生後2ヶ月 ミルクの間隔。 赤ちゃんと人工栄養~生後3ヶ月に飲ませるミルクの量と間隔~

生後1ヶ月のミルクの量や間隔は?完ミの場合を紹介【実体験】

生後2ヶ月 ミルクの間隔

生後1ヵ月の授乳 生後1ヶ月目の赤ちゃんは必要な栄養のすべてを母乳/ミルクから得ています。 赤ちゃんの健やかな成長のためには、授乳の量・間隔の目安を知っておくことが大切です。 生後1ヵ月の赤ちゃんへの授乳の量・回数は、栄養の種類によって適宜調整しなければなりません。 乳児の栄養のタイプは、母乳・混合・粉ミルク栄養の3つに分けられます。 生後1ヵ月の授乳間隔・量・回数について、母乳・混合・粉ミルク育児ごとに詳しくみていきましょう。 母乳育児のケース 母乳育児の場合、生後1ヵ月の授乳間隔は3時間から4時間が目安。 生後1ヶ月ではまだ授乳のリズムが整わないことが多く、授乳の間隔もその都度まちまちです。 授乳は3時間おきに、とよくいわれますが、これはあくまでも目安。 生後1ヶ月の段階ではまだ授乳間隔が短く、授乳間隔が1、2時間になることもめずらしくありません。 したがって授乳回数は1日7、8回から10回程度になります。 生後1ヶ月の授乳のリズム 生後1ヶ月はお母さんも赤ちゃんもようやく授乳に慣れてくる時期。 授乳のリズムは赤ちゃんの寝起きのパターンに合わせて行いましょう。 授乳の間隔はそのときどきによって変わってきますので、生後1ヶ月の時点では、授乳の間隔・回数に神経質になる必要はありません。 月齢があがり1回の授乳量が増えると、授乳の間隔は自然に長くなります。 他の赤ちゃんと比べて悩んだり、育児書のとおりにならないことを不安に思うお母さんもいるようですが、授乳のパターンは千差万別。 授乳を続けるうちに、母乳の分泌も安定し、赤ちゃんも上手に母乳が飲めるようになります。 生後1ヶ月の授乳は焦らず、赤ちゃんとのスキンシップを楽しみながら行いましょう。 生後1ヶ月の母乳のタイミング・授乳時間 生後1ヶ月目の授乳のタイミングは、赤ちゃんが欲しがるとき。 母乳育児の場合、赤ちゃんのおなかがいっぱいになるまで飲ませることが基本です。 1回の授乳にかかる時間については20分程度が適当ですが、これもそのときの母乳の出方や赤ちゃんの空腹具合によって違ってきます。 喉が渇いているとき、空腹のときには、10分から15分程度で飲み終えますが、遊び飲みを始めると、だらだらと1時間近くおっぱいを飲む子もいます。 母乳不足を見極めるポイントとは? 母乳の場合、授乳量を把握することが難しく、母乳が足りているのか、それとも不足しているのか、判断がつかないことがあります。 授乳量が適切かどうかを判断するポイントについてみていきましょう。 授乳時間が長すぎる 1回の授乳時間が長すぎる場合、母乳の出が悪いか、赤ちゃんがうまく飲めていない可能性があります。 赤ちゃんの抱き方や授乳姿勢を今一度見直すとともに、赤ちゃんの体重を計測し、体重の増加が順調であるかどうかチェックすることが大切です。 授乳間隔が短すぎる 授乳を終わって30分もたたないうちに、再びおっぱいを飲みたがる場合も、母乳が不足している可能性があります。 体重増加が十分でない 乳児定期健診の際には身長・体重をはじめ、胸囲や頭囲などを計測します。 このときに体重増加が明らかに不足している場合、授乳量が不足していると判断され、授乳方法や授乳量を見直すよう指導されます。 混合育児のケース 母乳・粉ミルク混合育児の場合、母乳をメインにする方法 母乳より と、ミルクをメインにする方法 ミルクより があります。 どちらが適しているかは、母乳の出方や状況次第。 日中は母乳、夜間や外出中のみミルクをあげる方法もあります。 また母乳メインで、1日に1、2回ミルクだけをあげる方法もあれば、その逆もあります。 混合育児の特徴は、母乳の出方やライフスタイルによって、自由に母乳とミルクの量を調整できること。 