混合育児 1日のミルクの量。 新生児が飲むミルクの量は?日齢ごとのちょうどいい量も解説

混合育児の方法とコツ!ミルクの足し方・量・間隔は?夜だけの場合はどうする?

混合育児 1日のミルクの量

月齢別・ミルク量基本と授乳間隔をおさえよう 母乳育児の赤ちゃんの場合は、おっぱいの間隔や回数に関係なく、泣いておっぱいを欲しがるたびに都度欲しがるだけ与えてよいと言われます。 母乳栄養は基本的に、ミルクよりも消化が良く赤ちゃんのお腹が空きやすくなるからです。 しかし、母乳ミルク混合での育児は、母乳が足りているのかも分からず、 母乳のあとにどの程度ミルクを足したらよいか迷ってしまいます。 まずは、やはり目安としてわかりやすい「ミルク量と間隔」をチェックしていきましょう。 生まれたての赤ちゃん!お誕生から退院まで 新生児の赤ちゃんには生まれながらにおっぱいを吸うための「吸啜反射」が備わっています。 しかし、吸啜反射があるとはいえ、口のまわりの筋肉も十分に発達しているわけでななく、産まれたばかりはまだまだミルクを上手に飲めないため、少し飲んだら寝て、少し寝たらまた起きて…を繰り返す時期です。 赤ちゃんの誕生から退院までの間、ママは体力の回復を図りながら赤ちゃんの抱き方、授乳の仕方、母乳が出ない時の対処法など 母乳指導を受けられるので、この機会にしっかりと教わり育児の自信に繋げていきましょう。 他にも気になることがあれば、入院中のうちにお医者さんや助産師さんに相談しておくと良いですよ! 新生児期・生後7~14日は不安がいっぱい 新生児の頃は、生活リズムが変わりやすく授乳のリズムもなかなか整いません。 はじめのうちはよく眠っていたとしても、生後1週間~2週間経つと、寝たと思ったら泣いて起きるようになってしまうことも。 生後14日までは、 1回の目安量は80mlです。 退院したばかりで育児にあたふたする中、授乳リズムも定まらずママも 体力面精神面でも不安定になりがちな時期かもしれません。 産後の疲れもあるままに眠れない日々が続くので、一回の授乳量にあまり神経質にならずママは休めるときに休んでおくようにしましょう。 なかなか眠れない生後14~1ヶ月 赤ちゃんはまだまだ昼夜の区別がほとんどなく、夜中も続けて2~4時間おきにミルクを欲しがる赤ちゃんがほとんど。 このため、ママも夜にまとめて眠ることができません。 新生児~1ヶ月の頃の赤ちゃんは 満腹中枢が未発達で「おなかいっぱい」が分からず、母乳でもミルクでも与えれば与えるだけ飲んでしまいます。 許容量以上のミルクを飲みすぎると、結局ミルクを吐き出してしまうかも? ダラダラと口の隅からミルクをこぼしてしまったり、お腹がパンパンで苦しそうに泣いたりする場合にはミルクを飲ませすぎが考えられるので、缶表記のミルク量だとしても 無理に飲ませ続けないこと。 少しくらいなら、赤ちゃん個々の発育に合わせてミルク量を臨機応変に上下させてあげても大丈夫ですよ! 少しずつ慣れ始める生後1~2ヶ月 生後1ヶ月頃になると、赤ちゃんにも少しずつ筋肉がついて吸引力も強くなり、飲むスピードも速くなっていきます。 多くの赤ちゃんが、たくさんのミルクをまとめて飲めるようにもなりますが、やはり個人差があるので少食の赤ちゃん、上手に飲めない赤ちゃんもいます。 慣れに連れてゆっくりでも感覚を掴み、徐々に上手に飲めるようになりますので焦る必要はありません。 赤ちゃんがミルクではなく透明なよだれのよう液体を吐くことがあります。 少量であれば問題はありませんが胃液や消化したミルクを吐き出している可能性もありますので、頻繁に吐くようなら病院で相談しましょう。 満腹中枢の発達?生後2~3ヶ月 少しずつ昼夜の区別がついてくる時期。 睡眠と授乳のリズムも少しずつでき始め、夜中もミルクなしで朝まで眠る赤ちゃんもちらほら登場してきます。 しかし、中には昼夜逆転してしまう赤ちゃんも!赤ちゃんの生活リズムを安定させるため、夜はテレビを消して部屋を暗くし、朝はカーテンを開けて日光を感じさせてあげるなど、赤ちゃんの生活リズムが整うように工夫してあげましょう。 生まれてからずっと赤ちゃんのリズムに付き合ってきたママは疲れが蓄積している頃で体調面メンタル面に影響してきます。 生後2ヶ月頃になると1回に飲めるミルク量が増えるばかりか、飲むスピードも上がってミルクを飲みほすまでにかかる時間が短くなってくる赤ちゃんが出てきます。 満腹中枢が発達してきてミルクを飲む量が前よりも減ってしまったように感じることもありますが、元気がない、機嫌が悪いなどでなければ心配いりません。 授乳間隔が安定し始める生後3~4ヶ月 生後3ヶ月になると夕方から夜にかけてなかなか寝つけず、ひたすらぐずるという「たそがれ泣き」が始まる赤ちゃんもいます。 黄昏泣きは原因は特定されていなく、お腹が空いているわけでもおむつが濡れているわけでもありませんので、ミルクじゃないなら体調が悪いのかな…と心配になってしまうことも。 しかし泣き始めと泣き止む時間が大体同じ時間帯なら、「黄昏泣き」でしょう。 あまり不安になりすぎずに泣き止むまでスキンシップや遊びながら過ごすようにしましょう。 興味の範囲も少しずつ広がり、ミルクを飲みながら目をキョロキョロさせたり、 手足をバタバタさせたり遊び飲みが始まる赤ちゃんが出てくるのでママは大変かもしれません。 この頃になると1回に飲む量も増えてくるためにミルクの間隔もあいてきて回数も安定してきますが、個人差も大きいので、ミルクの間隔があかないからといって焦る必要はありません。 生活リズムの安定は生後4~5ヶ月 生後4ヶ月になるとミルク量に個人差がかなり出てくるようですが、一定量を飲む事ができるため授乳のリズムが定まってきてます。 