さわり の 部分。 「さわりの部分」ってどこのこと?実は使い方を間違っている日本語4つ

「話のさわり=最初の部分」ではない? 過半数の人が「さわり」「足をすくわれる」を本来とは違う使い方 文化庁が調査

さわり の 部分

三味線の歴史、起源は諸説あるようですが、今から約450年ほど前、沖縄(当時、琉球)から大阪の堺に、三線(さんしん)が伝わり、その三線をもとに、三味線が出来たそうです。 三線は、蛇皮線とも言うぐらいですから、胴にニシキヘビの皮が張られています。 しかし、本州では手に入りにくいなど、試行錯誤があった末でしょう、が使われるようになり、棹はしたりと、様々な工夫がなされて現在の形になったのです。 三線と三味線の音色の大きな違いは、「さわり」があるか無いかです。 三味線には、この「さわり」があります。 要は、ビビリ音です。 ギターなどでも、中途半端に弦を押さえて弾くとビビリ音が出ますね。 言い方は悪いが、ノイズです。 ノイズを積極的に利用して、独特の残響音としているのです。 原理は、一の糸だけ、わずかに棹に接触させて、ビビリ音(さわり)を出させます。 すると、二の糸、三の糸も共鳴します。 ちなみに三味線は、太い糸から、一の糸、二の糸、三の糸と呼びます。 ギターとは逆ですね。

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「話のさわり=最初の部分」ではない? 過半数の人が「さわり」「足をすくわれる」を本来とは違う使い方 文化庁が調査

さわり の 部分

・「大辞林 第3版」(平成18年 三省堂) さわり【触り】 2 浄瑠璃用語。 ア [他の節にさわっている意。 普通「サワリ」と書く]義太夫節以外の先行の曲節を義太夫節に取り入れた箇所。 イ 曲中で最も聞きどころ,聞かせどころとされている部分。 本来は口説きといわれる歌謡的部分をさす。 3 [ 2 が転じて] ア 広く楽曲で中心となる部分。 聞かせどころ。 イ 話の中心となる部分。 聞かせどころ。 ウ 演劇・映画などの名場面。 見どころ。 それが,一般的な音楽や物語,話や文章などにも使われるようになったのです。 ですから,「話のさわりだけ聞いた。 」「曲のさわりを演奏してください。 」などと言う場合の「さわり」は,その話の最も重要な点や感動的で印象深いところ,曲の最大の聞かせどころなどを指すことになるのです。 問2 「さわり」について尋ねた「国語に関する世論調査」の結果を教えてください。 答 全ての年代を通して,本来の意味ではない「話などの最初の部分のこと」を選んだ人が多くなっています。 年代別の結果を示すグラフからも分かるとおり,この言葉については,全ての年代を通じ,本来とは違う「話などの最初の部分のこと」という意味で使う人が多くなっています。 60歳以上を除いた年代では,「話などの最初の部分のこと」が6割弱〜6割台後半になっており,「話などの要点のこと」を大きく上回っています。 本来は「中心となる部分」「要点」という意味の「さわり」ですが,「さわりだけ」「ほんのさわりですが」というように,ある部分を限定するような文脈で使われることが多いこと,また,「さわる」という言葉の響きが,物事に軽く触れる,表面的に触れるというような意味で捉えられやすいことなどが重なって,「話などの最初の部分のこと」と連想されてしまうのかもしれません。

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三味線の歴史と「さわり」について

さわり の 部分

1 さわること。 また、触れた感じ。 多く他の語と複合して「ざわり」の発音で用いられる。 「手触り」「舌触り」「肌触り」• 2 人に接したときの感じ。 人あたり。 3 《他の節 ふし にさわっている意》で、義太夫節以外の他流の曲節を取り入れた部分。 4 義太夫節の一曲の中で、一番の聞きどころとされる箇所。 5 《 4から転じて》広く芸能で、中心となる見どころ・聞きどころ。 また、話や文章などで最も感動的、印象的な部分。 「小説の触りを読んで聞かせる」• 6 の音響装置。 また、それによって出る音。 から約1センチ下までの棹 さお の表面を浅く削り、一の糸を上駒から外して軽く触れるようにする。 複雑なうなり音を生じる。

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