赤ちゃんの体重増加に気を配りながら、ミルクをあげる回数や量を調整することがポイントです。 ミルクの量の加減 母乳は消化がよく、赤ちゃんが欲しがるだけあげても大丈夫ですが、ミルクの場合はあげる量に注意しなければなりません。 ミルクを足す量は、赤ちゃんの体重増加を見極めながら調整しましょう。 体重の増え方が著しい場合は、ミルクの量が多すぎる可能性もあります。 どのくらいミルクを足せばいいのか、自分で判断できないときは、健診の際に相談しましょう。 混合授乳のポイント 母乳メインの混合の場合、まず最初に母乳を飲ませ、足りないようであればミルクを加えます。 退院前や1ヶ月健診の際に、医師から母乳に加えてミルクをあげるようにとの指導を受けた場合は、指示された量を加えるようにします。 授乳間隔ですが、ミルクの量が少ない場合は、赤ちゃんが欲しがるタイミングであげましょう。 ミルクのみの授乳の回には、授乳間隔を3時間あけるようにしましょう。 混合育児の場合、母乳とミルクのあげ方や割合は家庭ごとに違ってきますので、授乳間隔もそれに応じて適宜変えていくことが求められます。 母乳は消化がよく、おなかにもたれないため、授乳間隔が短くても赤ちゃんの胃腸に負担をかけません。 一方ミルクの場合は完全に消化するまでに少し時間がかかりますので、授乳間隔を十分にあけることが大切です。 ミルクだけを飲ませたら、授乳間隔を3時間程度おきましょう。 粉ミルク育児のケース 完全粉ミルク育児の場合、各製品の説明書きにしたがって、ミルクを作りましょう。 1回に与えるミルクの調乳量の目安は、製品それぞれ異なります。 ミルクを作るときはまずは表示書きに正確にしたがいましょう。 ちなみに生後1ヶ月のミルク量の目安は、1回分100mlから160 mlを1日6回。 ただしこれはあくまでも目安であって、ミルクの量は赤ちゃんの月齢だけでなく、体重によっても適宜調整しなければなりません。 授乳間隔に関しては、ミルクの場合3時間程度あけることが一般的ですが、これもそのときどきの状況によって臨機応変に対応することが必要です。 回数に関しても同様で、赤ちゃんによっては、一度に飲みきれず、複数回に分けて飲むことを好む子もいます。 その場合は1回の授乳量を減らし、その分回数を増やすなどの工夫が必要です。 これによると生後6ヶ月までの赤ちゃんの体重増加の目安は、1週間で100gから200g。 1日に換算すると、14gから29gになります。 国際ラクテーション協会では、生後3ヶ月までは1日25gから30gという数値をあげています。 上にあげた2つの指標からわかるとおり、体重増加の許容範囲には幅があり、どの指標を参考にするかによって、体重増加の目安は変わってきます。 赤ちゃんの体重増加には個人差があり、遺伝的な要因も影響を与えます。 また完全母乳育児の赤ちゃんは、ミルク育児の赤ちゃんに比べて発育曲線がゆるやか。 体重増加の目安に達していないからといって、すぐに母乳不足と断言することはできません。 健診の際には身長・体重に加えて胸囲・頭囲なども計測され、赤ちゃんの発育状態が総合的に判断されます。 いろいろな要素を考慮した上で栄養が不足していると判断された場合、ミルクを加えるよう指示されることもあります。 おしっこの量・回数が少ない場合は、母乳不足が疑われます。 生後1ヶ月の授乳トラブル 母乳/ミルクを飲みたがらない、体重が減少した、体重が増加しない、授乳間隔・回数にばらつきがあるなど、生後1ヶ月の授乳の悩みはいろいろ。 ここでは生後1ヶ月の授乳トラブルとその対処法について挙げてみましょう。 体重が減少した 赤ちゃんの体重が減少すると、栄養が足りないのでは?どこか病気なのでは?と心配になりますが、赤ちゃんは体が小さいため、ちょっとしたことで体重が増減します。 たとえば夜間にぐっすり眠ってしまい、授乳のタイミングを逃したときなど、一時的に体重が少し減少することもあります。 