 私は20代前半にずーっと大人ニキビで悩み続けて色々な化粧品を試したのですが、このMDレセプトアクネクリームはできてしまったニキビや、あれ?ここにできそう!というニキビにものすごく効果的です。 例えばできてしまったニキビはピーク時は痛みを伴い化膿するのですが、塗って寝たり、朝塗って出かけたりしていると数時間後には痛みが和らぎ、化膿するのを防いでくれるんです。 また、できそう!というニキビの初期段階に塗っておくと翌日には治っているんですよ! 皮膚科からの薬、オードムーゲ、クレアラシル、プロアクティブetc…本当に色々な商品を試したのですが私が最終的にたどり着いたのはこのクリームなんです。 ニキビに悩んでいる方がいたらぜひ、使ってみてくださいね。 大人ニキビにも、思春期ニキビにも効きます! そして、日々のニキビ予防におすすめなのが の洗顔料、クレイウォッシュです。 どろの洗顔料なのですが、私はこの洗顔料を使うようになってからニキビがほとんどできなくなりました。 毛穴も小さくなってキメも細かくなったしオイリー肌の方には特におすすめです。 ビーグレンのサイトで確認する>> 肌の弱い人は毎日の入浴に工夫をしよう 特に子供に言えることなのですが、入浴時に体を石鹸で洗うのをやめると痒みと肌荒れが治るのはご存知でしょうか? 皮膚科の先生に促されて始めたことなのですが、 うちの子供達も入浴は毎日するのですが、体を洗う時に石鹸は使いません。 (足とお股は石鹸で洗います) 特に乾燥肌で悩んでいる方は入浴時に石鹸を使わないことで肌荒れがかなり改善されます。 思春期までは子供の肌を石鹸で洗わなくても臭うこともなく、不潔でもなんでもないので痒みがある方は一度おためしください。 頭はマジックソープを5倍に薄めたもので洗髪しています。 まとめ ヒルドイドを美容目的に使用している人が増えたことで、その現状を打破すべく様々な書き込みや噂が飛び交い、何が本当で、何が嘘かがわかりにくくなっているのが現状なのではないでしょうか。 実際に乾燥や肌荒れで悩んでいる人は多く、子供に処方されたヒルドイドを長期的に使用しても大丈夫なのだろうか?と不安に思っている親御さんも多いと思います。 子供の肌荒れに処方されたヒルドイドを我が子の顔に使用してはいけないのでは?と悩んでいる方がいるとしたら、私は「大丈夫」と伝えたいと思いこの記事を書きました。 毛が濃くなることも、皮膚が薄くなって痒みが強まることも、肌が弱くなることもないよ。 というのが実感です。 もちろん、薬に頼らない自活力を蓄えていくことも大切だと思うのでノンケミカルな生活を送れるよう工夫を凝らしながら子供の肌荒れ対策をしていけたらと思います。

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ヒルドイドを顔に塗って後悔した?ヒルドイドの美容効果と注意点

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ヒルドイドソフト軟膏とは、皮膚科などで処方される保険適用の保湿クリームです。 薬局などで手軽に買えるものではないので、皮膚トラブルなどで皮膚科を受診したことがない方は、使う機会があまりないかもしれませんね。 しかし、このクリーム、実は保湿力が抜群で、高級な美容液などよりも高い美肌効果があるとして、皮膚科医などの間でも人気のある製品なのです。 皮膚科の医師や看護師さんの中には、ヒルドイドソフト軟膏を乳液代わりとして毎日顔に使用しているという方も多いそうです。 それ程高い美肌効果が得られるクリームであれば、ぜひ使用してみたいものですね。 そこで、自宅にあった、息子用に処方されていたヒルドイドソフトを自分の顔にも使ってみることにしました。 今回はヒルドイドを美容クリームとして使用した場合の使用感や感想をまとめています。 