チェンソーマン最新話75話「9,12」 このサブタイトルも結構ギリギリですよね。 どうしてもあのテロを思い浮かべてしまいますし。 反逆の天使とマキマさんの力 前回忘れていた記憶を全て思い出した天使。 しかしマキマのヤバさを思い出したものの、早川が契約をしてしまっていたので時既に遅し。 動揺する天使にマキマさんは当然のように言ってのけます。 「あれ?天使くん・・・記憶を思い出しちゃったかな?」と。 相変わらず1ミリも驚いているとは思えない感じで言うのが余計に怖さを感じさせてくれますよね。 そこで両手がないのにも関わらず戦闘態勢に入った天使。 10年分の寿命武器を出現させると、 両手がないので剣を咥えてマキマの命を狙います。 が、当然ながら普通の攻撃なんか当たるはずもないという感じのマキマさん。 口にしたのはただ一言の「伏せ」という言葉。 それだけで天使は立つことさえも出来なくなってしまいます。 ここであえて「伏せ」という言葉を使う辺り、 マキマさんが全ての存在を自分の犬として見てるのかなぁとか思ってしまったり。 倒されながらもマキマが何者なのか、そして何が目的なのかを問いかける天使。 しかしマキマさんは当然ながらそんな質問には答えてくれません。 代わりに口にしたのは無情過ぎる一言 「私に全て捧げるといいなさい」 その一言で、 天使は早川と同じ様に自分の全てをマキマさんに捧げると言ってしまうのでした。 もう完全に超越者としか思えないマキマさん。 あまりにも地獄のような展開過ぎて吐きそうになりますね、マジで。 マキマさんの命を狙うのはアメリカ 読者目線では完全にラスボスとしか思えないマキマさん。 しかし彼女には彼女なりのこうしなければならない理由があったとの事。 マキマさん曰く、 日本は世界で一番諜報員で溢れているから銃の悪魔討伐作戦は既に知られてしまっていたのだそう。 ブラフにしてもそんなに意味がなかったと感じていたマキマさんは、結局一番被害が出る形になってしまったと考えていたのでした。 一応この言葉を聞く限りでは、 マキマさんが被害を抑えようとしている事だけは間違いないのだという事がわかります。 逆に言えばそれだけ被害を出しても成し遂げたい事があるという事なのでしょうけれど。 一方で舞台はここで突然アメリカへと飛びます。 誰かと電話をしていたのはアメリカの大統領らしき男。 彼はいきなりとんでもない事を口にします。 今・・・・マキマを殺さなければ 人類に最悪の平和が訪れてしまう この発言は中々興味深い所です。 とりあえず アメリカがマキマさんと敵対関係である事。 (まあマキマさんが日本代表と考えれば別におかしくもないですが) そして 注目すべきが「最悪の平和」というワード。 まあこれはマキマさんの正体を聞けばなんとなく想像出来るような気もしますね。 大統領によれば、アメリカ以外の国はマキマさんを殺す事を諦めてしまった(マキマさんの考えを受け入れた?)との事。 マキマさんを恐れさせて大きくしたのは人類の歴史である。 だから抗う事すら全てが予定調和なのかもしれない。 そこまで考えていた大統領でしたが、 自由の国アメリカを背負う者としては屈する訳にはいかないと、最悪の決断をする事になります。 銃の悪魔よ アメリカ国民の寿命を1年与える 代わりにどうかマキマを・・・・・ いや・・・・支配の悪魔を殺してほしい マキマさんは「支配の悪魔」 という事で、 大統領の言葉によってマキマさんが「支配の悪魔」である事が確定しました!! 色々と予想していましたが、その中の一つに一応「支配の悪魔」もありました。 が、 当たったというのに別にあんまり嬉しくないなぁww しかも思い返せば、 ヤクザの所に一人で乗り込んだマキマさんは「支配」というワードを口にしていたんですよね・・・・ 恐ろしいわ、この展開。 しかし改めて「支配の悪魔」という事が確定すると、「支配」という言葉の恐ろしさを感じてしまいますよね。 