赤ちゃんの機嫌がよく、母乳/ミルクをきちんと飲み、おしっこも出ているようであれば、あまり心配する必要はありません。 毎日体重を計測したために、体重の増減に一喜一憂してしまい、ストレスを感じるお母さんもいるようです。 赤ちゃんの体重増加・減少の見極めは、1日ごとではなく週ごとに行うといいでしょう。 母乳/ミルクを飲みたがらない 母乳/ミルクを飲みたがらない場合は、授乳の際の赤ちゃんの抱き方や乳首の含ませ方をもう一度見直しましょう。 乳首のくわえ方が悪いと、母乳をうまく飲むことができません。 哺乳瓶から授乳している場合は、乳首のサイズ、吸い口、種類が赤ちゃんに合っていない可能性があります。 哺乳瓶の乳首は赤ちゃんに合ったものを使用することがポイントです。 赤ちゃんが頻繁に吐く、母乳/ミルクをまったく口にしない、おしっこの回数が少ない、元気がなくぐったりしているなど、体になにかしら問題が生じているおそれがありますので、小児科で診察してもらうようにしましょう。 授乳間隔・回数・量にばらつきがある 生後1ヶ月の授乳量・間隔・回数には目安がありますが、実際には授乳のパターンは千差万別。 赤ちゃんひとりひとりにばらつきがあるのはむしろ自然なことで、身体発育のペースが順調であればとくに問題はありません。 授乳の間隔や回数を左右する要素はさまざま。 赤ちゃんの食欲や飲むペース、その日の体調、母乳の出方、睡眠のリズムなど、いろいろな要素が複合的に絡み合っています。 授乳間隔・回数は、生後3、4ヶ月になり授乳のリズムが整ってくるにしたがって、自然に規則的になっていくもの。 赤ちゃんの月齢があがるとともに、授乳間隔は長くなり、回数は減っていきます。 まとめ 生後1ヶ月の授乳について、授乳間隔・回数・量の目安や授乳の注意点について知っておきたい情報をご紹介しました。 授乳間隔・回数・量の目安は、母乳育児、混合育児、ミルク育児ごとに違いがあり、それぞれに特徴があります。 生後1ヶ月の授乳の注意点やポイントをしっかり把握することが、赤ちゃんの健やかな発育・発達をサポートします。

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生後0・1・2・3ヶ月の授乳間隔や時間。ミルクと母乳、混合の量は?

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新生児ミルクの時間間隔はどのくらい?3時間の理由は?いつまで? 初めての育児ってわからない事ばかりですよね。 言葉を話せない赤ちゃんと向き合っていると「これで合っているのかな?」と不安になるものです。 今回は赤ちゃんにとっての食事、つまりミルクについて紹介します。 新生児のミルクの量は?• 新生児のミルクの間隔は?• 母乳に関しては、下の方にある「新生児のミルクの3時間の理由は?いつまで」の中で触れています。 新生児のミルクの量は? まず初めに1回に飲ませるミルクの量を説明します。 生後8日目~生後2週間くらいまでは1回に80ml飲ませるようになり、その後生後1ヶ月になるまでは1回に80ml~120mlが目安の量になり徐々に1回の量が増えていきます。 ただし、あくまで目安です。 赤ちゃんは満足すると眠ったり、遊び始めたりしますので、そのような状態になったらもう終わっても大丈夫です。 また、ほしくなったら泣き始めますので、その赤ちゃんに合わせた量をあげていきましょう。 新生児のミルクの間隔は? 次に ミルクをあげる間隔について紹介します。 生後1週間はミルクを3時間おきに1日8回あげ、その後生後1ヶ月くらいまでは3時間おきに1日7回あげるのが目安です。 生まれたばかりの赤ちゃんは吸う力が弱く、ミルクの飲み方もまだわかっていないので、あまり上手く飲めません。 少し飲むと疲れてしまって寝てしまうこともあります。 1回で十分な量を飲むことが出来ないので、すぐお腹が空いてしまいすぐミルクを欲しがります。 