君 の よう な 勘 の いい ガキ は 嫌い だ よ。 #3 サイキックポリス比企谷八幡3

「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」で有名なエピソードの疑問

君 の よう な 勘 の いい ガキ は 嫌い だ よ

今俺はこの間平塚との一件で知り合った松原という刑事に会いに総武警察署刑事課の前にいる。 玄関や受付付近は綺麗な作りだったんだがここにくるといかにもな雰囲気を醸し出していた。 「失礼します。 」 一声かけ恐る恐るドアを開けると慌ただしく刑事さん達が何やらわからないが作業していた。 俺の存在に気付くと松原さんはにこやかな顔に変えこちらに歩み寄り出迎えてくれた。 「やあ、比企谷君。 ようこそ待ってたよ。 よく来てくれたね。 」 「はは、まあ呼ばれたんで。 」 「まあそんなに緊張しなくていいから。 あのソファに座っててくれないか。 お茶でも出すよ。 」 言われるがままソファに腰かけ落ち着かずに待っていると婦警さんがお茶を入れて持ってきてくれた。 「どうぞ、大したお茶じゃないけど飲んでね。 」 「あ、ありがとうございます・・・」 居心地の悪さから出されてすぐに口をつけ火傷しそうになりながらもずずっと啜っていると松原さんが対面に座った。 「改めてようこそ今日は来てくれてありがとう。 どうも居心地悪そうだねははは。 」 「え、まあ。 それよりなんか忙しそうですね。 いつもこんなんですか?」 「いや・・・いつもはもう少し静かなんだが丁度今ね、この課の中で窃盗があってね・・・警察署内なのに情けない話だよほんと。 」 改めて見渡すとみんな何かを探してるような感じではあった。 「まあこれは我々の問題だから君は気にしないでくれ。 で、来てくれたって事は協力してくれるってことなのかい?」 「一応そのつもりで来ましたがほんとに俺なんか役に立ちますかね?そもそも高校生の俺なんて。 」 「これでも俺は刑事だよ?人を見る目はあるつもりなんだけどね。 きっと君なら戦力になる。 」 「は、はぁ・・・」 俺がそんな煮え切らないような返答をしていると後ろから恰幅のいい刑事が会話に入り込んできた。 「おい松原!そんなガキ使って何するつもりだ!ガキに用は無いんださっさと帰れ。 」 なんだこいつ?いきなり入って来てこっちは呼ばれてるのに帰れだと?少しイラっとした顔をしているとあいつは言いたいことだけ言って自分の机にどかっと座った。 「すまないね、奴は同期で刑事の下村。 気難しやつでね気に障っただろうけど気にしないでおくれ。 」 「まあどこの場所でも一人はいますし。 むしろそんな扱いにも慣れてますんで。 」 「・・・ま、まあ今日はゆっくりしていっておくれよ。 」 あ、大人に気を遣わせてるなこりゃ。 卑屈な癖はなおらないな俺も。 室内の刑事さんも一旦騒ぎも落ち着いた頃一人の若めの刑事さんが松原さんの元に来た。 「松原さーん・・・もう諦めますよ。 管理怠った俺が悪いってことで。 仕方ないっすよねぇ・・・」 「そうだな。 で、いくら入ってたんだ?」 「2万です・・・給料前でキツイっすよ。 」 話を聞いているとどうやらサイフを取られて中身だけ抜かれてサイフが床に落ちていたそうだ。 その他にも婦警さんの私物のネックレスもなくなっているようで。 うーん2万きっついよなぁ、2万もあればサイゼで豪遊できるな。 ちょっとお節介でもしてみるか。 「すいません、差し出がましいようですがそのサイフを見せてもらうことはできますか?」 「ん?君は?」 「今日からお世話になります比企谷八幡です。 」 「ああ君が!松原さんこの子が。 」 「ああそうだよ、仲良くしてくれ。 」 「八幡君よろしくね。 っとこれがサイフね。 」 差し出されたサイフを受け取り中身を確認する。 免許証、カード類は残っているが見事に紙幣だけ無い状態だ。 布製のサイフで指紋などは残ってないようだ。 