睡眠時間も安定して夜にまとまって眠るようになるので、ママは少しずつ赤ちゃんのお世話が楽になってきます。 一度に飲めるミルクの量も増えてきて、うんちのリズムも安定してきます。 が、赤ちゃんによっては、排便リズムをつかむまでは便秘のお悩みが出てきてしまうこともあります。 赤ちゃん個々の授乳量により、うんちの量や回数も個人差がありますが、便秘がちであっても排便できるようであれば問題ありません。 便秘は水分不足の可能性もありますのでこまめに水分補給してあげましょう。 長引く下痢がみられるときは、風邪や胃腸炎のあとに起こる「乳糖不耐症」の可能性も。 ミルクを飲んだあとに下痢を繰り返すようであれば病院を受診するようにしましょう。 離乳食スタート!生後5~6ヶ月 生後5、6ヶ月頃になると離乳食をスタートする赤ちゃんも出てきますね! これから離乳食が安定するに伴い、離乳食後の授乳量は減少してきますが、初期のうちはスプーンを嫌がったり吐き出してしまったりと離乳食を食べようとしない赤ちゃんも。 ですが、離乳食の初期段階では、無理に食べさせるのではなく、授乳をメインのまま焦らずに慣れていくことに着目しつつ様子を見るようにしましょう。 授乳間隔はかなり安定し、舌の発育が進み吸い込む力が増すために1回の授乳にかかる時間も短くなってきます。 30分以上の時間がかかるようならば遊び飲みをしている可能性が高いのでいったんストップしてみましょう。 ミルクが減少するかも!? 生後6~9ヶ月 離乳食に慣れてくると 授乳間隔は広がりミルクの回数や量が減ってくる赤ちゃんが出てきます。 今までと同じ量を飲まないからと不安になるかもしれませんが、しっかりと離乳食を食べているのであれば心配ありません。 離乳食の進み具合や一回量によって食後のミルク量に個人差が出てきます。 離乳食も食べミルクも定量飲む食欲旺盛な赤ちゃんもいますが、ある程度は赤ちゃんのペースに合わせてあげましょう。 生後9~12ヶ月フォローアップミルクも視野に入れてみよう 離乳も後期ですが、まだまだ授乳は続きます。 離乳食の一回量が増えていくためにミルクの量は減っていきます。 1回200ml前後が目安となっていますが、食べられる食材も増えてきているためお腹がいっぱいであれば無理に飲ませなくてもOK。 離乳食を好んでミルクを嫌がるようになる赤ちゃんも出てくるようです。 離乳食でも食べられる食材は増えていきますので、ミルクはフォローアップミルクに切り替えてみましょう。 離乳食が3回になったタイミングで栄養補助のためにフォローアップミルクに切り替えている方も多いですね。 ですが、必ず切り替えなければいけないものではありませんし、不安な場合にはスティック状の粉ミルクで試してみてはいかがでしょうか? ミルクと母乳の目安量・授乳間隔の違いはどこから? 赤ちゃんにミルクだけを与えるミルク育児、母乳だけを与える母乳育児、母乳もミルクも与える混合育児とメインとなる栄養はひとそれぞれ。 ミルクは牛の乳をもとに人工的に作られたものなので、母乳と比較したときにはやはり消化吸収に時間がかかり、カロリーも若干高いため、 目安量、間隔、回数を守っての授乳が基本になります。 しかし、赤ちゃんによって体の大きさや成長にも個人差がありますし、とくに混合栄養のときは、調整の仕方も難しいですね。 母乳や混合栄養の赤ちゃんでは、基本的には哺乳力や体重の増え方、赤ちゃんの様子を見ながら、ミルク量の目安をもとにしつつもあまり神経質にならずに、調節していきましょう。 分からなさすぎる!母乳メインの混合授乳、ミルク量の目安 母乳メインの混合栄養のときは、どれくらい母乳が出ているのかも分かりにくく、量は足りているのか?ミルクを足した方がいいのか? と悩んでしまうことも常々あると思います。 完全母乳育児を続けたいと思っていても、赤ちゃんの発育具合に不安になったり、赤ちゃんの機嫌が悪かったりすると、ミルクを足したほうが良いかな?と思ってしまいますよね。 とはいっても、いざミルクを足そうにも、母乳はどのくらいでているのか、20ml程度で大丈夫なのか、どれだけ足せば良いのか訳が分からなくなってしまいます。 ミルクを足すときにチェックすべき「赤ちゃんの様子」をいくつか見てみましょう。 ミルクを足すときの目安・赤ちゃんの様子の見方 当てはまることがあれば、母乳が足りていないサインかもしれません。 母乳不足が不安なときやミルクの追加を迷うときにはお医者さんや助産師さんに相談してみましょう。 体重が増えているかどうか? 体重の増え方には個人差がありますが、母乳の赤ちゃんはミルクの赤ちゃんに比べ体重の増え方がさらにゆっくりめ。 しかし、発達曲線に届かずほとんど体重が増えていない場合には、母乳不足の可能性があります。 おしっこ・うんちの回数 赤ちゃんは膀胱におしっこを溜めておけないため、一日に何回もおしっこをします。 1日のおしっこ・うんち回数が6回未満であれば水分(母乳)不足だといわれています。 また、数日うんちが出ていない場合も水分不足による便秘か母乳不足が考えられます。 赤ちゃんの機嫌 たっぷりおっぱいを飲ませたつもりでも赤ちゃんがグズグズしていたり、飲んだ後30分もたたないうちに機嫌が悪くなってしまったりすると、赤ちゃんのお腹が満たされていない可能性があります。 授乳間隔が短い 母乳は消化が良く、すぐにお腹がすいてしまうため、授乳間隔はミルクよりも短い傾向がありますが、さらに月齢が小さいうちは泣いたりしたあとのどが渇いての水分補給としておっぱいを欲しがったり…と授乳間隔は定まりません。 一回の授乳で両方のおっぱい合わせて20~30分飲んだ後でも授乳間隔が短く、回数が多くなっているとしたら母乳不足を考えましょう。 ミルクを足すタイミング・ミルク量の調整コツ 母乳をメインに育児を行っている場合に、ミルクを追加をするときは、ごく少量から母乳をしっかり飲んだあとに行います。 