ミルクが入っている缶に1日に与える量が記載されていますので、それを参考にしてください。 これらの数値もあくまで目安ですので、それほど神経質ならないでくださいね。 生後2ヶ月くらいになると、赤ちゃんは夜眠る時間が長くなり始めたりします。 ママも少しずつ睡眠時間が確保出来るようになる時期かもしれません。 それでもまだ昼間は1~3時間くらいおきにミルクをあげるのが普通です。 なかなか間隔があかないからといって心配することはないですよ。 スポンサーリンク 新生児のミルクの3時間の理由は?いつまで? 次に、「なぜ3時間おきの間隔なの?」その理由を紹介します。 ちなみに母乳の場合は決まった間隔をあける必要はありません。 母乳は「吸われると作られるもの」ですので、授乳の間隔があいてしまうと分泌量が減ってしまいます。 飲ませる量を調節出来るミルクと違って、母乳は毎回出る量が違いますので間隔は気にせずに欲しがる分だけ授乳してあげてください。 本題に戻りますが、なぜミルクをあげる間隔が3時間なのかと言うと、ミルクは母乳と違って人工的に作られたものなので 消化吸収に時間がかかるからです。 ミルクは母乳に比べて胃への負担も多く、カロリーが高いということも間隔をあける理由の1つです。 ミルクを 3時間おきにあげるのは一般的に生後4~5ヶ月くらいまでと言われています。 生後4~5ヶ月くらいになると、一回に飲む量がだんだん増えてきて間隔もあいてきます。 その後生後6ヶ月前後には離乳食が始まりますので、徐々にミルクをあげる量も減ってきます。 とはいえ、やはり個人差がありますので必ず3時間あけなくてはいけない、というわけではありません。 なかには3時間経たないうちにミルクを欲しがる赤ちゃんもいます。 お腹が空いているようであれば3時間経っていなくてもミルクをあげても構いません。 機嫌や便通をよく観察し、体重が順調に増えていれば何の問題もありません。 私もそうでしたが、初めての赤ちゃんの時はみんな不安になり、神経質になりがちです。 この記事では目安などに関して紹介してきましたが、赤ちゃんには当然個人差があります。 生後2日目からぐっすり眠る子もいますし、逆に生後3ヶ月経っても30分おきに目が覚めてしまう子もいます。 ミルクを飲む量も間隔も同じように1人1人違います。 機嫌が良いか、便通はどうか、ウンチの色は正常か、そして体重は増えているのか。 初めての子育ては大変ですが、時が経つと懐かしくなるものです。

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生後2ヶ月赤ちゃんの成長と育児で知っておきたいこと

生後2ヶ月 ミルクの間隔

毎日頑張っていますね。 だからこそ、「新生児に必要なミルクの量はどのくらい? 」「これでたりてるの? 」「こんなに飲んで大丈夫? 」「欲しがるだけあげないとグズる…」など、気がかりをたくさん抱えているのではないでしょうか。 赤ちゃんに与えるミルク量は個人差があり、成長とともに変わるようです。 そんなミルクの気がかりについて、助産師の小澤千恵先生に回答をいただきました。 コンテンツ (1)新生児にどう飲ませる? 用意するものは? ミルクの上手な飲ませ方とは? ミルクの量と授乳回数は多くのママが迷うんです 新生児にどう飲ませる? 用意するものは? ミルクの上手な飲ませ方とは? 現在、市販されている育児用粉ミルクは、牛乳を原料にして加工されたものです。 長年の研究と改良により、母乳に近いものになっています。 主要成分の組成には基準がありますが、よりよい粉ミルクを作るために各メーカー独自の開発・研究が重ねられているため、製品ごとに少しずつ特徴が異なります。 また、先天的に栄養素の代謝異常がある赤ちゃんのための治療用ミルクや、ミルクアレルギー用ミルクなどもあります。 ミルクは哺乳びんと乳首を用意し、湯に粉ミルクを溶かして作ります。 これを「調乳」と呼びます。 