咳 止め 乱用。 コデインリン酸塩の作用機序と副作用~2019年より12歳未満に禁忌へ

コデインリン酸塩の作用機序と副作用~2019年より12歳未満に禁忌へ

咳 止め 乱用

はかつてブロンについてこう書いた、「この咳止めシロップの人を縛る力は、酒や煙草の比ではない」(『アマニタ・パンセリナ』,1999)と。 はシロップ状のブロンを愛用していたようだが、2016年現在、乱用目的でブロンを買う者の殆どは「ブロン錠」を買い求める。 僕もかれこれ5年以上この薬とお付き合いしている。 僕はこの薬を日常的に使用しているわけではない、たまの暇つぶしに使うくらいだが、使った翌日のだるさはなかなかしんどい。 それでも、気が付くと薬局でこの薬を買い求めている自分がいる。 日常的な依存より、こういう形の依存の方が、目立たない分厄介だ。 基本的な事を書いておこう。 ブロンは製薬から販売されている咳止め薬で、80年代の中頃には既にその中毒が問題視されていたという。 主な有効成分はジヒドロ(以下)とメチル(以下)だ、カフェインも含まれているが、これは正直なところ邪魔な成分だ。 はざっくり説明すると系の薬物で、ヘロインやがその親戚みたいなものだが、それらに比べると効果は非常に弱い。 は麻黄に含まれるで、の弱体化版のようなものだ。 ダウナーのとアッパーの、これらがちょうどいい塩梅でミックスされているので、多くのジャンキーに支持されている。 数年前まではブロンカリューというだけが配合された顆粒剤も販売されていたが、今では手に入らない。 10錠から15錠程度服用すると(最初からあまりたくさん飲むと後がしんどいので、少ない量からはじめよう)最初はカフェインやのアッパーな効果が現れる。 コレは「シャキーン」と形容される効きで文字通り気分がシャキーンとなる、掃除や単純作業に非常に向いている。 僕もブロンを飲んだ後部屋を2時間ほどかけてくまなく掃除したことがある。 数時間経つと今度はの効果が現れる。 先ほどまでのシャッキリ感とは打って変わって、はまったりとしたほのかな幸福感を与えてくれる。 胸の奥の方からじんわりとこみ上げる暖かく優しい感触は独特で、母親の胎内を漂っているかのような安心感に包まれる。 アルコールやと一緒に摂取する人もいるが、プラスに作用するかマイナスに作用するかは時と場合によるので、慎重に行おう。 ブロンは、合法的に現実逃避したいというジャンキーには丁度いい薬だ、効果も申し分ないし、毎日一瓶空けてしまうくらい深甚な中毒に陥っていなければ、タバコ3箱分程度の値段でしばらく楽しめる。 のブロンスレッドは何年もの歴史を持つスレで、今でも日夜情報がやりとりされている。 ブロン自体、成分が長いこと変わらない薬なので、いまさら有益な情報はあまり見当たらないが、皆それぞれ自分なりにこの薬との向き合い方を模索している。 気が向いたら覗いてみるといいかもしれない。 このブログは薬物の乱用を推奨しているわけではない、みんなで積極的にラリっていこうぜと啓発する目的も無い。 つらい現実に直面した時、お酒やドラッグに逃避してしまう人間は一定数いる。 社会では負け組のレッテルを貼られてしまうかもしれないが、生まれてきたからにはきちんと生きなければならない。 僕はそんな人達に寄り添っていたい。 どうか、使用するドラッグについて適切な知識を得て欲しい。 自分とドラッグとの適切な距離を知って欲しい。 自分は一人ではないということを知って欲しい。 ドラッグに溺れ、底に沈み、再び浮かび上がってくる過程の中から、新たな希望を見出して欲しい。 このブログを見つけてくれたあなたになら、きっと難しいことではないはずだ。 ジャンキーも一つの生き方だと開き直れるくらい、健全に世の中からしよう。 よかったら読んでみてください。 Thriftbox.