母乳の分泌をよくするには赤ちゃんにたくさんおっぱいを吸ってもらう必要があるのですが、ミルクでお腹がいっぱいになってしまうと、授乳間隔が空きすぎてしまい、母乳の分泌が悪くなってしまう恐れがあるためです。 まずは、赤ちゃんが 欲しがるだけ母乳を与え、足りない分をミルクで補うように調整することが大切です。 なるべくならおっぱいで頑張りたい!新生児期 赤ちゃんがまだ新生児のうちは、赤ちゃんが自分の力で上手に母乳を飲めなかったり、ママの母乳も悪かったりと、お腹がいっぱいにならない要素がたくさん! 出産後の病院では、方針により 赤ちゃんが泣いてもなるべくミルクを足さずになるべくおっぱいを咥えさせて頑張ってください!というところもあれば、赤ちゃんに母乳をあげたあとにまだ泣くようであればミルクを10~20ml与え、泣かないようであればミルクを足さなくて良いと指導を受けることもあるでしょう。 おっぱいが張らない、母乳が出ている気がしない、おっぱいを上げたあとにも泣いている場合にはミルクを足してみましょう。 おむつも濡れていない、授乳が終わったあとすぐに赤ちゃんが泣くときには母乳の出が悪くなっているのか、量が足りなかった可能性があるので、まだ退院前で院内にいるときは病院の方針指導のもと10~20mlずつミルクを足してあげましょう。 新生児の場合は、満腹中枢が未発達であげたらあげた分だけ飲んでしまう赤ちゃんもいます。 ミルクを飲んだあとにだら~と吐き戻すようならばミルクが多いのかもしれません。 夜間の授乳も大切!生後1~2ヶ月 混合の場合はミルク育児と同じく1ヶ月で700g~1,000g(1日25g~35g)体重が増えていれば十分とされています。 ただし母乳メインで、心配がある場合には1ヶ月健診の時にお医者さんや助産師さんに相談してみるのもいいかもしれません。 不安やストレスは母乳にも影響してしまいますから、ストレスをため込まないようにしましょう。 夕方にかけて疲れなどで母乳が出にくくなってしまうこともありますが、出ないと感じてもまずは左右のおっぱいを吸わせるようにしましょう。 生後1ヶ月の赤ちゃんはまだ満腹中枢も未発達なので、増やせば増やすほど飲んでしまい、ミルクの量が多ければ吐き戻してしまうので、ミルクの与えすぎには引き続き注意が必要です。 1回のミルクの追加量は個人差も大きく出るので赤ちゃんの様子を見ながら調整してあげましょう。 母乳はおっぱいを吸われれば吸われるほど分泌が良くなります。 また、 もっとも多く母乳が生産される夜間帯の授乳も大切。 眠たいですが、頑張りどころです。 生後2~3ヶ月頃 ママの母乳も安定 赤ちゃんのおっぱいを吸う力も強くなってくると、ママの母乳の出も安定してきます。 赤ちゃんは「おなかいっぱい」がわかるようになるため、一時期は「あまり飲まなくなったかな?」と感じることも。 足りないようであれば1回60ml~100ml程度のミルクを足して赤ちゃんの様子を見ながら調整してあげます。 生後2~3ヶ月ともなると、赤ちゃんの授乳ペースやママの母乳の出も安定してくるので、ここから完全母乳に切り替えたいと考える人も増えてくると思います。 完全母乳に移行したい場合は 体重増加に気を付けながらミルクの回数を減らしてみましょう。 離乳食後におっぱいを与えるときは、5分程度の授乳で良いとされていますが、とくに離乳初期のうちはこれまで通りたっぷり母乳を与えるようにします。 また、離乳食後に母乳を与えてみて、それでも足りなさそうな子には、月齢に合わせてミルクで補うことも。 離乳食後の母乳で足りないようなら赤ちゃんの様子を見ながらミルクの量を調整していきます。 離乳食も安定してくると、1回の離乳量によってはミルクを減らしていく必要も出てきます。 この辺はきっちりとマニュアル通りにいかなくても心配はいりません。 大人にも食事に個人差があるように赤ちゃんにも個人差があります。 混合栄養の注意点 母乳の量や質は赤ちゃんの発育に合わせて変化していきます。 混合栄養の場合、寝る前にミルクをたっぷりあげると夜はぐっすりと寝てもらえるといわれますが、 夜は母乳が多く生産されるため、夜に授乳しないとママの体は勝手に「そろそろ母乳は必要ない」と判断し生産をやめてしまいます。 赤ちゃんがおっぱいを吸うことで母乳の出を促しますので、母乳メインで長く混合育児を続けていきたいのなら、 「まずは左右のおっぱいを赤ちゃんに与えてからミルク足す」は鉄則になります。 ミルクを与えてみても、どうしても授乳間隔があかないときには、なるべく短時間でミルクを与えるのではなく、母乳で対応するようにしましょう。 母乳不足には、母乳が出難かったり赤ちゃんが上手に吸えなかったりなど色々な理由があり、母乳メインの混合授乳を頑張るママには、赤ちゃんの体重が増えない発達面での心配がつきものです。 今は母乳が足りなくても、いずれは母乳育児に戻したいのなら、根気よくミルクを足す前に 母乳を与え続けることが大切。 粉ミルクも限りなく母乳に近づけられているため、しっかり栄養が取れますので心配はいりません。 決して焦らずに赤ちゃんの体重やおしっこの回数などをチェックしながらゆっくり進めていきましょう。 月齢別で赤ちゃんの平均体重をチェックしてみよう! 母乳やミルクが足りているかどうかの判断や、ミルクの追加するときには、赤ちゃんの体重増加も必ずチェックしてあげましょう。 生まれてから1年間でどんどん大きくなる赤ちゃんですが、赤ちゃんの体重はどのように変化していくのでしょうか? 月齢別平均体重の目安と運動能力の発達 赤ちゃんの体重は健康にも大きく関係し、 体重の増減は健康状態の目安ともなってきます。 