大統領が言っていますが、人類の歴史なんて「支配」の歴史とも言える気がしますし、人類が「支配」の悪魔を強くしてしまったと言えるでしょう。 とはいえ「支配の悪魔」という恐るべき存在だったとしたら、何故日本の公安でこそこそと暗躍していたのかが気になる所。 天使や早川をほとんどノーリスクで「支配」出来てしまうんだから、 正直無敵なのではと思ってしまいますし。 とはいえマキマさんが「支配の悪魔」だからこそ、大統領が「最悪の平和」というワードを出したのでしょうね。 マキマさんが「支配」してしまえば、一応世界には平和が訪れる。 しかしそれはあくまでも強烈な「支配」でしかなく、自由を奪われるという事と同義なのでしょう。 マキマさんはどういうつもりなのかはわからないですが、一応世界を平和にしようと考えてはいる。 しかし それは強烈な力による「支配」でしかなく、だからこそ各国がマキマさんに抗おうとしていたのだと思います。 うーん、恐ろしいのは間違いないのですが、やっぱりこれまでのマキマさんの行動をもう一度振り返りたくなりました。 ある意味では誰よりも強すぎる正義を持っているからなのか、それとも「支配の悪魔」という悪魔がそういう考えに囚われているのか。 主人公のデンジが自由奔放だという部分も、「支配」との対比なのかもしれませんね。 銃の悪魔降臨と恐ろしすぎる演出 大統領が銃の悪魔の力を使おうとしている事に当然のように気づいていた感じのマキマさん。 強引に契約させた早川と天使を引き連れて、 海に向かって一言「おいで」とつぶやきます。 そしてここから何故か場面は近くの教会へと移ります。 聖歌を歌う子供達の姿が描かれますが、教会のすぐ近くの海には異変が起きていました。 1997年9月12日午後3時18分21秒 秋田県にかほ市沖合より12秒間、銃の悪魔出現 何故か海から(しかも秋田県の)現れた銃の悪魔は、 登場した瞬間から大暴れを始めます。 出現直後に能力を発動した銃の悪魔。 周囲およそ1000メートル内の全ての男性が頭部を銃で撃たれる能力を確認 周囲およそ1500メートル内の全ての子供(0歳~12歳)が頭部を撃たれる能力を確認 ・・・・ここであえて男性限定だったり、子供限定だったりさせている意味があるのかわかりませんが、こんな説明文の後ろの絵は大変な事になっています。 聖歌を歌っていた 子供達の頭が銃弾で貫かれてしまっていて、しかも死者の名前までセットで書かれていました。 この時点で最悪の展開がやって来てしまったなぁとか思ってたら、次のページでは銃の悪魔の姿が描かれていて、 これがまためちゃめちゃ格好良いです(個人的には) 頭部は当然のように銃の形になっていて、両腕には大量の重火器が装備されている感じ。 下半身はない代わりに、大量の銃弾がヒラヒラしている状態。 極めつけが胸の部分で、ここにはもがき苦しむ無数の人間の顔が集まっていました。 銃の悪魔の姿が描かれている中で、ひたすらズラッと死者の名前が書かれているのがまた恐ろしいんですよね。 誰かしら知っている人の名前がないかと何故か探してしまいましたよ・・・。 マジでここからどうするんだよ・・と思ったけど、 これだけ規格外の化け物とはいえ、マキマさんであれば指一本でも片付けたり出来そうな気がして、それはそれで怖いんだよなぁ・・・・。 チェンソーマン最新話75話ネタバレまとめ という事でずっと気になっていたマキマさんの正体が発覚した今回の75話。 そしてそれと同時に銃の悪魔も本格的に姿を現してきましたし、 主人公が参加していない状態だというのに激しく物語が動きすぎてますよね。 マジでここからどうなっていくのかさっぱりわかりませんし、 そもそも「チェンソーマン」という物語が無事にどこかへ着地出来るのかも心配になってきました。 秋田県が地獄以上の地獄に変わろうとしている中で、マキマさんがどういう行動に出るのか最高に気になりますね! 今回はここまで。 最後までお読み頂きありがとうございました!.