次の

市販で買える咳止め薬コデイン。薬物依存を防ぐには?専門家に頼ろう

咳 止め 乱用

各都道府県衛生主管部 局 長殿 厚生労働省医薬食品局総務課長 厚生労働省医薬食品局安全対策課長 コデインリン酸塩水和物及びジヒドロコデインリン酸塩等を含有する 一般用医薬品の鎮咳去疲薬(内用) の販売に係る留意事項について コデインリン酸塩水和物及びジヒドロコデインリン酸塩を含有する一般用医薬品の鎮咳去疲薬(内用に限り、またその剤形のいかんによらない。 以下『当該医薬品』という。 今般、当該医薬品の乱用を未然に防止する観点から、平成22年6月1日付け日本製薬団体連合会安全性委員会あて厚生労働省医薬食品局安全対策課事務連絡により当該医薬品の使用上の注意[してはいけないこと]に「過量服用・長期連用しないこと」を追記するよう別添のとおり(省略)お願いしたところである。 また、当該医薬品の適正使用に係る情報提供をさらに徹底するため、下記のとおり、当該医薬品に係る留意事項を定めることとした。 ついては、貴管下関係業者等に対し、下記に留意して販売等を行うよう、ご指導、ご周知方よろしくお願いいたしたい. 記 1. コデインリン酸塩水和物及びジヒドロコデインリン酸塩等を含有する一般用の鎮咳去痰薬(内用) の飯売又は授与(配置によるものを除く。 ) について 1 当該医薬品の販売又は授与にあたっては、次の点に留意すること• 販売量等は原則として一人一包装単位とすること• 購入者等から症状を聞き、当該医薬品の効能・効果に該当することを確認すること• 購入者等に対しては、用法・用量等に関し十分な服薬指導を行うこと 2 購入等希望者が当該医薬品の大量使用者又は長期連用者と思われる場合には販売等を行わないこと 3 購入等希望者が高校生、中学生等若年者の場合には次のいずれかの確認を行うこと• 購入等の希望の事実について保護者による確認• 身分証明書等による氏名、住所、年齢、学校名等の確認 2. コデインリン酸塩水和物及びジヒドロコデインリン酸塩等を含有する一般用の鎮咳去痰薬(内用)の配置による販売又は授与について 1 当該医薬品の配置による販売又は授与にあたっては、次の点に留意すること• 販売量等については、必要最低限の配置とすること• 当核医薬品の効能・効果を消費者に十分説明し、適正配置に努めること• 配置先応対して、用法・用量等に関し十分な服薬指導を行うこと• この通知だけで、果たして乱用対策強化につながるのでしょうか? 今回の販売規制は、若者のいわゆる一気飲みを想定した乱用対策だと思いますが、私は知らず知らずにコデイン製剤を使用して依存しているケースも留意すべきと思います。 特にコデイン類は総合感冒薬の配合成分としても使用されており、頭痛やくしゃみなどちょっとした症状で習慣的に使用しているうちに依存するというケースが考えられないとはいえないからです。 や でも紹介しましたが、海外でむしろ後者の方の問題を重視した乱用対策が行われており、私はコデインの依存性に着目しての対策であるならば鎮咳去痰薬だけではなく、総合感冒薬についても販売規制を検討すべきではないかと思います。 (OTCかぜ薬の中毒者も少なからず存在します) また、乱用対策を考えるのであれば、適正販売の指導だけではなく、依存の危険性をもっと全面に訴えたり、中毒者へのサポートも検討されるべきです。 英国では、コデイン中毒者をサポートし、乱用問題を啓発するサイト(コデイン中毒の人が立ち上げたブログが基に、現在ではメーカーなどもサポート)があり、右のようなポスター啓発ポスターも作成されています。 (おそらく薬局掲示用、クリックで別ウインドウで拡大表示します) CodeineFree(リンク切れのようで) ドラッグストアの店頭に行くと、総合感冒薬の大包装品が山積みに販売されている光景をよく見ますが、こういったこともコデイン中毒の一端になっているとはいえないでしょうか。 もしかすると、今回の販売規制でコデイン乱用者が鎮咳去痰薬から総合感冒薬への乱用にシフトする可能性もあり、そうなったらもっと危険です。 ここまで販売への留意を求めるのなら、リスク分類も引き上げた(でも1類しかないか)方がいいと思うのですが。 関連情報:TOPICS 参考:【厚労省】リン酸コデインなど鎮咳去痰薬の販売量制限 (薬事日報 HEADLINE NEWS 6月4日) 6月4日 21:55更新 6月5日 1:00更新 6月9日リンク追加• カテゴリー• 510• 307• 124• 1,970• 189• 476• 483• 137• 143• 1,277• 669• 121• 427• 369• 277• 184• 171• アポネットR研究会とは• アーカイブ• TOP10 Articles From Dec 2012•