月齢により運動能力の発達にも関係し、体重の増え方も変わってきますので、発育曲線に沿って成長しているかはときどき見てあげるとよいでしょう。 体重が減少!お誕生から退院までの間 お誕生から生後7日未満の赤ちゃんを「早期新生児」と呼びます。 早期新生児期はお腹の外の世界にうまく適応できないことも多い要注意時期となり、このため病院で過ごすことがほとんどです。 一時的に体重は減りますが、胎内で赤ちゃんが体内に蓄積していたおしっこやうんちなどの老廃物が排出されることによる「 生理的体重減少」という自然現象ですので心配はいりません。 しかし10%の以上の減少がみられる場合には 脱水や強い黄疸、低血糖など異常が疑われます。 環境の違いに対応生後7~14日 無事退院を迎えるベビーも多いのですが、赤ちゃんの体ではママのお腹にいたときとの環境の違いに合わせて急激に構造を変えていっているのです。 生理的体重減少のあとに1~2週間かけて赤ちゃんの体重は元の重さに戻っていき、その後は毎日のように身長・体重が増えていきます。 ほとんど寝て過ごす生後14~1ヶ月 新生児期は音に合わせてビクッとしたり、手のひらに触るとぎゅっと握ったり、自分の意志とは関係なく動く原始反射が見られます。 出生から1ヶ月後に体重700g~1,000g増加が目安になります。 1ヶ月健診では全体的な体の成長と先天異常の病気の有無などのチェックを行います。 1ヶ月健診では、体重の増え方が順調かどうかが重要なポイントで出生時よりも700g~1,000g増加が目安になりますが、お医者さんや助産師さんから指導がなければあまり心配することはありません。 しかし、体重の増加が極端に悪い場合は母乳やミルクがうまく飲めずに栄養が不足しているのかもしれません。 場合によっては1ヶ月健診で「寝ていても起こして、なるべく3時間おきに授乳を」など栄養指導を受けることもありますが、赤ちゃんに体力がついてくるとたくさん飲めるようになりますので、心配しすぎることはありません。 どうしても心配なときは、地域の保健センターなどで、時々赤ちゃん用の体重計を借りてみてこまめに記録していくとよいでしょう。 目覚ましい成長を見せる生後1~2ヶ月 最も成長が目覚ましいといわれる1~2ヶ月頃の赤ちゃん。 視力が発達してママの顔をじっと見たり動くものを目で追ったり、毛布を蹴ってしまうなどの手足の動きも活発になるほか、ママの声にも反応してくれるようにもなります。 1日25g~35gの体重の増え方が理想となりますが、その日の体調や授乳量により体重が増えないということもあります。 ミルクの量が足りているのかと心配になってしまうかもしれませんが、一時的なものであればそんなに心配はいりません。 次の日には取り戻すかのようにたっぷりと飲んでくれて、体重が増えるということもありますので、ここでも1日の体重増加は目安程度に捉えましょう。 まるまるの生後2~3ヶ月 生後2ヶ月になると手の筋肉が発達してきて物を掴めるようになってきます。 また少しずつ首の筋肉が発達してきてあおむけで寝ていても気になる方向へ顔を向けたり、うつ伏せの状態にすると頭を持ち上げて見せるようになります。 月齢が進むにしたがって、体の大きさには個人差が出てきて、平均より大きい、小さいなんてざらです。 体重が順調に増えていれば心配はいりませんよ!成長には個人差がありますので、赤ちゃんのペースを優しく見守ってあげましょう。 生後1~3ヶ月は1日約25g~30gの体重増加が目安となります。 体重が生まれた時の約2倍!生後3~4ヶ月 視覚や聴覚、手の筋力がついてくるため、自らガラガラなど掴んで鳴らして遊んだりする子も。 また、首周りの筋力が安定してくるために首が据わり始め、寝ていても活発に頭を動かすような行動がみられるようになります。 体重は生まれた時の約2倍になり、頬っぺたもふっくらとしてきます。 うでや足に皮下脂肪がついて全体的に丸みを帯びて赤ちゃんらしい体系を見るたびに「成長したなぁ~」と実感がわきますよね。 定期的に体重を計り、少しでも増えていれば心配のないケースが多いのですが、生後3ヶ月を過ぎてもなかなか体重が増えない、あまり積極的にミルクを飲まない、授乳量が少ないと感じるようであれば病院で相談してみましょう。 体重増加がゆっくりに生後4~5ヶ月 生後4ヶ月は首が据わるために周りを大きく見渡せるようになります。 寝がえりはもう少し先になりますが首の筋肉が発達しているので、たまたま寝返りが出来てしまいもとに戻れなくなることもあるので、赤ちゃんから離れるときにはうつ伏せの状態にならないように両脇にクッションを置くなどの対策をしておきましょう。 あまり長時間目を離さないことも大切です。 体重の増加が落ち着き、ゆっくりになっていきます。 同じ時期に生まれた赤ちゃんでもそれぞれの1回の授乳量から発育のペースなどの差が出てくる時期ですが、重要なことは平均より大きいか小さいかではなく、 その子のペースによって順調に成長しているかどうかなので、順調に赤ちゃんなりの成長曲線を描いているのであれば心配せずに見守ってあげましょう。 活発に動き始める生後5~6ヶ月 首はしっかりと据わり、体も活発に動かし始める時期になります。 腰をねじる力もついてくるために寝返りができるようになる赤ちゃんが多くなります。 上半身の力もついてうつ伏せのまま上半身を起こしたり、手足の筋肉もついてバタバタしているうちにハイハイし始める赤ちゃんも出てきます。 抱っこするときに重さが気になり始める頃ですが、 体重の増加が1日約15gとなり、ますますゆっくりになってきます。 しっかりと母乳やミルクを飲んでいれば大丈夫です。 運動量が増える生後6~9ヶ月 手足が自由に動かせるようになり個人差はありますが、運動能力はますます発達し、ずりばいやはいはい、おすわりなどできることも増えていきます。 