さらにヒルドイドソフトの成分や効果、使用に当たっての注意点などもまとめてみました。 ヒルドイド(ヘパリン類似物質)とは ヒルドイドとは別名ヘパリン類似物質と呼ばれています。 ヘパリンという物質に類似していることから、こう名づけられているのです。 では、そもそもヘパリンとはどの様な物質なのでしょう? ヘパリンとは、血の塊を溶かしたり血栓を予防する働きのある物質です。 その為、ヘパリンを使用すると、血液をサラサラにし、血行を促進させることが出来るのです。 また、炎症を鎮める抗炎症作用や、新陳代謝を高める作用もあります。 この様な働きがあるため、ヘパリンは主に医療現場で活用されています。 ヒルドイドは、このヘパリンに類似した物質ですので、ヒルドイドもまた、肌に塗ることでヘパリンと同じように血液をサラサラにして血流を良くしたり、皮膚の炎症を抑え、代謝も上げ、健康的な美肌へと導いてくれるのです。 ヒルドイドの他にも、病院で処方されるヘパリン類似物質があります。 ビーソフテンクリームと、ヘパリン類似物質油性クリームです。 どちらもヒルドイドのジェネリック医薬品なのですが、若干使用感や効果が違うと言われています。 ビーソフテン(写真左側)の方は、ヒルドイドよりも伸びが良く、広範囲に塗り広げる場合はとても便利です。 しかし、ヒルドイドよりも若干保湿力が足りないようにも感じます。 使用後、ベタつきよりもサラサラ感の方が強くなるので、保湿したい場所が広範囲で、さらにベタつきが嫌だという方はビーソフテンがお勧めです。 ヘパリン類似物質油性クリーム(写真右側)は、保湿力やべたつきがヒルドイドにとても近いです。 しかし、ヒルドイドよりもクリームそのものが柔らかく、伸びが良いので、とても使いやすいです。 優しく塗り伸ばすことが出来るので、ちょっと硬めのヒルドイドよりも皮膚への摩擦を減らすことが出来るでしょう。 敏感な肌の場合はヘパリン類似性物質油性クリームがお勧めです。 もしジェネリック医薬品を選択できる機会があったら、色々試してみるといいですね。 また、病院で医師に相談してみてもいいでしょう。 ヒルドイドの種類 ヒルドイドは以下の4種類に分けることが出来ます。 ・ヒルドイドソフト軟膏 ・ヒルドイドローション ・ヒルドイドクリーム ・ヒルドイドゲル それぞれテクスチャーが違い、保湿力や伸びの良さ、塗り易さなども違ってきます。 病院へ行くとその時の症状に合わせて、これらの中から最適と思われるものを処方されるのですが、まずはこれら4種類の違いについて見ていきましょう。 ヒルドイドソフト軟膏 ヒルドイドの中で一番メジャーなタイプになります。 今回私が試してみたのも、この軟膏になります。 皮膚トラブルなどで皮膚科を受診した際、たいてい処方されるのも、このヒルドイドソフト軟膏になるでしょう。 名前は軟膏となっていますが、テクスチャーは軟膏というよりクリームと考えた方が近いです。 チューブを押し出すと白いクリーム状の軟膏が飛び出してきます。 この様な感じですね。 塗った後はべたつきを感じますが、確実な保湿効果があるため、皮膚がいつまでもしっとり潤った状態になります。 4種類の中で、一番保湿力が高いと言えるでしょう。 但し、伸びがあまり良くないので、広範囲に塗り広げる場合にはあまり適していません。 また、濡れた皮膚に塗ろうとするとうまく伸びなくなってしまいます。 入浴後の皮膚に塗る場合は、皮膚が乾く前に急いで保湿したいものではありますが、慌てすぎず、しっかりと水分を拭き取ってから塗るようにしましょう。 ヒルドイドローション フタを開けて、中身を手の平に出すと、白いローションが出てきます。 乳液の様でもありますが、乳液より柔らかい液状ですね。 伸びが良く、柔らかいので、体全体や顔全体など広範囲に伸ばす時にはクリームや軟膏よりも、ローションタイプの方が使いやすいです。 