次の

せき止め乱用、10代で急増 厚労省の薬物依存調査 :日本経済新聞

咳 止め 乱用

Sponsored Link 咳止めシロップの依存性について この記事を読んでいる方のほとんどは、 「咳止めシロップに依存性がある」という話を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 結論から言うと、これは事実です。 というのも、咳止めシロップには大抵の場合、医療用の麻薬である「コデイン」が含まれているためですね。 コデインには、「咳を出せ!」という指令を送る「咳中枢」を麻痺させる働きがあります。 これが咳を止めるのにとても有効なので、大抵の咳止めシロップにはコデインが含まれているというわけですね。 麻薬と聞くと、なんとなく怖いものを想像してしまいがちですが、 コデインはあくまで医療用の麻薬です。 咳止めシロップに配合されている量もさほど多くはありません。 ただ、医療用とはいえ麻薬ですので、使いすぎると中毒症状が出てしまうことがあります。 いわゆる「薬物依存症」の状態ですね。 咳止めシロップの依存症状 咳止めシロップの依存症になると、咳止めシロップの効果が切れるたびに イライラや不安感といった症状が現れるようになります。 ひどくなると混乱したような状態になり、幻覚やけいれんといった症状を起こすことも…。 簡単に言えば、 咳止めシロップをやめようと思ってもやめられない状態になります。 いわゆる薬物依存のような症状が現れるというイメージで良いでしょう。 咳止めシロップは用法、用量を守って使えば依存症の心配はほとんどなし!ただ、普通に使っていても長期的な服用はNG! 咳止めシロップに依存しないための注意点 咳止めシロップに依存しないためには、いくつか注意をしておかなければいけない点があります。 具体的には、以下の3つの注意点を押さえておきましょう。 効かないからといって量を増やさない• 自己判断で2~3週間以上続けて服用しない• 飲むのがクセになりそうな場合は服用をやめる 効かないからといって量を増やさない 病院でも、「薬が効きにくいから量を増やした」と言ってくる患者さんが意外と多いのですが、これはとても危険な行為なので絶対にやめてください。 薬というのは、決められた用法・用量で使うからこそ薬なんです。 使いすぎると毒になってしまうこともありますので、 必ず説明書や医師の指示にしたがって使うようにしてくださいね。 自己判断で2~3週間以上続けて服用しない 咳止めシロップは、咳がひどい時に飲むことを考えて作られた薬です。 長期間の使用を考えて作られたものではないので、 咳が治らないからと、いつまでも続けて服用しないように注意してください。 目安としては、2~3週間ほどですね。 これ以上咳が続く場合は病気の可能性もありますので、一度病院で検査を受けておいた方が良いでしょう。 飲むのがクセになりそうな場合は服用をやめる 中には、「咳止めシロップを飲むと気分がいい」「体の調子が良くなる」という方もいるかと思いますが、そういった場合には服用をやめておきましょう。 少し分かりにくいですが、これは薬物依存になる前触れとも言える症状です。 使い続けていると徐々にやめられなくなってしまう可能性があります。 特に、咳もないのに咳止めシロップを飲みたくなるという場合は注意が必要ですね。 依存症を起こしている可能性がありますので、すぐに服用を中止してください。 効かないからといって服用する量を増やしたり、2~3週間以上続けて飲んだりしないことが、依存症にならないためのポイント!飲むのがクセになりそうなら要注意! Sponsored Link もし咳止めシロップの依存症になってしまったら? もし、あなたが既に咳止めシロップの依存症にかかっている時は、 迷わず「精神科」のある病院を受診するようにしてください。 というのも、 薬物依存症は1人で治すのがとても難しい病気だからですね。 アルコール依存症やタバコの依存症が簡単には治らないのと同じと考えて良いでしょう。 1人で依存症を治そうと頑張っている方もいるかと思うのですが、これはかなり難しいと考えておいてください。 簡単にはやめられないから依存症なんです。 よほど強い精神力がなければ、1人で依存症から脱出することは出来ません。 意外と知られていませんが、 精神科は薬物依存症の治療においてはプロフェッショナルです。 あなたの話をよく聞き、あなたと向き合って治療をしてくれますから、まずは一度相談に行ってみましょう。 自分1人で依存症から抜け出すことは難しい!まずは「精神科」の専門医に相談を! まとめ 今回は、咳止めシロップの依存性についてお話しました。 最後に、もう一度内容をおさらいしておきましょう。 咳止めシロップをむやみに使うと依存症になる可能性あり• 用法・用量の範囲であれば依存症のリスクはほとんどない• 用法・用量を守り、2~3週間以上続けて使わないことが大切• 咳止めシロップがクセになってきたらすぐ服用をやめる• 依存症になってしまったら「精神科」のある病院へ 咳止めシロップには依存性がありますが、普通に使う範囲で依存症を起こすことはまれです。 用法・用量を守って服用すること、2~3週間以上続けて使わないことに注意しておけば、基本的には依存症にかかることはありません。 ただ、中には依存症になりやすい体質の方もいますので、クセになりそうであればやめることを心掛けてください。 もう既に依存症になっている場合には、1人で治すのは難しいので「精神科」を受診するようにしましょう。 病院を選ぶ場合には、依存症の治療実績のある病院がベストですよ。

次の