動きが活発になると、まんまるだった体は徐々に引き締まっていきます。 体重の増加は1日10gから20gとゆっくりなペースになります。 体重が横ばいであっても食欲があり、おっぱいやミルクもたっぷり飲んで、元気で機嫌が良ければ心配はいりませんが、この時期に2~3ヶ月間体重が全く増えない、減ってきてしまったときには受診するようにしましょう。 体重に大きな変化が感じられなくなる生後9~12ヶ月 動きはどんどん素早くなっていきつかまり立ちや伝い歩きをする赤ちゃんが増えてきます。 運動発達に個人差が大きく出てくることも多くあり、早い子で立っちやあんよを始める赤ちゃんも出てきます。 数ヶ月間、 体重はゆっくり増加もしくは横ばいと、大きな変化がみられない赤ちゃんが多いと思いますが、生後12ヶ月になる頃には体重は生まれた時の約3倍に増え身長も1. 5倍!見たにも、ふっくらとまるまるだった体系がすらりと引き締まった幼児体系になっていきます。 月齢が進むにつれて発育や体格の違いにより体重にも個人差が出てきます。 少し平均から外れていても問題はありません。 同じ月齢の赤ちゃんと比べてしまうと小さい大きいの差はつきものですが、 赤ちゃんが元気で順調に育っていることがとても大切です。 極端に平均から外れてしまった、体重の増加が全く見られないというときには、何らかの異常ある可能性も考えられますので病院に相談するようにしましょう。 ミルク量は体重の変化も見ながら適正量を判断しよう! 月齢での基本の目安量でミルクを与えも全部飲んでくれなかったり、目安量よりももっと欲しがったりする赤ちゃんもいますよね。 量が足りないと発育が心配になりますし、たくさん飲めば飲んだで乳幼児肥満にならないかなと不安になりますが、赤ちゃんの成長には常に個人差があるもの。 体格の違いや食欲旺盛だったり食が細かったりは個性のうちなのです。 栄養面で母乳やミルク量が足りているかどうかは、 ミルクの量ではなく赤ちゃんの様子や体重の増え方を見ながらチェックするようにしましょう。 赤ちゃんが元気で機嫌が良く、平均よりずれはあっても体重が順調に増えていれば十分に足りているのです。 こまめに体重を記録していって足りていないかも…?と感じるときには 赤ちゃんの様子や体重の変化をチェックしてあげて下さい!.

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新生児のミルクの量は?赤ちゃんの月齢別の目安量と判断のポイント

混合育児 1日のミルクの量

毎日頑張っていますね。 だからこそ、「新生児に必要なミルクの量はどのくらい? 」「これでたりてるの? 」「こんなに飲んで大丈夫? 」「欲しがるだけあげないとグズる…」など、気がかりをたくさん抱えているのではないでしょうか。 赤ちゃんに与えるミルク量は個人差があり、成長とともに変わるようです。 そんなミルクの気がかりについて、助産師の小澤千恵先生に回答をいただきました。 コンテンツ (1)新生児にどう飲ませる? 用意するものは? ミルクの上手な飲ませ方とは? ミルクの量と授乳回数は多くのママが迷うんです 新生児にどう飲ませる? 用意するものは? ミルクの上手な飲ませ方とは? 現在、市販されている育児用粉ミルクは、牛乳を原料にして加工されたものです。 長年の研究と改良により、母乳に近いものになっています。 主要成分の組成には基準がありますが、よりよい粉ミルクを作るために各メーカー独自の開発・研究が重ねられているため、製品ごとに少しずつ特徴が異なります。 また、先天的に栄養素の代謝異常がある赤ちゃんのための治療用ミルクや、ミルクアレルギー用ミルクなどもあります。 ミルクは哺乳びんと乳首を用意し、湯に粉ミルクを溶かして作ります。 これを「調乳」と呼びます。 調乳するときはやけどや衛生面に注意しましょう。 ミルクはママ以外の人でも授乳することができ、病気で母乳をあげられないときなどにも使えます。 母乳育児が軌道に乗るまでの補足として使う場合は、母乳を十分に吸わせてからにしましょう。 また、ミルクをあげるときには、必ず抱っこして、赤ちゃんを見つめながら飲ませ、スキンシップを図りましょう。 ミルクを飲ませるのに必要なグッズは? 赤ちゃんは舌とあご、口のまわりの筋肉を使って母乳を飲みます。 ここを一生懸命動かすことは食べ物をかんで飲み込むための大切な練習に。 哺乳びんや乳首は母乳を飲むときと同じ運 動ができるように作られています。 さまざまな種類があるので、迷ったときは助産師や母乳外来の専門家、小児科医などに相談するといいでしょう。 [哺乳びんの主な素材・サイズ] 大きく分けてガラス製とプラスチック製の2種類があり、プラスチック製のほうが人気のようです。 赤ちゃんが外出できるようになったら、お出かけ用にはプラスチック製を、自宅ではガラス製と使い分けるママ・パパもいます。 サイズは、赤ちゃんの月齢によって、1回に飲む量が変わっていくので、成長に合わせて買いたしていきましょう。 一般的には、新生児で120~150ml、生後2~3ヶ月で200〜240mlのものを購入するママ・パパが多いようです。 素材 メリット デメリット サイズ 耐熱性ガラス 劣化しにくい 傷がつきにくい 臭いがつきにくい 熱に強い 汚れが落ちやすい ミルクを冷ましやすい 重い 割れやすい 50ml、 120~150ml、 200~240mlなどが一般的 プラスチック 軽い 割れにくい 傷がつきやすい 劣化しやすい ミルクを冷ましにくい 50ml、 120~150ml、 200~240mlなどが一般的 [哺乳びん乳首の素材] かたい・やわらかい、多少のニオイの有無などはありますが、どれを選んでも問題ありません。 ただし、赤ちゃんによっては、好みがはっきりしている場合も。 