ヒルドイドソフト軟膏と成分的にはほとんど変わらないため、効果も軟膏と変わらないはずなのですが、テクスチャーが違うことで、肌への密着度が違ってきます。 テクスチャーが硬めの方が密着度が高くなり、いつまでも皮膚に付着した状態になるので、ヒルドイドソフト軟膏の方が保湿力が高いと言えます。 一方、ローションタイプはべた付きが少なく、使用後サラッとした状態になるため、肌への密着度が低くなってしまいます。 その為、クリームや軟膏よりも保湿効果が低くなってしまうでしょう。 但し、使用後のべたつきによる不便さを感じることは少ない為、頭皮の保湿など、べた付いては困る部分に使うと効果的ですね。 ヒルドイドクリーム 軟膏とローションのちょうど中間と言えるテクスチャーになります。 軟膏の主な機材は油分になるのですが、クリームは水も加えられているため、伸びが良く、広範囲に塗り広げやすくなります。 しかし、ヒルドイドの中で、ヒルドイドクリームが一番刺激が強いと言われています。 敏感な肌には不向きな添加物がヒルドイドクリームに含まれているからです。 ヒルドイドはどれも低刺激ではあるのですが、ヒルドイドクリームだけ、赤みや痒み、軽い皮膚炎などの副作用が起こったという方もいます。 勿論人によって反応は違うので、クリームも問題なく使用できる方もたくさんいますが、皮膚の弱い方はパッチテストなどを行ってから使用したほうが安全かもしれませんね。 ヒルドイドゲル ヒルドイドの種類の中で、このヒルドイドゲルだけ、抗炎症作用があると記載されています。 その為、打撲後の腫れ、筋肉痛、関節炎などの痛みや、傷跡の腫れなどに使用すると効果的です。 他の3種類にももちろん炎症を鎮める作用はあるのですが、それらよりもゲルが一番炎症に効果的で、スーッとした清涼感も感じられると言われています。 ヒルドイドゲルは他の3種類とは違って、保湿剤として処方されるものではないので、皮膚科などで簡単に手に入れられるような薬ではありませんね。 チューブから押しだすと若干黄色っぽさがあるのですが、ゲルという名前の通り、透明の伸びの良い薬になっています。 広範囲に塗り易くはなっていますが、今回、ヒルドイドを乾燥肌対策としてお勧めしたいので、このゲルは対象にはなりません。 ヒルドイドの効果・効能 ヒルドイドが処方されるケース 一般的に、以下のような症状の場合、ヒルドイドは処方されます。 進行してしまうと、ひび割れが起こってしまったり、傷みや痒みを強く感じるようになってしまいます。 アトピー性皮膚炎も皮脂欠乏症の一種になります。 乾燥がどんどん進行し、皮膚が剥がれ落ちたり、指紋が無くなるほどひどくなることもあります。 寒さで血流が悪くなる事から起こるのですが、皮膚が膨れたり赤くなったり、痒み、熱さ、痛みを伴います。 炎症が起こり血栓が出来てしまうと、腫れたりむくんだりしてしまうことがあります。 この肉芽腫によって、首が傾いてしまう状態のことを筋性斜頸と言います。 たいていは数か月程度で自然と肉芽腫が消失し、元に戻りますが、ヒルドイドを処方し改善に向かわせるこも出来ます。 しかし、ワセリンは肌にある水分を逃さないよう油で蓋をするために使用するだけなので、ワセリンの前に水分を与える必要があります。 一方ヒルドイドはそれだけで水分を補うことが出来、表面だけではなく、しっかりと内部まで水分を浸透させ保湿することが出来るので、ワセリンよりも保湿力が高いと言えます。 内部からしっかり保湿されると、シワやたるみが改善され、ハリのある若々しい肌に甦らせることが出来ます。 また、刺激も少ないため、小さな赤ちゃんや敏感肌の方、アトピー性皮膚炎の方でも安心して使用することが出来ます。 血行促進 血栓を溶かし、血液をサラサラにする作用があります。 この血行促進効果によって、老廃物が留まることによって起こっていた肌のくすみが改善されます。 血行が良くなると、顔色も健康的になりますね。 新陳代謝を高める 新陳代謝が促進されると、古い角質がいつまでも肌表面に残ることを避けることが出来ます。 