能力使うか・・・ (サイコメトリー) サイフを両手で持ち念を込めてサイコメトリーを使ってみた。 するとサイフに触れた人物が浮かび上がってきた。 下村だった。 下村が紙幣だけ抜いてサイフだけをこそっと床に落とすのが見えて来た。 「八幡君?どうかしたかい?」 ただ犯人は下村とわかったが問い詰めたところでしらばっくれるオチしか見えない。 他に何か方法はない物か・・・ 「八幡君?」 「あ、すいません。 いい財布だったものでツイ見とれて。 」 「あ、うん。 サイフだけでも見つかってよかったよ。 」 「松原さん、他に無くなった物はネックレスだけですか?」 「ああ、そう聞いてるよ。 こいつの2万とあそこにいる婦警のダイヤだったかな?ネックレスだと。 」 さて下村なのは確定なんだがどうするか・・・透視して調べてみるか・・・ (透視) 俺は下村の全身を透視で調べた。 すると胸の裏ポケットに万札2枚とネックレスがあるのが見えた。 これで捕まえて現品出させれば吐かせることができるな。 かといって俺一人じゃ能力使わないと捕まえれないしこの2人に協力してもらおうか。 2人を近くに寄ってもらい内緒話をする。 「少し小さめの声でお願いします。 犯人わかりました、下村です。 」 「えっ、どうゆうことだい?」 「すいません詳しくは言えませんが、勘とだけ言っておきます。 信じないならなかったことに。 」 「いや、聞こう。 」 「おかしいと思いませんか?ほかのみんなは探していたのに奴だけは踏ん反り替えって見知らぬ顔。 」 決定的な理由がないのでこんなことしか言えないが能力の事がバレるのは避けたい。 「それにサイフを見ていた時に視線を感じたんですよ。 」 「うーんまぁそれだけじゃ犯人と断定できないな。 」 「今から俺がカマをかけます。 俺の考えに間違いがなければ奴の胸の内ポケットに取られたものがあります。 二人には悪いんですが確定してから挟むように横から取り押さえてください。 俺は正面から話しかけますんで。 」 「わかった、もしものことがあっても俺が責任とろう。 だが危険だと思ったら逃げてくれ。 」 「まあその必要はないと思いますが、忠告は受けておきます。 もし俺の読みが外れてたら見限ってもらってもいいので。 」 話しを合わせてから予定されていた位置に着き2人に目配せをして3方向から下村に近づいていく。 よし頃合いだな。 「あのーすいません。 ちょっといいですかぁ?」 「なんだガキ、まだいたのか!こっちは忙しいんださっさと帰れ!」 「今この室内で窃盗事件あったのご存じですよね?なのでちょーっと身体検査をさせてくれないかなぁと?」 「は?なんでお前のようなガキにそんなことしないといかんのだ?お前みたいな奴の相手してるほど暇じゃないんだ!帰れ!」 明らかに動揺しだす下村。 そわそわしだしてついには立ちだした。 「おや?どちらへ?」 「うるさいお前には関係ない!帰れったら帰れガキ!」 すたすたこちらに向かって明らかにここから逃げ出そうとしているがそうはいかない。 (パイロキネシス!) 俺はパイロキネシスを下村にかけて上半身の体温を一気に上げてやった。 一気に体温を上げると発火したようになってとても服を着ていられない。 「あっちちっちっちっちっち!なんだこれは燃える燃える熱い熱い!!!!!!!」 上着とカッターシャツを脱いで投げ出して床に倒れてじたばたする下村と呆然とする刑事達。 「松原さん!上着頼みます。 内ポケットです!」 「わ、わかった。 おい!これ!ネックレスじゃないか!」 「ななな!それはもともと俺の物だ!返せ!」 持ち主である婦警さんが自分の取られたネックレスを見て叫びだした。 「そ、それ私のネックレスです!」 「何をでたらめ言ってやがるお前のだという証拠もないだろうが!俺が買ったものだこれは!」 「証拠ならあります!そのネックレスは彼から貰ったもので私のイニシャルが入ってます!」 さーどうする下村さんよ。 テンプレだとここで暴れだすんだろうな。 