新生児期に使った素材のものをずっと使い続ける赤ちゃんは多いようです。 消毒のしかたなどは、取扱説明書で確認しましょう。 素材 メリット デメリット 天然ゴム ママの乳首にいちばん近い感触 熱に弱い 耐久性が低い ゴムのニオイが多少する イソプレンゴム やわらかくて弾力性がある 熱に強い 耐久性が高い 熱にそれほど強くない ほんのりゴムのニオイがする シリコーンゴム 熱に強い ゴムのニオイがしない 傷つきやすい [哺乳びん乳首のサイズ・穴の形] メーカーによって、サイズ表記などは異なりますが、赤ちゃんの成長に応じてサイズや穴の形を選びます。 赤ちゃんとの相性もあるので、様子を見て買いたしていきましょう。 一般的には哺乳びん乳首は4~5サイズ。 穴の形は主に3種類あり、形やその大きさによって、ミルクの出方に違いがあります。 赤ちゃんの吸う力や飲む量などに応じて、替えていくことがポイントに。 1回の授乳で、10~15分かけて飲めるかどうかが、乳首選びの目安です。 商品に明記してある対象月齢を参考に選びましょう。 1:哺乳びんに適量の湯を入れます 手を洗ってから、衛生的な場所で哺乳びんに適量の湯を入れます。 やけどしないよう注意しましょう。 湯は 一度沸騰させたのち、70~80度以上に保った温度の湯を使用します。 2:正しく量った粉ミルクを哺乳びんに入れます 缶の指示に従い、粉ミルクを付属の 計量スプーンですりきりにして、正確に量ります。 正しい量を哺乳びんに入れます。 少なすぎても多すぎてもだめです。 <ココがポイント! >使った計量スプーンは缶に戻さず、ふき取って、粉ミルクの缶とは別に保管します。 万が一、計量スプーンに湿気がついてそのまま缶の中に戻すと、カビが生える恐れがあります。 3:円を描くように揺らして溶かします 泡立てないように、円を描くように揺らして溶かします。 ミルクが泡立ってしまうと、赤ちゃんが飲みにくくなります。 4:流水で人肌になるまで 冷まします 粉ミルクが十分に混ざったら、哺乳びんのキャップの下あたりから流水を当てて冷まします。 温度は人肌になるくらいが目安です。 5:腕の内側に垂らし、温度を確認します 飲みごろになったかどうかは、腕の内側にミルクを1滴落として確認します。 「生温かい」と感じられるくらいが適温です。 6:赤ちゃんに飲ませます 授乳クッションなどで高さを調節し、赤ちゃんを横抱きしてママの乳房の近くまで引き寄せます。 乳首がミルクで満たされるくらいに哺乳びんを傾け、飲ませます。 このとき、乳首全体を口に含ませます。 <ココがポイント! > ミルクを与えるときには、赤ちゃんの目を見つめながらあげましょう。 親子のよいコミュニケーションタイムになります。 また、衛生上ミルクは作り置きをせず、飲み残しや2時間以上たったミルクは捨てましょう。 7:たて抱きにして、げっぷをさせます 飲んだあとは、げっぷをさせます。 哺乳びんで飲む場合は、ミルクと一緒に空気も飲み込んでいることが多いため、げっぷがよく出るで しょう。 8:哺乳びんと乳首をきれいに洗います 哺乳びんは底まで届く、乳首は小さい穴まで洗える専用の洗浄ブラシを使い、台所用洗剤をつけてきれいに洗います。 洗剤は念入りに洗い流します。 9:哺乳びんと乳首を消毒しておきます 哺乳びんと乳首の取扱説明書を確認し、(1)鍋で煮沸(2)電子レンジで加熱(3)薬液につけ置き、いずれかの方法で消毒します。 この新生児に与える1回のミルク量と1日の回数を生後1週間・2週間・3~4週間ごとに解説します。 ただし、ミルクの量と回数は一人一人異なり、授乳のスタイルがミルク中心、母乳中心、母乳とミルクの混合でも違いがあります。 ここに示すものはあくまでも目安。 迷ったときは産婦人科や母乳外来などで相談するのがおすすめです。 新生児に与えるミルク量・授乳間隔・授乳回数の目安はコレが基本! ただし、飲みすぎてしまうこともあるので、授乳量は赤ちゃんの様子に合わせて調整が必要です。 母乳中心の場合は、「赤ちゃんが欲しがるときに何度でも吸わせる」が基本ですが、母乳よりもゆっくり消化するミルク中心の場合は、与える間隔が長く、回数も少なめになります。 生後7ヶ月目までは1日10mlずつ増やしていくケースが多い。 ミルク缶に記載された規定量を目安に、多少の増減は気にしすぎなくてOK。 離乳食が始まったら、ミルクは食後に与えるのが基本です。 でも、おなかがすいているときは、すぐに満腹感を得られるミルクを欲しがることが多いもの。 離乳食を食べないときは、食前にミルクを少量だけならあげてもいいでしょう。 9ヶ月ごろからは1日3回の離乳食になります。 3食しっかり食べられるまでは、離乳食後にミルクを飲ませるのがおすすめです。 1才ごろまでは様子をみましょう。 栄養がしっかりとれている、体重増加が順調である、赤ちゃんが欲しがらない様子があれば、離乳食後のミルクは与えなくてもOKです。 39~5. 84~8. 74~9. 32~9. 71~10. 授乳のスタイルが母乳中心か、母乳とミルクが半々もしくはミルクの比率が高い場合などによって、ミルク量も回数も個人差が大きいです。 赤ちゃんの様子や体重増加などを見据えたうえで、ミルクの適正量をアドバイスしてもらうと安心でしょう。 母乳中心の母乳育児の場合、ミルク量は? ミルクをたす場合は母乳を与えたあとが基本です。 また、母乳の分泌量が減ってしまうため、ミルクだけを飲ませることは控えます。 生後2ヶ月未満で、たりているか心配な場合は、母乳を与えたあとに30~40mlのミルクを飲ませてみてもいいでしょう。 おしっこを1日6回以上しているといった様子があれば、母乳やミルクがたりている一つの目安となります。 