調乳するときはやけどや衛生面に注意しましょう。 ミルクはママ以外の人でも授乳することができ、病気で母乳をあげられないときなどにも使えます。 母乳育児が軌道に乗るまでの補足として使う場合は、母乳を十分に吸わせてからにしましょう。 また、ミルクをあげるときには、必ず抱っこして、赤ちゃんを見つめながら飲ませ、スキンシップを図りましょう。 ミルクを飲ませるのに必要なグッズは? 赤ちゃんは舌とあご、口のまわりの筋肉を使って母乳を飲みます。 ここを一生懸命動かすことは食べ物をかんで飲み込むための大切な練習に。 哺乳びんや乳首は母乳を飲むときと同じ運 動ができるように作られています。 さまざまな種類があるので、迷ったときは助産師や母乳外来の専門家、小児科医などに相談するといいでしょう。 [哺乳びんの主な素材・サイズ] 大きく分けてガラス製とプラスチック製の2種類があり、プラスチック製のほうが人気のようです。 赤ちゃんが外出できるようになったら、お出かけ用にはプラスチック製を、自宅ではガラス製と使い分けるママ・パパもいます。 サイズは、赤ちゃんの月齢によって、1回に飲む量が変わっていくので、成長に合わせて買いたしていきましょう。 一般的には、新生児で120~150ml、生後2~3ヶ月で200〜240mlのものを購入するママ・パパが多いようです。 素材 メリット デメリット サイズ 耐熱性ガラス 劣化しにくい 傷がつきにくい 臭いがつきにくい 熱に強い 汚れが落ちやすい ミルクを冷ましやすい 重い 割れやすい 50ml、 120~150ml、 200~240mlなどが一般的 プラスチック 軽い 割れにくい 傷がつきやすい 劣化しやすい ミルクを冷ましにくい 50ml、 120~150ml、 200~240mlなどが一般的 [哺乳びん乳首の素材] かたい・やわらかい、多少のニオイの有無などはありますが、どれを選んでも問題ありません。 ただし、赤ちゃんによっては、好みがはっきりしている場合も。 新生児期に使った素材のものをずっと使い続ける赤ちゃんは多いようです。 消毒のしかたなどは、取扱説明書で確認しましょう。 素材 メリット デメリット 天然ゴム ママの乳首にいちばん近い感触 熱に弱い 耐久性が低い ゴムのニオイが多少する イソプレンゴム やわらかくて弾力性がある 熱に強い 耐久性が高い 熱にそれほど強くない ほんのりゴムのニオイがする シリコーンゴム 熱に強い ゴムのニオイがしない 傷つきやすい [哺乳びん乳首のサイズ・穴の形] メーカーによって、サイズ表記などは異なりますが、赤ちゃんの成長に応じてサイズや穴の形を選びます。 赤ちゃんとの相性もあるので、様子を見て買いたしていきましょう。 一般的には哺乳びん乳首は4~5サイズ。 穴の形は主に3種類あり、形やその大きさによって、ミルクの出方に違いがあります。 赤ちゃんの吸う力や飲む量などに応じて、替えていくことがポイントに。 1回の授乳で、10~15分かけて飲めるかどうかが、乳首選びの目安です。 商品に明記してある対象月齢を参考に選びましょう。 1:哺乳びんに適量の湯を入れます 手を洗ってから、衛生的な場所で哺乳びんに適量の湯を入れます。 やけどしないよう注意しましょう。 湯は 一度沸騰させたのち、70~80度以上に保った温度の湯を使用します。 2:正しく量った粉ミルクを哺乳びんに入れます 缶の指示に従い、粉ミルクを付属の 計量スプーンですりきりにして、正確に量ります。 正しい量を哺乳びんに入れます。 少なすぎても多すぎてもだめです。 <ココがポイント! >使った計量スプーンは缶に戻さず、ふき取って、粉ミルクの缶とは別に保管します。 万が一、計量スプーンに湿気がついてそのまま缶の中に戻すと、カビが生える恐れがあります。 3:円を描くように揺らして溶かします 泡立てないように、円を描くように揺らして溶かします。 ミルクが泡立ってしまうと、赤ちゃんが飲みにくくなります。 