立ち上がりこちらに向かって迫ってきた。 「このクソガキがあああああああ!なめやがって!!」 ほらやっぱり、心読まなくてもわかるわほんと・・・怒りに任せて殴りつけてくるのを足をかけて倒す。 倒れた所で周りの刑事さん達が一斉に取り押さえた。 「観念しろ下村!こいつを取調室に連れて行け。 」 松原さんの指示で刑事二人に抱えられるように取調室に連行される下村。 ネックレスを婦警さんに返し、2万を若手刑事さんへと手渡された。 2人は大喜びで子供のようにはしゃいでいた。 そして深々と頭を下げられ感謝された。 「いやぁ比企谷君、初日から大手柄だね。 しかしなぜ下村と断定できたんだい?」 「言ったでしょ?勘、ただの勘だと。 カマかけたら当たってたってだけですよ。 」 「ふーむ・・・まぁそうゆうことにしておこう。 でも助かったよ。 身内が犯人だとなかなか疑えなくてね・・・まさかあいつが・・・」 「その点俺は誰も信用してませんがね。 人なんて裏切るのが当たり前の物でしょ・・・」 「比企谷君・・・」 「まあお手伝いのほうはさせて貰いますよ。 改めてよろしくお願いします松原さん。 」 「ああ、こちらこそよろしく頼むよ、期待してる。 」 「では今日はこの辺で失礼します。 」 「気を付けて帰りたまえ。 」 話だけするつもりが初仕事になってしまったなぁ。 金もネックレスも持ち主に返ってよかったな。 刑事課を出て廊下を歩いていると後ろから2万取られた若い刑事さんが追いかけてきた。 「八幡君!今日はほんとにありがとう。 給料までどうしようかと思ってたところだよ。 今度お礼と言っちゃなんだが何か奢らせてくれないか?」 「いえ、お気遣いなく。 一応仕事?なんで気にしなくていいですよ。 」 「仕事か!言うねぇ。 この先俺と八幡君で組んで捜査するかもしれないね。 そんときはよろしくな相棒!」 「あ、相棒??いやいやこんなガキ捕まえて揶揄わないでくださいよ。 」 「いやいやほんとさっきのでも感心したよ。 君はできる奴だ。 」 「褒められるの慣れてないのでムズかゆいしやめてください。 」 「あはは、じゃね。 俺戻るから。 」 相棒か・・・刑事さんドラマに影響でもされてんのかな?帰ろっ。 家に着くともうすっかり暗くなって放課後に軽くおにぎり食っただけなのではらぺこだった。 早く小町の作ったメシが食べたい。 「たでーまぁ~。 小町ぃ~腹減った~。 」 「おかえりー、お兄ちゃん帰ってすぐそれははしたないよ?」 「すまん、でも腹減って倒れそうなんだよ。 」 「ごめんね、お兄ちゃん。 お兄ちゃん帰ってくるの遅いからもうどこかで食べてきたのだと思って小町のだけ作って食べちゃった。 」 「なん・・・だと?」 そんなー!嘘だと言っておくれよ小町いいいいいいいい!! がっくりとうなだれていると小町が遅くなった理由を聞いてきたので今日あったことを話してあげた。 「お兄ちゃん、じゃあ結局警察のお手伝いやることに決めたんだね。 」 「ああ、ぼちぼちやっていくさ。 」 「いいことじゃん。 お世話になるほうじゃなく働くほうで小町よかったよ。 」 「世話になるようなことしてないわ!たぶん・・・」 「いや、そこは言い切ってよ・・・」 そしてまたコンビニへ行きおにぎりを買って今日はフテ寝した。 一夜明け学校へ向かう。 今日は体育の授業でテニスをするだとか。 いやだなぁ・・・ぼっち殺し名物2人組を作れ。 もちろん組む相手などいないので先生にうまくごまかし一人で壁打ちすることに。 だりぃ~適当にやろっと。 昼休みになり今日は授業が終わったらすぐに飛び出し購買に行けたので昼飯をゲットすることができた。 幻のカツサンドも買えてほくほくだ。 早速俺の愛用するベストプレイスに行きカツサンドを頬張ろう。 ベストプレイスに着くといつもの場所に座りカツサンドを頬張った。 うまい・・・そりゃこれ取り合いになるわ。 もっと数仕入れたらいいのにな・・・と一人ごちっていたらテニスウエアを着た少女?が話しかけてきた。