すると、くすみやシミ、ニキビ跡、傷跡なども古い角質として剥がれ落ちていくので、肌がキレイに改善されていきます。 さらに代謝がアップすることで、老廃物が自然と排出され栄養分が行きわたるので、身体の中も健康的に改善されていきます。 脂肪が燃えやすく、汗もかきやすくなるので、自然と肌も健康的に生まれ変わり、ハリも感じられますし、キメも整えられていくでしょう。 バリア機能を高める バリア機能を強化し、外部の刺激から肌を守ってくれる働きがあります。 アトピー性皮膚炎の方や敏感肌の方は、バリア機能が低下することで肌の乾燥が進行し、外部からの刺激に負けて、ダメージを受けてしまうのですが、ヒルドイドをつけるとバリア機能が高まるので、ダメージを受けにくくなります。 これにより、様々な皮膚トラブルを回避することが出来るでしょう。 ヒルドイドソフト軟膏を使ってみた ヒルドイドの効果がわかったところで、次に、使い方や実際に使ってみた後の感想についてお話していきたいと思います。 スポンサードリンク ヒルドイドの使い方(塗り方) 基本的には以下の塗り方が、ヒルドイドの販売元「マルホ株式会社」で推奨されているものになります。 強くこするのではなく、優しくソフトに塗り広げましょう。 健康なお肌の方の場合は、この方法で十分保湿できるでしょう。 潤いがアップし、しっとり艶のある肌になるはずです。 しかし、もし皮膚のダメージや乾燥が強い場合は、この方法では少し刺激が強過ぎてしまう事があります。 私の息子はアトピー肌なのですが、皮膚科でヒルドイドソフト軟膏を処方された際、塗り方の指導を受けました。 刺激を最小限に抑えた塗り方です。 正しい塗り方をすると効果が倍増し、皮膚の状態も改善されていくので、皮膚の状態に合わせて以下の要領での塗り方も試してみてくださいね。 こすったり塗ったりするのではなく、優しく、クリームのスタンプを押すような気持ちで全体にクリームを付けます。 塗りたい場所全体を数回繰り返し押し当てているうちに白っぽさが無くなり、浸透していくはずです。 塗っている間にヒルドイドが足りなくなれば、また手のひらに取り出し、温めるように伸ばしてから押し当てます。 これを何度も繰り返しましょう。 こうすることで、しっかりと保湿され、さらに摩擦によって皮膚を傷める心配がなくなるのです。 乾燥が進行している肌はとても敏感になっています。 そこにさらにクリームを強く塗りつける行為は、皮膚にさらなるダメージを与えてしまいます。 出来るだけ皮膚に刺激を与えず、保湿したいという場合は、上記の要領で、優しく優しくプッシュしてみましょう。 ヒルドイドの適量 塗るべき範囲によって、量を調節する必要があるのですが、基本的にはヒルドイド0. 5gで、大人の両手のひら全体に塗ることができます。 ローションであれば、1円玉大で約0. 5gとなります。 チューブタイプの軟膏やクリームは入り口の大きさにもよりますが、大人の人差し指の指先から第一関節まで出して、約0. 5gとなります。 瓶タイプの軟膏やクリームは、大人の人差し指の指先から第一関節の半分まですくった量が、約0. 5グラムとなります。 すくい方や出し方によっても量は変動してしまうので、もし量の調節がわからないという場合は、ヒルドイドを付けた後、ティッシュペーパーを患部につけてみましょう。 ティッシュペーパーが付着し、落ちない程度が適量です。 皮膚もツヤッと光り、触った感じもペタペタしている状態です。 ヒルドイドを塗ってみた感想 ヒルドイドを付けると、乾燥してカサカサの肌に水分と油分が与えられ、しっとりした仕上りになります。 油分が多いのか、肌もツヤッと光ります。 付ける量を減らすとサラッとした仕上りになりますが、適量をしっかりとつけるとべたつきを感じました。 他の保湿剤のように、徐々に浸透し、サラッとしていくのではなく、いつまでもペタペタとしたままです。 