母乳とミルクが半々もしくはミルクの比率が高い混合育児の場合のミルク量は? 母乳の出は赤ちゃんに何度も飲んでもらうことでよくなります。 産後すぐはそれほど出なくてつらいでしょうけれど、少しずつでも母乳量が増えるように1日8回を目安に根気よく吸わせてみましょう。 母乳を与えたあとに赤ちゃん用の体重計などで計測し、飲んだ量を確認してミルクをたす方法も。 そのサインについて詳しく解説します。 ミルクがたりている新生児の赤ちゃん5つのサイン (1)血色がよく元気な様子である (2)機嫌がいい (3)肌の張りがいい (4)その子なりに体重が増えている(1日平均30gが目安・それ以上でもあまり気にしなくてOK) (5)おしっこが1日6回以上出ている ミルクがたりていない新生児の赤ちゃん5つのサイン (1)体重が増えていない (2)激しく吐いて、体重が減る (3)おしっこが1日6回以上出ていない (4)授乳後、すぐにミルクを欲しがる (5)元気がない ミルク飲みすぎ新生児の赤ちゃん5つのサイン (1)ミルクをよく吐くけれど、抱っこすると重い感覚がある (2)おなかが張っていて苦しそうに泣く (3)口からダラダラとミルクをこぼす (4)便秘や下痢をしている (5)授乳間隔が4~5時間空くことが多い 悩んでいるのはあなた1人だけじゃない! ミルク缶に明記してあるとおりの量を与えても、多すぎる子やたりない子もいます。 新米ママやベテランママなどさまざまなママの声が集まるサイト「ウィメンズパーク」でも、わが子に最適な授乳量で悩むママは多数。 どんなことで悩んでいるのでしょう? ママたちの赤裸々な声に対して、助産師の小澤千恵先生がアンサーします。 今後のヒントになるかもしれませんよ。 ママの悩みに先生がアンサー! 【ミルク中心ママの悩み】 授乳後30分から1時間後に大泣き。 たりないの? ( 1ヶ月男の子ママ) 生後37日の完ミ派です。 今は1回100~120mlを1日7~8回で残しませんが、飲んだあとも目はパッチリ。 30分から1時間後に大泣きします。 抱っこでユラユラすると寝るのですが、次の授乳時間も熟睡するので、起こしてミルクを与えることがほとんど。 ミルク缶に書いてある目安より増やしても状況は変わらず…。 ミルクがたりていないのでしょうか? 【小澤先生の回答】 赤ちゃんにとって最良なミルクの量を見つけようと頑張っていますね。 ミルクの量は1日のトータル量で調整して大丈夫です。 授乳量がたりているかどうかは、 (1)おしっこが1日6回以上出ている (2)機嫌や顔色がいい (3)体重が発育曲線に入っている (4)月齢別の授乳回数の目安に合っている、の4つ。 3ヶ月ごろまでは、この4つすべてに該当していたらOKです。 様子から見ると、決してたりていないわけではないと思います。 生後1ヶ月ごろは、まだ上手に眠ることができないので、ミルクを飲んで眠くはなったけれど深く眠れずグズグズしているのかもしれませんね。 【ミルク中心ママの悩み】 うちの子に合った必要なミルク量と授乳間隔を知る方法は?(1ヶ月女の子ママ) ほぼミルク派です。 泣いている理由はミルクだけじゃないと思って、おむつ替えをしたり、検温したり、抱っこするなどトライしましたが、3時間持たせるのが限界です。 ミルクの与えすぎはよくないと聞き、100mlや120mlを3時間おきに飲ませてみましたが、授乳後すぐご機嫌ななめに。 うちの子に合ったミルク量と授乳間隔をつかむ方法は? 【小澤先生の回答】 ミルクの量や授乳間隔をしっかりと考え、赤ちゃんと向き合ってお世話をしてすばらしいですね。 生後1~2ヶ月ごろに必要なミルク量は、1日120~160mlを6~7回で合計700~1000mlを目安に見るのも一つの手。 ねんねのタイミングなどで授乳間隔が空くこともありますが、長くても3~4時間おきにあげるのが基本です。 この時期は、抱っこしてほしくて泣いてしまうことも多いです。 哺乳瓶の乳首が頑張って吸わなくても飲めてしまう、少したりないこともあります。 早飲みだと満腹感を得にくいので、乳首のサイズを見直してみたり、10ml程度ミルクを増やしてみては。 うまく行かないときは、ママ1人で悩まずに保健センターなどの専門家に相談してみましょう。 【母乳とミルク混合ママの悩み】 おっぱいを何度あげても大泣き。 でも、ミルクをたすと吐く。 泣く理由と正しいミルクのたし方は?(1ヶ月男の子ママ) ほぼ毎晩、おっぱいを何度あげても大泣きし、指を吸ってたりない様子があります。 ほとんど眠らず、ひどいと深夜までグズる日も…。 そういうときは、1回60~80mlほどミルクをたしますが、ガブガブ飲んで大量に吐いてしまうことも。 夕方から母乳の出が悪く感じますが、翌朝は乳房が張るので、母乳が出ていないとも言いきれません。 正しいミルクのたし方と泣く理由が知りたいです。 【小澤先生の回答】 赤ちゃんが授乳後、毎晩のように泣いてしまうと、ママも寝不足になってつらいですよね。 生後1~2ヶ月のころは、ママの乳房が張ってかたくなっていると、赤ちゃんがずっとくわえていることができずに口から乳首を離してしまいます。 授乳前に少ししぼる、親指・人さし指・中指を乳輪の外側にあてて乳輪部の中心に向かってやさしくしぼり出すようにマッサージするといいでしょう。 また、赤ちゃんの顔が乳頭に対して斜めに向かっていたり、乳輪を深くくわえられないとおっぱいを上手に飲めません。 赤ちゃんをたて抱きする、赤ちゃんの口が乳頭の高さに合うように高さ調節するなどして飲ませてみましょう。 また、1~2ヶ月ごろは、一気に飲んでおなかが苦しかったり、抱っこして欲しくて泣く子も多くいます。 【母乳とミルク混合ママの悩み】 母乳をあげたあと、ミルクをたすまでぐずる娘。 母乳オンリーにするなら、ミルクはやめるべき?