次のこちらではアキが天使のお見舞い?みたいな感じで病室を訪問している感じ。 前回の未来の悪魔の助言的な部分をうけて、天使の悪魔の身を案じに来たみたいだった。 チェンソーマン74話話より引用 病室を訪問するアキ! ここのところ、アキは最も常識人で、普通の人間らしい雰囲気をまとってる感じがするよね。 いや、どのキャラもそれぞれに人間らしいんだけど、アキが一番共感しやすい普通さを持っているように思える。 自己犠牲をするのは気にしないんだけど、好きな誰かには傷ついてほしくない。 それがアキの行動原則になっているように思えたかな! しかしともあれ、アキの行動力や決断力にやはり常人をはるかに上回る部分があるのも事実。 そういった意味では 「トラウマに囚われている」って部分が強く感じられる1話だったかもしれない! 【スポンサーリンク】 マキマさんは何の悪魔だろうね? で、後半ではマキマさんがアキと契約を迫る展開となった。 このことから 「夜の悪魔」と見ることも出来るかも。 また、アキがいつの間にか好きになっていたことから 「女の悪魔」と考えることも出来るかもしれない! チェンソーマン74話話より引用 マキマさんは何の悪魔だろうね? で、ラストでは以下、アキがマキマさんと契約することを決断した。 「アキの全てをくれるなら、私が力をあげる」 アキは現状片腕も失っているし、なんだかんだいって満身創痍であるはず。 そして同時にマキマさんはサイコパスというか、かなり冷酷な決断ができるキャラクター。 そのことを踏まえると、アキには強烈な志望フラグがたったともいえそうだ! チェンソーマン74話話より引用 アキには強烈な志望フラグがたったともいえそうだ! 闇の悪魔にまつわる戦いがひとしきり展開された今回の74話。 そして次回以降はさらに盛り上がり、銃の悪魔の肉片を奪いに動き始めるながれとなった。 さて、盛り上がってきたねー!チェンソーマン!! 今週はヒロアカが休載だったこともあるし、鬼滅の刃や約束のネバーランドが完結したこともあって寂しさもあったけど、チェンソーマンが存在してくれたからジャンプそのものの満足度はかなり高かったように思えるかな! 来週の本作からも目が話せないね!楽しみ!!.
次のチェンソーマン最新話71話「お風呂」 まあ毎回のように思ってますが、 読者の予想を裏切るという点においては「チェンソーマン」を上回る作品ってあんまりない気がしますよね。 この「お風呂」というサブタイトルだけでも???ってなっちゃいますし。 大きすぎる戦いの代償 コスモの力によってサンタクロースが無力化されたり、クァンシがマキマさんに殺されたりと衝撃的すぎた前回。 しかし今回は あっさりと早川家でのデンジ、パワー、早川の3人からスタート。 一瞬何事もなかった感じすぎて驚きましたが、流石にそこまで甘いはずもありませんでした。 早川は片腕はくっついたもののもう片腕はくっつかずに隻腕に。 天使の悪魔は腕が一本も繋がらず。 暴力の魔人とビームは死亡。 コベニは生きているようですが(腕がどうなったかは不明)遂に退職届を出した模様 そして今回の主役となったパワーは両腕はくっついたものの、闇の悪魔への恐怖の記憶が残った事で、ずっと闇の悪魔に怯えるようになってしまっていました。 ・・・さらっと描かれてましたが、 ちょっと厳しすぎませんか?? 早川なんて寿命がもう2年もないのに片腕しか治らないとか酷いし。 天使も両腕が無くなったらもう戦えないだろうし。 あれだけ意味深な感じに描かれていた暴力の魔人もあっさりと死んだって言われちゃうし。 従順で健気だったビームも死んだて言われちゃうし。 コベニの退職届はいつかやって来てもおかしくないとは思ってましたが、流石にこの先で活躍出来るかわかりませんし。 そんな中で 片腕なのに当然のようにご飯を作ってる早川も凄いってか偉いよね・・・。 