次の

ニコニコ大百科: 「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」について語るスレ 271番目から30個の書き込み

君 の よう な 勘 の いい ガキ は 嫌い だ よ

鋼の錬金術師はどんな話なのか 主人公のエドワード・エルリックとその弟のアルフォンス・エルリックは亡くなった母親を錬金術で生き返らせようとしました。 しかし母親は生き返らせることはできず、エドは右腕と左足を失い、アルは肉体すべてをうしなってしまいました。 エドが右腕を失ったのはアルの魂を錬成し鎧に定着させたため エドはアルの体を取り戻す方法を探すために旅に出たというのが鋼の錬金術師のざっくりとしたあらすじです。 アニメ化したり、ゲームになったり、最近では実写化もした有名な漫画で、人気が高くとても面白くておすすめです。 読んだことない人はぜひ読んでみてください。 「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」 この漫画には有名なセリフとエピソードがあります。 原作漫画の第5話で「錬金術師の苦悩」というサブタイトルがついています。 アニメなどの作品では少し内容が違うかもしれません。 エルリック兄弟はマスタング大佐に生体錬成に詳しい錬金術師を紹介してもらいます。 彼の名は ショウ・タッカーといい、娘のニーナと飼い犬のアレキサンダーと一緒に暮らしていました。 タッカーは 2年前に人語を使う合成獣を錬成したことで国家錬金術師になり合成獣の権威と言われているそうです。 しかし国家錬金術師は毎年ある査定で評価されないと資格を失ってしまうらしく、タッカーは去年の査定で良い評価をもらえなかったため後がない状況でした。 兄弟は自分たちの事情をタッカーに話した後、研究室や資料室を見せてもらいました。 その日は時間が遅くなったので帰ろうとしたとき、ニーナとアレキサンダーと出会い仲良くなります。 ニーナは2人のことを 「お兄ちゃん」と呼び、アレキサンダーもエドにとてもなついていました。 それから2人はしばらくタッカーの資料室に通い、アルの体を取り戻すための資料を探していました。 資料を読んでいるときにニーナから 2年前に母親が実家に帰ってしまったことを聞き、寂しそうだと思った2人は彼女たちの遊び相手になってあげていました。 そしてある日いつものようにタッカーの家に行くと、タッカーは人語を理解する合成獣を完成させたと言い、その合成獣を兄弟に見せます。 タッカーに指示された合成獣はエドのことを「えどわーど」と呼んでいましたが、最後に 「おにいちゃ」と呼びました。 ここでエドがあることに気づきタッカーに質問します。 「タッカーさん 人語を理解する合成獣の研究が認められて資格とったのいつだっけ?」 「ええと…2年前だね」 「奥さんがいなくなったのは?」 「………2年前だね」 「もひとつ質問いいかな」 ここであの有名な 「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」というセリフが出てくるわけですね。 なんとタッカーは自分の娘と飼い犬を使って合成獣を作ってしまったのです。 しかも2年前にも自分の妻を使って合成獣を作っていたのだから今回で2度目になります。 この後タッカーは人の命を弄んだことに対してエドに責められるのですが、 人体錬成という禁忌を犯したエドも自分と同じだと言って開き直ってしまいます。 漫画では数ページ前では元気に遊んでいたニーナとアレキサンダーが合成獣にされてしまったことが明らかになり、かなり衝撃的な展開だと言えます。 合成獣になってしまったら元に戻す方法はありません。 このエピソードは作品内でも特に内容が重く、 エルリック兄弟が錬金術師のあり方について考えるきっかけになりました。 衝撃の大きさや内容の重さ、何よりも悲しくて救いようのない話であることからこのエピソードはとても有名になり、鋼の錬金術師を知らない人でもこのエピソードは知っているという人も少なくないと思います。 またこのエピソードが有名になりすぎて「ニーナとアレキサンダーどこに行った?」のシーンのセリフを状況に応じて改変するネタも流行っているようです。 わざわざ見せなければバレなかったのでは このエピソードのタッカーの行動には疑問があります。 それはなぜタッカーはエルリック兄弟にわざわざ合成獣を見せたのかというところです。 原作漫画ではいつものようにタッカーの家に行きますが、返事がないことを不審に思いタッカーを探します。 ようやく暗い研究室でタッカーを見つけたところで、兄弟は合成獣を見せられるわけです。 歳こそ若いですがエルリック兄弟は人体錬成を成功させた錬金術師です。 しかも2人はニーナとアレキサンダーととても仲良くしていました。 そんな彼らに合成獣を見せなければ、それを作るのに自分の娘を使ったことがバレることはなかったはずです。 バレなければ、自分の地位を危ぶめることもありませんでした。 