おとつい と おととい の 違い。 おととい?おとつい?どっちが標準語?どっちが正しい?一昨日の読み方問題

「おととい」と言うか、「おとつい」と言うか

おとつい と おととい の 違い

- 詳しい解説 - おとといもおとついも一昨日、二日前のことを意味している。 おとといは東日本で、おとついは西日本でよく使われる傾向がある。 よく江戸前の落語では「二度と来るな」という捨て台詞が「おととい来やがれ」となるが、「おとつい来やがれ」とはならない。 語源は「遠つ日(とおつひ)」であり、旧仮名遣いでは「をとつひ」を表記されていた。 すなわち「おとつい」の方が歴史的には古く、「おととい」はそれが転化したものである。 英語においては、the day before yesterday であり、中国語では、前天、ドイツ語ではvorgesternである。 ちなみに、上記の「おととい来やがれ」であるが、英語ではCome when two Sundays meet. となる。 二つの日曜日が来たらおいで、という意味になるが、そんなことは起こらないので、二度と来るな、という意味になる。 「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。 私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。 ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。 日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。 「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。 知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。

次の

一昨日(おととい)

おとつい と おととい の 違い

意味は同じ 「おととい」も「おとつい」も意味、用法はまったく同じ「2日前」を指す言葉です。 そして、 どちらが正解。 どちらが間違い。 ということもありません。 地方によって違う 調べた媒体ごとに違うことが書いてあったので正確なことはわからないのですが、どうやら• ざっくり東日本(関東地方、東北地方)では「おととい」• ざっくり西日本(中部地方より西側)と北海道では「おとつい」 と東西で別れているようです。 テレビ・標準語は「おととい」 主に関東地方では「おととい」が一般的に使われていることから、 「おととい」が標準語とされており、 テレビ等の放送でも「おととい」が使われています。 語源、由来 古くは奈良時代に編まれた「万葉集」に「おとつい」という言葉が出てきます。 「遠つ日」と書いて「おとつい」と読むのだそうです。 【遠(をと)|つ(の)|い(日)】 その後、平安時代以降に「おととい」という言葉も現れて「おとつい」と併用される形となりました。 以降、上方を含む西日本では「おとつい」 江戸を含む東日本では「おととい」 が普及するようになったそうです。 個人的な印象とか 僕は石川出身でただいま東京在住です。 「おとつい」を日常的に使うのは出身地や親からの影響だということがわかりました。 そういえば親ははっきり「おとつい」と言ってましたし。 「おととい・おとつい問題」を指摘した会社の同僚いわく、 「おとつい」はなんとなく西の方言の印象があるようです。 「おとつい」は西の言葉。 「おととい」は東の言葉で標準語 ということを覚えたので、普段使いはこれまで通り「おとつい」を使いつつ、 TPOによっては「おととい」を使うタイミングもあるかなー。 と思いました。

次の

[B!] おととい・おとつい一昨日の違いと正しいのはどっち?関西方言と一昨日の標準語は?

おとつい と おととい の 違い

夕方のニュースのスタッフが、 「『おととい』と『おとつい』の違い、使い分けの基準ってなんだっけ?」 と言っているのが聞こえたので、 「『おととい』が放送では基本。 『おとつい』は方言!」 と言ったところ、 「ええ!そうだったんですか!『おとつい』はどこの方言ですか?」 と聞かれたので、 「たしか関西弁で『おとつい』って言うんだよ」 と答えてから、ちょっと自信がなかったので、調べました。 『精選版日本国語大辞典』 を引くと、 「おとつい」 は、 「おと(遠)」「つ」は「の」を表す格助詞、「い」は「ひ(日)」の意の「をとつひ」の変化したもの。 とありました。 そうすると、「おととい」よりも「おとつい」のほうが古いのか。 どうやら、「おとつい」は8世紀の『万葉集』にも出て来る「古い言い方」のようです。 それが時代の流れと共に「おととい」に変わっていったと。 『精選版日本国語大辞典』 の 「おととい」のほうの 「語誌」を読むと、 「(1)『万葉集』に用例の見えるオトツイにかわる語形として、平安朝以降に用いられるようになった。 近世に入ると、再び文献の上に復活するオトツイと併存する形となる。 (2)17世紀頃までは上方でもオトトイの方が規範的な語形と認識されていたが、19世紀ころには逆転した。 その後、上方はオトツイ、江戸を含む東日本ではオトトイが広く用いられたため、明治以降オトトイが標準語として定着した。 」 とありました。 これを読んでも、 「オトツイ」のあとに「オトトイ」が出来たとわかります。 やはり、 明治以降の「現代」においては、 「西=オトツイ」「東=オトトイ」 という 住み分けがなされ、 「標準語」としては「オトトイ」 となって来たのですね。 しかし、 万葉の時代から1300年で考えると、こんなに行ったり来たりの変遷があるんだなあと、改めて・・・。 「言葉は時代と共に変わる」 ものなのですね。 (2013、6、11) 2013年6月12日 17:58.

次の