4:流水で人肌になるまで 冷まします 粉ミルクが十分に混ざったら、哺乳びんのキャップの下あたりから流水を当てて冷まします。 温度は人肌になるくらいが目安です。 5:腕の内側に垂らし、温度を確認します 飲みごろになったかどうかは、腕の内側にミルクを1滴落として確認します。 「生温かい」と感じられるくらいが適温です。 6:赤ちゃんに飲ませます 授乳クッションなどで高さを調節し、赤ちゃんを横抱きしてママの乳房の近くまで引き寄せます。 乳首がミルクで満たされるくらいに哺乳びんを傾け、飲ませます。 このとき、乳首全体を口に含ませます。 <ココがポイント! > ミルクを与えるときには、赤ちゃんの目を見つめながらあげましょう。 親子のよいコミュニケーションタイムになります。 また、衛生上ミルクは作り置きをせず、飲み残しや2時間以上たったミルクは捨てましょう。 7:たて抱きにして、げっぷをさせます 飲んだあとは、げっぷをさせます。 哺乳びんで飲む場合は、ミルクと一緒に空気も飲み込んでいることが多いため、げっぷがよく出るで しょう。 8:哺乳びんと乳首をきれいに洗います 哺乳びんは底まで届く、乳首は小さい穴まで洗える専用の洗浄ブラシを使い、台所用洗剤をつけてきれいに洗います。 洗剤は念入りに洗い流します。 9:哺乳びんと乳首を消毒しておきます 哺乳びんと乳首の取扱説明書を確認し、(1)鍋で煮沸(2)電子レンジで加熱(3)薬液につけ置き、いずれかの方法で消毒します。 この新生児に与える1回のミルク量と1日の回数を生後1週間・2週間・3~4週間ごとに解説します。 ただし、ミルクの量と回数は一人一人異なり、授乳のスタイルがミルク中心、母乳中心、母乳とミルクの混合でも違いがあります。 ここに示すものはあくまでも目安。 迷ったときは産婦人科や母乳外来などで相談するのがおすすめです。 新生児に与えるミルク量・授乳間隔・授乳回数の目安はコレが基本! ただし、飲みすぎてしまうこともあるので、授乳量は赤ちゃんの様子に合わせて調整が必要です。 母乳中心の場合は、「赤ちゃんが欲しがるときに何度でも吸わせる」が基本ですが、母乳よりもゆっくり消化するミルク中心の場合は、与える間隔が長く、回数も少なめになります。 生後7ヶ月目までは1日10mlずつ増やしていくケースが多い。 ミルク缶に記載された規定量を目安に、多少の増減は気にしすぎなくてOK。 離乳食が始まったら、ミルクは食後に与えるのが基本です。 でも、おなかがすいているときは、すぐに満腹感を得られるミルクを欲しがることが多いもの。 離乳食を食べないときは、食前にミルクを少量だけならあげてもいいでしょう。 9ヶ月ごろからは1日3回の離乳食になります。 3食しっかり食べられるまでは、離乳食後にミルクを飲ませるのがおすすめです。 1才ごろまでは様子をみましょう。 栄養がしっかりとれている、体重増加が順調である、赤ちゃんが欲しがらない様子があれば、離乳食後のミルクは与えなくてもOKです。 39~5. 84~8. 74~9. 32~9. 71~10. 授乳のスタイルが母乳中心か、母乳とミルクが半々もしくはミルクの比率が高い場合などによって、ミルク量も回数も個人差が大きいです。 赤ちゃんの様子や体重増加などを見据えたうえで、ミルクの適正量をアドバイスしてもらうと安心でしょう。 母乳中心の母乳育児の場合、ミルク量は? ミルクをたす場合は母乳を与えたあとが基本です。 また、母乳の分泌量が減ってしまうため、ミルクだけを飲ませることは控えます。 生後2ヶ月未満で、たりているか心配な場合は、母乳を与えたあとに30~40mlのミルクを飲ませてみてもいいでしょう。 おしっこを1日6回以上しているといった様子があれば、母乳やミルクがたりている一つの目安となります。 母乳とミルクが半々もしくはミルクの比率が高い混合育児の場合のミルク量は? 母乳の出は赤ちゃんに何度も飲んでもらうことでよくなります。 