手につけるのもいいのですが、アンチエイジングクリームとも噂されているクリームですので、私は顔につけてみました。 しっかりと化粧水で保湿をしてから、水分を閉じ込めるために、乳液代わりにヒルドイドソフト軟膏を塗ります。 最初、適量だと思われる量を塗ったのですが、思っていた以上にべたつきが気になりました。 さらにテカリも出てしまい、見た目も気になります。 その上からファンデーションを付けてみたのですが、ヒルドイドの油分で弾かれて、うまくファンデーションが乗ってくれないように感じました。 仕上りもいまいちです。 そのため、翌日はヒルドイドの量を減らして顔に塗ってみました。 手のひらに5ミリ程度の量を押し出し、両方の手のひらで伸ばして顔に乗せます。 前日よりはべた付きは少ないものの、やはりテカリは気になります。 しっかりと両手で顔全体を包み込み、馴染ませて浸透させてからファンデーションを付けると、それ程気にはなりませんでしたが、やはり若干ファンデーションが油分によって弾かれているような感覚がありました。 しかし、ヒルドイドをつけた後、乾燥やツッパリ感、パサパサ感は一切ありませんでした。 1日中潤いは保たれている感じです。 寒い日や乾燥が気になる時はヒルドイドをしっかりつけてから化粧をして外出しても良さそうですが、暑い日にヒルドイドをしっかりつけて外出してしまうと、油浮きしてきそうな気もします。 今回は、美容目的でヒルドイドを使用している方が多いと聞いたので、効果を検証してみましたが、私の場合は、 「わざわざお医者さんに処方してもらってまで、手に入れるまでもない」 「他の美容クリームを使ったほうが良い」 というのが正直な感想です。 ヒルドイドに関するQ&A ヒルドイドはどこに売っているの? ヒルドイドは、軟膏もクリームもローションもゲルも、全て処方薬になるので、病院で処方してもらい、初めて受け取れるものになります。 そのため、ヒルドイドを自由に近くの薬局などで購入することは出来ません。 しかし、ヒルドイドと同じようにヘパリン類似物質が含まれている市販薬は存在します。 「アットノン」や「HPクリーム」などです。 ヒルドイドと同じ成分が同じだけ配合されているわけではないので、効果は違ってきてしまいますが、市販薬の中ではヒルドイドに一番近いものとなります。 これらであれば、すぐに近くの薬局で手に入れる事は可能でしょう。 もし、ヒルドイドを手に入れたいのであれば、皮膚科を受診してみるといいでしょう。 乾燥が気になる部分を伝えるとたいていは処方してくれます。 また、小さな赤ちゃんやお子さんの場合は小児科を受診すると、保湿剤として処方してくれることもあります。 ヒルドイドに副作用はあるの? 保湿剤ではあるものの、薬として処方されているものなので、副作用が起こってしまう場合もあります。 ヒルドイドソフト軟膏やヒルドイドローションは比較的低刺激で、小さな赤ちゃんにも処方される、安全性の高い保湿剤になる為、副作用はほとんど起こらないと考えて大丈夫なのですが、ヒルドイドクリームは特に注意が必要です。 ヒルドイドクリームに配合されている添加物は若干刺激が強くなっているため、軽い皮膚炎や赤み、痒みなどの症状が見られることがあるのです。 皮膚が敏感になっている方はクリーム以外のヒルドイドを使用した方が安心でしょう。 また、どんなに低刺激のものでも、抵抗力が落ちていたり、体調がすぐれない時も副作用が起こりやすくなります。 初めてヒルドイドを使用する場合は、出来れば体調のいい時を選ぶと安心ですね。 また、ヒルドイドには、血液をサラサラにする効果があります。 そのため、出血性血液疾患など、血液が固まるのを防ぐことで危険を伴う病気を持っている方には使用することが出来ません。 その他、出血しやすい方や、出血しやすい場所にも使うことが出来ません。 