一体なぜタッカーはエルリック兄弟に合成獣を見せたのでしょうか? 絶対にバレない自信でもあったのでしょうか? メタなことを言うと、このエピソードはエルリック兄弟に命の重さや錬金術師の責務を再認識させるために必要だったからということになります。 しかしそれでは少し納得できないので、なぜタッカーはエルリック兄弟に人語を理解する合成獣をわざわざ見せたのかを 原作漫画の範囲内で考察してみます。 タイミング悪くエルリック兄弟に見られた説 研究室でタッカーが合成獣の錬成に手こずっていたところをエルリック兄弟に見つかってしまったため、苦し紛れにごまかそうと合成獣を見せざるを得なかった説です。 この日兄弟がタッカーの家を訪ねたときに返事がありませんでした。 このときタッカーは錬成の真っ最中で兄弟の訪問に気づいていなかったとすれば辻褄が合います。 タッカーは「査定にまにあってよかった」と言っているので、かなり時間に追われていたことがわかります。 しかしこの説にはいろいろと問題があります。 まず合成獣を見られてタッカーが焦っている様子がまったくないところと、アルが「今日もよろしくお願いします」と言っていることから突然訪問したわけではないというところです。 そもそも兄弟はここ最近毎日タッカーの家に通っていたので、彼らが訪問してくる時間くらいは予想できそうですけどね。 これらのことからこの説が正しい可能性は低そうです。 子供だからバレないだろうと思ってた説 エドはこの時点で15歳、アルは14歳です。 娘がいる年齢であるタッカーから見れば2人はまだまだ子供です。 エドは背が低いですし、彼から事情を聞いていたのでアルの鎧の中身がないことも知っていた可能性は十分にあります。 それにタッカーは「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」と言っています。 このセリフは子供に見破られたことに苛立ちを隠せないということを意味しているのではないでしょうか。 きっとエルリック兄弟と言えどもしょせんは子供だから合成獣を見せてもバレないだろうと思っていたのでしょう。 現にアルはエドがタッカーを問い詰めるまでそのことに気づいていなかったように見えます。 エドも自分と同じ国家錬金術師ですから、彼に推薦してもらえれば査定の評価も良くなると思っていたのかもしれませんね。 最初から開き直ってた説 たぶんこれが正しいんじゃないかなと思います。 エドがいろいろと質問をしてきたところで、タッカーはごまかさずに正直に答えていますよね。 あの場面は頑張ってごまかせば何とかなりそうに見えませんか? 例えば奥さんがいなくなったのは資格をとった後だと嘘をついたり、ニーナとアレキサンダーは出かけていると嘘をついたりと逃げ道はいくらでもあったはずです。 相手は子供で少なからずごまかせる可能性があったにも関わらず、質問に正直に答えるあたり、タッカーは最初から開き直っていた可能性が高いです。 その証拠に後のエドとタッカーのやり取りを見ると、タッカーが悪びれている様子はありませんし、身柄を拘束された後も「なんで誰もわかってくれないんだろうなぁ」と言っています。 また研究が思うように進まずに精神的に追い詰められていたことがわかるシーンも見られますし、タッカーはエルリック兄弟が人体錬成という禁忌を犯したことを知っています。 つまり家族を錬成の材料に使ったことを見破られないようには心がけてはいましたが、仮にバレたとしても同じく禁忌を犯したエルリック兄弟ならこのことを黙認せざるを得ないと思っていたので、合成獣を見せたというところでしょうか。 タッカーから見ればエルリック兄弟と自分は同罪だと思っていたようですからね。 まとめ タッカーがエルリック兄弟にわざわざ合成獣を見せた理由は、もし見破られたとしても自分と同罪のエルリック兄弟はこのことを黙認せざるを得ないからであり、しょせん彼らは子供だからとナメていたからだと思います。 合成獣を見られて苦し紛れに言い訳をしているようには見えないし、2年前も妻を使い合成獣を作っているので、 最初から開き直っていた可能性が高いです。 ちなみに原作漫画でタッカーはこの後、傷の男 スカー によって合成獣と一緒に退場させられてしまいます。 傷の男は復讐目的で国家錬金術師を探し回っていたため、たとえタッカーが何も悪いことをしていなくても、彼に狙われる理由はあったわけです。 つまり仮にエルリック兄弟がタッカーの悪魔の所業に気づかなかったとしても、彼はいつ退場してもおかしくなかったと言えるのです。 しかも物語が進むともっとレベルの高い合成獣が登場することから、軍は裏で行われていた合成獣の研究を隠蔽するために、あえてタッカーを合成獣の権威として祭り上げていたのではないかと、エドとマスタングが後に推測しているそうです。 この一見すると暗くて悲しいエピソードには、エルリック兄弟にトラウマを残すだけではなく、上記のような裏設定がしっかりと盛り込まれており、本当によく作りこまれた作品なんだと感じました。