産後すぐはそれほど出なくてつらいでしょうけれど、少しずつでも母乳量が増えるように1日8回を目安に根気よく吸わせてみましょう。 母乳を与えたあとに赤ちゃん用の体重計などで計測し、飲んだ量を確認してミルクをたす方法も。 そのサインについて詳しく解説します。 ミルクがたりている新生児の赤ちゃん5つのサイン (1)血色がよく元気な様子である (2)機嫌がいい (3)肌の張りがいい (4)その子なりに体重が増えている(1日平均30gが目安・それ以上でもあまり気にしなくてOK) (5)おしっこが1日6回以上出ている ミルクがたりていない新生児の赤ちゃん5つのサイン (1)体重が増えていない (2)激しく吐いて、体重が減る (3)おしっこが1日6回以上出ていない (4)授乳後、すぐにミルクを欲しがる (5)元気がない ミルク飲みすぎ新生児の赤ちゃん5つのサイン (1)ミルクをよく吐くけれど、抱っこすると重い感覚がある (2)おなかが張っていて苦しそうに泣く (3)口からダラダラとミルクをこぼす (4)便秘や下痢をしている (5)授乳間隔が4~5時間空くことが多い 悩んでいるのはあなた1人だけじゃない! ミルク缶に明記してあるとおりの量を与えても、多すぎる子やたりない子もいます。 新米ママやベテランママなどさまざまなママの声が集まるサイト「ウィメンズパーク」でも、わが子に最適な授乳量で悩むママは多数。 どんなことで悩んでいるのでしょう? ママたちの赤裸々な声に対して、助産師の小澤千恵先生がアンサーします。 今後のヒントになるかもしれませんよ。 ママの悩みに先生がアンサー! 【ミルク中心ママの悩み】 授乳後30分から1時間後に大泣き。 たりないの? ( 1ヶ月男の子ママ) 生後37日の完ミ派です。 今は1回100~120mlを1日7~8回で残しませんが、飲んだあとも目はパッチリ。 30分から1時間後に大泣きします。 抱っこでユラユラすると寝るのですが、次の授乳時間も熟睡するので、起こしてミルクを与えることがほとんど。 ミルク缶に書いてある目安より増やしても状況は変わらず…。 ミルクがたりていないのでしょうか? 【小澤先生の回答】 赤ちゃんにとって最良なミルクの量を見つけようと頑張っていますね。 ミルクの量は1日のトータル量で調整して大丈夫です。 授乳量がたりているかどうかは、 (1)おしっこが1日6回以上出ている (2)機嫌や顔色がいい (3)体重が発育曲線に入っている (4)月齢別の授乳回数の目安に合っている、の4つ。 3ヶ月ごろまでは、この4つすべてに該当していたらOKです。 様子から見ると、決してたりていないわけではないと思います。 生後1ヶ月ごろは、まだ上手に眠ることができないので、ミルクを飲んで眠くはなったけれど深く眠れずグズグズしているのかもしれませんね。 【ミルク中心ママの悩み】 うちの子に合った必要なミルク量と授乳間隔を知る方法は?(1ヶ月女の子ママ) ほぼミルク派です。 泣いている理由はミルクだけじゃないと思って、おむつ替えをしたり、検温したり、抱っこするなどトライしましたが、3時間持たせるのが限界です。 ミルクの与えすぎはよくないと聞き、100mlや120mlを3時間おきに飲ませてみましたが、授乳後すぐご機嫌ななめに。 うちの子に合ったミルク量と授乳間隔をつかむ方法は? 【小澤先生の回答】 ミルクの量や授乳間隔をしっかりと考え、赤ちゃんと向き合ってお世話をしてすばらしいですね。 生後1~2ヶ月ごろに必要なミルク量は、1日120~160mlを6~7回で合計700~1000mlを目安に見るのも一つの手。 ねんねのタイミングなどで授乳間隔が空くこともありますが、長くても3~4時間おきにあげるのが基本です。 この時期は、抱っこしてほしくて泣いてしまうことも多いです。 哺乳瓶の乳首が頑張って吸わなくても飲めてしまう、少したりないこともあります。 