しかし、アトピー肌の息子に長年ヒルドイドを使用していましたが、今まで副作用と思える症状が見られたことは1度もありませんでした。 体調を見ながら使用量を変えたこともありません。 保存方法は? どのタイプのヒルドイドも、常温保存となっています。 直射日光が当たる場所や湿度の高い場所を避ければ、リビングに置いておいても大丈夫です。 但し、夏場気温が高いからと言って、冷蔵庫など低温になりすぎる場所で保管することもお勧め出来ません。 冷えすぎる事で結晶化するなど状態が変化してしまう場合があるからです。 また、使用後はしっかりとフタを閉めるようにしましょう。 フタが開いた状態であったり、閉めたつもりでも中途半端に開いている状態だと、中の水分が蒸発し、結晶化してしまうことがあります。 特にヒルドイドのローションタイプは、蒸発すると結晶化しやすく、ザラザラとした触感が出てきてしまうことがあります。 結晶化してしまったら、使用は控えましょう。 ただし、それ程神経質になる必要はありません。 清潔な手で使用し、使用後しっかりとフタを閉め、常温保存して置けば、たいていは得に問題なく使い切れるはずです。 ヒルドイドを塗る頻度は? ヒルドイドを処方されると、使用回数は1日1~2回と指示されますが、皮膚科の先生に聞くと、1日に何回塗っても大丈夫と言われました。 乾燥が気になる場合は、朝晩は勿論のこと、入浴後や就寝中など、潤いが足りなくなったと感じた時にチョコチョコ塗っていいとのことです。 乾燥してしまうと痒みが出てしまう場合は、乾燥する前にこまめに塗るようにするといいですね。 ヒルドイドを塗るベストなタイミングは? 一番効果的なのは、入浴後です。 入浴後、水分をしっかりふき取ったあと、お肌が乾燥する前にすぐヒルドイドを付けると、水分をお肌に閉じ込めることが出来、いつまでも潤いを持続させることができます。 また、服を着る前であれば、全身に塗ることも可能ですね。 入浴後の就寝前であれば、眠っている間も肌が保湿されるので、翌朝の肌の調子も良好になるでしょう。 可能であれば、朝、入浴後、就寝前の3回塗るともっと効果的ですね。 アトピーのお肌にも塗ることは可能? 勿論可能です。 実際、アトピー肌の治療用として皮膚科でヒルドイドを処方してくれます。 アトピー特有の乾燥肌を改善させるのに、ヒルドイドの保湿効果は最適となっているからです。 しかし、ヒルドイドには血行促進効果があります。 血行が促進されるとお肌のすみずみまで栄養が行きわたり、老廃物はスムーズに排出されるため、もちろん血行促進効果もアトピーの方に嬉しい作用ではあります。 ただし、血行が良くなると痒みが生じてしまう場合があります。 乾燥による辛い痒みを鎮めるために保湿剤を塗っているのに、保湿剤を塗ることで血行が良くなり痒みに繋がってしまうとなると、本末転倒ですね。 痒みの感じ方は人それぞれですので、血行が促進されても痒いと感じない方もいますし、いつも以上に痒みを感じてしまう方もいます。 まずはクリームが自分に合うかどうか確認するために、いきなり全身に塗るのではなく、少量ずつ塗り、様子を見ながら塗る範囲を広げていくといいでしょう。 使用していくうちに、血行促進効果による痒みにも慣れていく場合もあります。 使用期限は? ヒルドイドの容器に使用期限が記載されています。 だいたい2~3年後の日付になっているでしょう。 しかし、これはあくまでも未開封の状態の場合の使用期限です。 開封してしまうとどうしても雑菌などが入り口付近に付着したり入り込んでしまう危険性が出てしまいます。 そのため、使用期限前でも、開封後は3か月以内には使い切ってしまうようにしましょう。 また、なるべく雑菌が入り込まないよう、使用する前に手を洗い、清潔な状態にすることを心がけるといいですね。 使用後はしっかりとフタを閉めておきましょう。 この様に、ヒルドイドは美肌効果のある、安全性の高いクリームとなります。 