次の

君のような勘のいいガキ

君 の よう な 勘 の いい ガキ は 嫌い だ よ

君のような勘のいいガキは嫌いだよとは、が勘の鋭いに対してぶつけるである。 エド「この記事の概要ができたのはいつだっけ?」タッカー「2年前だね」 元は「」で登場した。 単行本2巻(第5話)でが口にした。 のを集めるため、である「命の士」を訪ねるエドとォンス。 タッは人を解する合成の研究でのを取得したが、2年前に妻にられ、の、大のと共に暮らしていた。 のに必要な研究成果として、再び合成に成功した「人を解する合成」を披露するタッに、合成の正体に感づいたエドが会話する場面である。 「タッさん。 人を理解する合成の研究が認められてとったのいつだっけ?」 「ええと…2年前だね」 「さんがいなくなったのは?」 「……2年前だね」 「もひとつ質問いいかな」 「と どこに行った?」 「……君のような勘のいいガキは嫌いだよ」 作数の胸であり、変したタッには少なからぬ衝撃を受けた。 強な印を植えつけた本は連載から10年以上経った今もの記憶に残り続けている。 変しやすく汎用性の高いであり、近年では上のやで小話やきの最後のとして用いられる機会が増加し、一時期となった。 する際は、1つと2つの質問の返答が結果的に同じになり、3つで核心に迫るものが度が高いとされる。 返答内容が同じでも、相対的か絶対的かを統一する必要がある。 用法 大体は、隠し事を見抜いてきた相手に対して不快感を露にしつつ応答したり、隠し事に関する相手の推測が当たっていることを暗に認めたりするときに用いられる。 または、質問をぶつけてきた相手に対して直接答える代わりに得体の知れない恐怖を漂わせながら返答するのにも適する。 以下に、などで用いられた用法をいくつか紹介。 用法1 親戚の集まりで「もいい歳だしいるだろ」ってになった。 は見栄をって「いる」と答えたら「名前は?」と聞かれたので咄嗟に「みくです」と返した。 するといとこののが「!!!」って叫んでて微笑ましかった。 君のような勘のいいガキは嫌いだよ• 用法2 「今年はのが何人くらい減ったんだっけ?」 「え~と、三万人だね」 「の年間者数って何人だっけ?」 「…三万人だね」 「もひとつ質問いいかな… 減ったはどこへ行った?」 「…君のような勘のいいガキは嫌いだよ」• 用法3 「さん、は何時開場だっけ?」 「え~と、からだね」 「まであと何時間?」 「約間だね」 「もう一つ質問いいかな? ここにいた人をえる…どこに行った」 「…君のような勘のいいガキは嫌いだよ」 「やりやがったな!でを錬成しやがったな!」• 用法4 「さん、イ級9番艦"ヌ"が失ったのってどの部分だっけ?」 「ええと、だね」 「同12番艦""が失ったのは?」 「艦尾だね」 「もひとつ質問いいかな このイ級" "とかいうの…どうやって建造した?」 「…君のような勘のいいガキは嫌いだよ」 エド「イラストがニコニコ静画に投稿されたのは?」タッカー「2年前だね」 エド「もひとつ質問いいかな あの商品どこで買った?」 タッカー「君のような勘のいい関連項目は嫌いだよ」• 「タッさん。 それ以上喋ったら今度はが切れる」.

次の