早飲みだと満腹感を得にくいので、乳首のサイズを見直してみたり、10ml程度ミルクを増やしてみては。 うまく行かないときは、ママ1人で悩まずに保健センターなどの専門家に相談してみましょう。 【母乳とミルク混合ママの悩み】 おっぱいを何度あげても大泣き。 でも、ミルクをたすと吐く。 泣く理由と正しいミルクのたし方は?(1ヶ月男の子ママ) ほぼ毎晩、おっぱいを何度あげても大泣きし、指を吸ってたりない様子があります。 ほとんど眠らず、ひどいと深夜までグズる日も…。 そういうときは、1回60~80mlほどミルクをたしますが、ガブガブ飲んで大量に吐いてしまうことも。 夕方から母乳の出が悪く感じますが、翌朝は乳房が張るので、母乳が出ていないとも言いきれません。 正しいミルクのたし方と泣く理由が知りたいです。 【小澤先生の回答】 赤ちゃんが授乳後、毎晩のように泣いてしまうと、ママも寝不足になってつらいですよね。 生後1~2ヶ月のころは、ママの乳房が張ってかたくなっていると、赤ちゃんがずっとくわえていることができずに口から乳首を離してしまいます。 授乳前に少ししぼる、親指・人さし指・中指を乳輪の外側にあてて乳輪部の中心に向かってやさしくしぼり出すようにマッサージするといいでしょう。 また、赤ちゃんの顔が乳頭に対して斜めに向かっていたり、乳輪を深くくわえられないとおっぱいを上手に飲めません。 赤ちゃんをたて抱きする、赤ちゃんの口が乳頭の高さに合うように高さ調節するなどして飲ませてみましょう。 また、1~2ヶ月ごろは、一気に飲んでおなかが苦しかったり、抱っこして欲しくて泣く子も多くいます。 【母乳とミルク混合ママの悩み】 母乳をあげたあと、ミルクをたすまでぐずる娘。 母乳オンリーにするなら、ミルクはやめるべき?(0カ月女の子ママ) 先日、保健センターの助産師さんが新生児訪問に来てくれて、赤ちゃんの状態は良好、乳管も開いているから、しだいに母乳が出るようになるとのこと。 でも、授乳後すぐに泣き、ミルクをたさないと授乳間隔が空かないと伝えると、授乳姿勢、1回の授乳時間、1日のミルクの回数を減らすよう指摘されました。 やってみても、ミルクをたさないと間隔は空かず…。 母乳中心で進めたいけれどくじけそう。 娘が欲しがるなら、ミルクをたすべき? それとも、母乳だけでしのぐべき? 【小澤先生の回答】 産後すぐは、母乳育児がうまくいかないのが当たり前。 でも、たくさんあげたいのにうまく行かないともどかしいですよね。 赤ちゃんが吸うほど、母乳は出るようになります。 一度にまとまった量はまだ飲めない時期なので、日中は抱っこひもなどで赤ちゃんと触れ合う時間を長くし、頻繁におっぱいをあげてみてはいかがでしょう。 3食しっかり食べる、こまめに水分補給をする、体を冷やさない、家族や自治体の産後サポートを利用して1人で育児を抱え込まないことも大切ですね。 つらいときは母乳外来などで相談すると安心でしょう。 授乳のカタチは赤ちゃんとママの数だけあり、ミルクの量もその子に合った適量があるようですね。 授乳後に赤ちゃんが泣いてしまうと、「たりないの? 」「飲ませすぎ? 」などと心配になるのは当然。 赤ちゃんを大事に思うからこその気持ちだと思います。 生後すぐの赤ちゃんは、2~3時間おきに寝起きを繰り返し、授乳リズムが整うのも2~3ヶ月かかる場合も。 泣いてしまったら、まずは深呼吸してリラックスしてみては? 授乳は、親子の深い絆を築く初めの一歩と考えて、赤ちゃんをあやしてみるのもいいかもしれませんよ。 (取材・文/茶畑美治子) 監修/小澤千恵先生(埼玉医科大学総合医療センター 総合周産期母子医療センター 母子胎児部門 副看護師長 アドバンス助産師) 助産師歴24年。 母乳指導やママの心や体の悩みに関するカウンセリングも担当。 ママに寄り添った丁寧なアドバイスが人気。 8歳の女の子のママ。

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