高級な美容クリームよりも安価で手に入れる事が出来るので、美肌の為に毎日たっぷり使いたくなってしまいますね。 しかし、あくまでもヒルドイドは通常の保湿剤とは違い、血行促進効果などもある薬です。 適量を守って使用する分には問題ありませんが、あまり頻繁に大量に使用してしまうと悪影響を及ぼしてしまう可能性もあるため、薬という意識を忘れず、きちんと処方通り使用するようにしましょう。 使用方法を守って使うと、美肌にもアトピーにも、敏感肌にも最適な保湿クリームとなってくれることでしょう。 医師・薬剤師からの注意事項をしっかり守って使用してください。 また処方された本人以外は使用しないでください。

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あなたは間違っている!保湿剤の超定番ヒルドイドの正しい使い方

ヒルドイド 顔 効果

早川幸子 [フリーライター] 1968年、千葉県生まれ。 明治大学文学部卒業。 編集プロダクション勤務後、99年に独立し、以後フリーランスのライターとして女性週刊誌やマネー誌に、医療、民間保険、社会保障、節約などの記事を寄稿。 現在、ダイヤモンドオンライン「知らないと損する! 医療費の裏ワザと落とし穴」、医薬経済社「ウラから見た医療経済」などのウェブサイトに連載中。 13年4月から朝日新聞土曜版be on Saturday 青be の「お金のミカタ」を執筆。 「日本の医療を守る市民の会」発起人。 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 国民の健康を支えている公的医療保険(健康保険)。 ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。 民間の医療保険に入る前に知っておきたい健康保険の優れた保障内容を紹介する。 ヒルドイドは、このヘパリン類似物質を主成分としているため、「血行促進」「強い保湿」「抗炎症作用」といった効果があるのだ。 こうした作用が、乾燥肌、加齢によるシワなど、女性が気になる肌トラブルにも効果が期待できるとして、口コミでヒルドイドの評判が広がっていった。 さらに、女性向けの美容雑誌、ネットの美容サイトなどが、「高価な美容液より、ヒルドイドのほうが美肌効果が高い」「何万円も払って高い美容クリームを買わなくても、健康保険が使えるヒルドイドはおトク」などと煽ったことで、皮膚科のクリニックなどに美容目的で処方を求める女性たちが列をなすようになったのだ。 ヒルドイドには、ソフト軟膏、クリーム、ローション、スプレーの4つの剤形があるが、いずれもヘパリン類似物質が0. 3%配合されており、国が決めた薬価は1gあたり23. 7円だ。 たとえば、ヒルドイドソフト軟膏25gの1本あたりの薬剤料は590円になる。 ただし、ヒルドイドは医療用医薬品なので、前回の本コラム()でも紹介したとおり、薬だけ買うことはできない。 医師の診察・治療を受け、処方せんを書いてもらったうえで、薬局で調剤してもらうという手順を踏まなければならない。 皮膚科の診療所をはじめて受診して、ヒルドイドソフト軟膏25g1本を処方、調剤してもらった場合の費用を試算してみよう。 まず診療所の医療費は、初診料(医療機関にかかるための基本料金)や処方せん料などの合計で3520円。 70歳未満で3割負担の人の自己負担額は1060円。 薬局では、薬代のほかに調剤基本料、調剤料、薬学管理料といった薬剤師の技術料がかかるので合計1660円。 70歳未満の人の自己負担額は500円だ。 これらを合計すると、ヒルドイドソフト軟膏25gを1本もらうためにかかる自己負担額は1560円ということになる(詳細は次ページの図版参照)。

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