幼児退行してしまったパワーちゃん 今回の戦いでは コベニの愛車という最強のアイテムを生み出しながらも、それ以降はほとんど空気と化していたパワーちゃん。 闇の悪魔に両腕を斬られた後は特に出番もありませんでしたね。 しかし やっぱり魔人にとって闇の悪魔の存在は強烈すぎたのか、完全にトラウマを抱えた子供のようになってしまっていました。 デンジと一緒に寝ていたものの(ニャーコも一緒)夜中もずっと叫んでいたり、突如として混乱して叫び始めたり、口の中に何かがいると怯えたりと、相当ヤバい状態。 「闇の悪魔がワシを見ておる・・・ワシをずっとずっと・・地獄に帰るまで見ておるんじゃああ・・・」 まあこの怯えっぷりは地獄でのロンやピンツイの感じからすれば当然といった感じなのかもしれません。 自殺の許可を求めるくらいでなければまだマシとさえ言えるのかも。 江ノ島旅行を断ったデンジとマキマさんの誘い 「マキマさんは強いな。 こんな事の後でも旅行には行くらしい」 そんな事を報告してきた早川と、そこでちょっと前のマキマとの出来事を思い出すデンジ。 クァンシに首を切られた翌日、マキマと一緒にご飯を食べていたデンジは、早川のお見舞いに行っていた事をマキマに報告。 「首を切られた次の日にご飯食べれてすごいね」 そんなマキマさんの言葉に対して「メシ食わなきゃ死にますよ」と平然と返すデンジ。 もはやタフだとかそういうレベルじゃなくなってきた気がしますね。 コウモリの悪魔との戦いの頃は一応デンジも入院してましたし、 どんどん疲れ知らずになってきているのかも。 そしてそんな デンジの口の周りについた米粒を取ってあげるとそのまま自分の口に入れてしまうちょっとエロい感じのマキマさん。 ここでマキマさんからはまさかの発言が飛び出します。 「デンジ君、旅行・・・2人だけでも行っちゃおうか?」と。 当然ながらめちゃめちゃ嬉しそうな顔で 「超行きます!!」と即答するデンジ。 が!! デンジはそこで思い出すのでした。 パワーが今一人じゃヤバい状態になっていて、自分がいないと駄目な感じになっている事を。 夢にまで見たマキマさんとの旅行、しかも2人っきりでの旅行をパワーの為に申し訳なさそうに断ろうとするデンジ。 これだけでも デンジの成長を感じるというか、デンジとパワーの関係の部分を感じさせられますが、マキマさんは何故か追撃を仕掛けてきます。 「公安の施設に預ければいいよ」と。 ちょっとここが今回気になった所です。 早川がヤバい状況に加えてパワーまでもがヤバい状況だというのに、 デンジをこのタイミングで強引に誘うのは少し不自然なような気がしたんですよね。 マキマさんのヤバさを感じる部分ではあるんですが、 マキマさんがこの状況でデンジを旅行に連れていく事こそが狙いだったんじゃないかと思ってしまったり。 しかし結局はそんなマキマの誘惑を退けて旅行を断ったデンジ。 早川に行かなかった理由を聞かれても、 デンジ自身がハッキリとは答えられずにいました。 今回正直あっさりと江ノ島旅行編が始まったりするんじゃないかと思っていただけに、この展開はちょっとというかかなり驚きでしたね。 旅行自体にマキマさんの何かしらの狙いがあったのかなぁと感じる展開だった気がします。 そして同時に、デンジがマキマさんから少しだけ距離を取ったのかなぁとも思わせられました。 パワーと一緒にお風呂 この日は皆が休みだったのか、至って普通の時間が流れていました。 洗濯物を干したり、デンジがちゃんと洗い物をしていたり、3人でソファーに座ってテレビを観たり。 そんな中でもずっと怯え続けていたパワー。 玄関に闇の悪魔がいるような気がする・・・ トイレが恐いから待っててほしい・・・ などなど、完全に幼稚園くらいの子供に戻っていた感じのパワー。 そして遂には大問題発言を口にしてしまいます。 「恐いから一緒にお風呂入ってえ・・・」と。 そして本当に2人共全裸でお風呂へ。 しかしそんな中でも何故かエッチな感じにはならないというデンジ。 