(0カ月女の子ママ) 先日、保健センターの助産師さんが新生児訪問に来てくれて、赤ちゃんの状態は良好、乳管も開いているから、しだいに母乳が出るようになるとのこと。 でも、授乳後すぐに泣き、ミルクをたさないと授乳間隔が空かないと伝えると、授乳姿勢、1回の授乳時間、1日のミルクの回数を減らすよう指摘されました。 やってみても、ミルクをたさないと間隔は空かず…。 母乳中心で進めたいけれどくじけそう。 娘が欲しがるなら、ミルクをたすべき? それとも、母乳だけでしのぐべき? 【小澤先生の回答】 産後すぐは、母乳育児がうまくいかないのが当たり前。 でも、たくさんあげたいのにうまく行かないともどかしいですよね。 赤ちゃんが吸うほど、母乳は出るようになります。 一度にまとまった量はまだ飲めない時期なので、日中は抱っこひもなどで赤ちゃんと触れ合う時間を長くし、頻繁におっぱいをあげてみてはいかがでしょう。 3食しっかり食べる、こまめに水分補給をする、体を冷やさない、家族や自治体の産後サポートを利用して1人で育児を抱え込まないことも大切ですね。 つらいときは母乳外来などで相談すると安心でしょう。 授乳のカタチは赤ちゃんとママの数だけあり、ミルクの量もその子に合った適量があるようですね。 授乳後に赤ちゃんが泣いてしまうと、「たりないの? 」「飲ませすぎ? 」などと心配になるのは当然。 赤ちゃんを大事に思うからこその気持ちだと思います。 生後すぐの赤ちゃんは、2~3時間おきに寝起きを繰り返し、授乳リズムが整うのも2~3ヶ月かかる場合も。 泣いてしまったら、まずは深呼吸してリラックスしてみては? 授乳は、親子の深い絆を築く初めの一歩と考えて、赤ちゃんをあやしてみるのもいいかもしれませんよ。 (取材・文/茶畑美治子) 監修/小澤千恵先生(埼玉医科大学総合医療センター 総合周産期母子医療センター 母子胎児部門 副看護師長 アドバンス助産師) 助産師歴24年。 母乳指導やママの心や体の悩みに関するカウンセリングも担当。 ママに寄り添った丁寧なアドバイスが人気。 8歳の女の子のママ。

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【助産師監修】母乳とミルクの混合授乳-量や方法について-│AMOMA

混合育児 1日のミルクの量

母乳とミルクの混合授乳をするママは多いですね。 母乳が思うように出ないから、ミルクにも慣れていると他人に預けやすいから、夜ぐっすり寝てほしいから・・・など理由は様々です。 今回は母乳とミルクどちらもあげる場合の量や割合、混合授乳の方法についてお伝えします。 母乳育児を続けたい場合 まずは母乳からあげる 今は母乳が足りないけど、今後母乳で育てていきたいという場合は、必ずミルクの前に母乳をあげましょう。 足りなくても、泣くたびに母乳を吸わせることで母乳の分泌が促進されます。 左右の乳頭を十分に吸わせ、頻回授乳を心がけてください。 赤ちゃんがよく泣くからといって、母乳不足だとは限りません。 まずはおしっこが6回以上出ているか、平均的な体重増加があるかどうか確認してみましょう。 関連記事: ミルクを足しすぎないよう注意 どうしても母乳不足が心配な場合は、1回30~40ml程度を目安にミルクを足しましょう。 ミルクは消化に時間がかかるので、あまり足しすぎると授乳間隔が3~4時間ほど空いてしまい、母乳の分泌が低下してしまう恐れがあります。 生後3ヶ月ごろまでの赤ちゃんは与えただけ飲んでしまうので、飲み終わった後の様子を見ながら、ママが量を調節してあげましょう。 吐いたりぐずるようであればミルクの足しすぎかもしれません。 完母にしたい場合は、授乳リズムが整ってきたら少しずつ足すミルクの量を減らしてみましょう。 おしっこやうんち、体重増加は気をつけてみてあげましょう。 混合を続ける・完全ミルクに切り替える場合 ママ以外の人も授乳できる、飲んだ量がわかって安心などの理由で混合授乳を続ける場合や、職場復帰、薬の服用などの理由で完全ミルクにしたいという場合もあると思います。 そういった場合は、特に決まりなどはありません。 基本的には母乳を与え、夜寝る前の1回をミルクにしているママや、ミルクベースでたまに母乳を足すママもいます。 おっぱいの張りや赤ちゃんの様子を見ながら、それぞれに合ったペースで調整するといいですね。 <ミルクの場合の1日の目安量> 生後2週間~1ヶ月まで:700ml 生後1ヶ月~2ヶ月まで:700mlから840ml 生後2ヶ月~3ヶ月まで:840mlから960ml といわれています。 赤ちゃんによって個人差があります。 ミルクの缶や包装にも月齢別に目安が書かれているので参考にしてくださいね。 ミルクの場合はスキンシップを大切に 栄養面では最近のミルクは母乳に劣らないほどですが、直接おっぱいを吸ってもらうことをしない分、スキンシップを意識して取っていきましょう。 体に触れながらしっかり抱っこする、目と目を合わせてミルクをあげるなど、たくさん愛情を伝えてあげましょう。 もおすすめです。 母乳とミルクどちらが良いの? できれば母乳で育てるのが理想ではありますが、母乳にこだわる余り母乳の出が悪くなってしまうこともあります。 ミルク育児のママは、人前でミルクをあげる時に気まずい思いをしたり、周囲の何気ない一言に傷ついたりすることもあるかもしれません。 しかしミルクをあげることに自信をもって笑顔で堂々とあげてください。 赤ちゃんにとっては、ママの笑顔がなによりも嬉しいものです。 ママと赤ちゃん、それぞれで事情が違います。 自分たちに合った授乳の方法が見つかるといいですね。 関連記事:.

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