まあ見た目は綺麗な女の子であっても、もはや 完全に保護者的な目線で面倒を見ていたので、ある意味では当たり前なのかもしれませんが。 結構アウトなデンジとパワーの関係 少年漫画としてはかなりギリギリだったお風呂シーン。 しかし それに続いて描かれたのはパワーと一緒のベッドに眠る場面。 当然ながらここもかなりギリギリとなっています。 自分のせいで旅行に行けなかったからと、嫌いにならないでくれと泣きながら謝るパワー。 しかしそれに対するデンジの反撃が流石でした。 「まず俺を盗んだ車で轢き殺したのを謝れよ」と。 今回発表された 人気投票の上位に「コベニの愛車」がランクインしていたこともあり、この台詞は非常に秀逸でしたね。 幼児退行してはいるものの、嘘つきは治っていないので一度は否定するパワー。 しかしやっぱり素直にはなっているので、今回はちゃんと謝ってきます。 「お詫びじゃ・・特別にワシの血を飲んでもよいぞ・・」と。 デンジがそれを断ると 「じゃあワシの事嫌いになるんじゃああ!!」と、面倒くさい女って感じのムーブになるので、仕方なく飲む事にしたデンジ。 元々はデンジの血を飲む事を約束していただけに、まさかの反対な展開となりましたね。 パワーがここで 自分の肩を出してきたり、その後のシーンが完全にアウトな感じだったりと、まあ本気でギリギリを攻めてる感じでしたね。 今回は。 そんなヤバいシーンではありましたが、デンジは意外にも物凄く落ち着いていました。 エッチな事は相手を知れば知るほど気持ちよくなる・・とは「チェンソーマン」史上に残る大問題回だった12話「揉む」の際にマキマさんが口にした発言。 デンジはそれを信じていた訳ですが、ここでその考えに疑問を覚えていました。 パワーの事は凄く知っているのに、全然エッチな感じはしないのだと。 だからこそ、何でもかんでも知ってればいいって事ではないのだと考えたデンジ。 今回 自分の事を殺しに来た奴らの事も、事情を知ってどんな人間かわかっていれば死んだ時に嫌な気持ちになってしまっていたのだろうと。 知らなくちゃいけない部分とバカになった部分がある。 そんな考えに辿り着いたデンジは、いつも見る夢の中でドアの前に立つも 「ドアの向こうに何があるかなんて・・知らなくていーや・・」と知らない事の幸せを選んで立ち去るのでした。 なんだか絵面が非常に危ういせいでどういう見方をすればよいのかわからなくもなってきますが、今回って デンジの人間味が強まった回でしたね。 そしてパワーがある意味ではヒロインとして覚醒した・・・とも言えるのかも。 恋愛対象では全くないですが、保護対象としてのヒロインになったとは言えそうですし。 チェンソーマン最新話71話ネタバレ感想 とにかく 絵面がヤバい事になりまくっていた今回。 しかしそれに反して内容は デンジの変化の部分を丁寧に描ききっていたように思いますね。 デンジが少しずつ色々なものを知っていき、自分にとっての大切なものを見つけてきたんじゃないかと思ったり。 そしてそれは マキマさんから少しずつ離れる事と同じ意味なんじゃないかと思いますし、レゼとの恋愛の部分も意味があったんだろうなぁと今更ながらに思ってしまいます。 だからこそマキマさんが今どういう感情になっているのかが非常に気になる所ですね。 ある意味ではパワーにデンジを取られてしまったマキマさん。 ここから何か巻き返しを狙うのか、それとも何かもっと強硬策めいた事をしてくるのか? 「チェンソーマン」のテンポの良さを考えると、 次回には早速次の展開へと進んでいきそうです。 早川も既にまともに戦える感じじゃないですし、 味方メンバーがほとんどリタイアした中でどういう展開になっていくのか注目ですね! 今回はここまで。 最後までお読み頂きありがとうございました!.
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