8 月 下旬 時候 の 挨拶。 【時候の挨拶】8月上旬/中旬/下旬の季節の挨拶と季語は?手紙の書き出しも

8月の時候の挨拶!ビジネスやPTAで使える残暑見舞い・案内状の例文は?

8 月 下旬 時候 の 挨拶

この頃から本格的に暑くなるとされる。 処暑(しょしょ)…二十四節気のひとつ。 この頃から暑さが落ち着く時期とされる。 ・旧暦では 新暦2019年の8月1日は…旧暦では7月1日頃となる。 新暦2019年の8月30日が、旧暦では8月1日 新暦2020年の8月1日は…旧暦では6月12日頃となる。 新暦2020年の9月17日が、旧暦では8月1日 新暦2021年の8月1日は…旧暦では6月23日頃となる。 それでは8月1日から8月7日(立秋)までの間を表す季節の言葉は? (なお、手紙などでは先方に届くまでの日程をふまえ、「立秋」を数日前倒しで使っても構わないとされます。 手紙などでは 「暑中お見舞い申し上げます」これは立秋の前まで使え、夏の便りの代表的な挨拶文ですが、立秋を過ぎると暑中見舞いはNGで残暑見舞いとなります。 「葉月に入り蝉の声も一層賑わしい感があります」(注意:旧暦の8月は葉月となります。 )などのように夏の風物詩に触れるほか、 「葉月に入り尚更秋が待たれます」 「晩夏の声も尚秋が待たれます」などと立秋前であることに触れるのも良いでしょう。 立秋は、二十四節気のひとつ。 この日を過ぎると秋になるとされます。 [個人あて文例] ・立秋とは名ばかりの厳しい暑さが続いています。 ・暦の上では秋となりましたが、毎日暑い日が続いております。 [ビジネス文書では] ・拝啓 立秋の候 貴社におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。 ・残暑 ・立秋を過ぎてから用いられることが多い言葉です。 [8中旬、下旬] [個人あての例文] ・拝啓 厳しい残暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 ・拝啓 厳しい残暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 [ビジネス文書では] ・残暑の候 平素は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 8月に使う時候の挨拶(つづき) 8月を表わす言葉 解説 挨拶文書き方文例・例文 ・土用 ・「土用過ぎ」「土用明け」等の言葉は、立秋(8月7日頃)以降をさします。 ・土用というと、立秋前の18日間をさします。 [8上旬] ・土用の頃特有のねっとりした暑さが続いています。 [8中旬、下旬] [個人あての例文] ・土用過ぎの暑い日が続いていますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。 【手紙に使う場合の結び・結語について】頭語と結語はセットになっています。 「拝啓」を用いた場合の結語は「敬具」となります。 親しい間柄の相手に対する手紙で書き出しに[「拝啓」などの頭語を用いない場合には結び・結語も決まった語を用いません。 親しい相手への結びの例としては 「取り急ぎ近況報告まで。 」 「取り急ぎお知らせまで。 」 「取り急ぎお見舞い申し上げます。 」 「またお会いしましょう。 お元気で。 」など ・晩夏 ・8月全般に用いられる言葉ですが、暦の上では立秋を過ぎると「秋」とされるので、使い方が難しいところです。 [個人あて文例] ・拝啓 ゆく夏を惜しむように花火が美しい花を咲かせています。 [ビジネス文書では] ・晩夏の候 貴社におかれましては益々ご清栄の段 心よりお慶び申し上げます。 8月に使う時候の挨拶(つづき) 八月を表わす言葉 解説 挨拶文書き方文例・例文 ・処暑 ・8月23日頃をさします。 処暑は、二十四節気のひとつ。 この頃になると暑さが落ち着くとされます。 [8月下旬の文例] [個人あて文例] ・拝啓 処暑を過ぎ、朝夕はいくぶん過ごしやすくなってまいりました。 お変わりなくお過ごしでしょうか。 [ビジネス文書では] ・拝啓 処暑の候 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 ・盆踊り ・盆 ・昔は旧暦の7月15日が盆であった。 ・ 盆の行事や盆踊りは立秋を過ぎてから行われるため、俳句の季語として使う場合には秋の季語。 [8月下旬の文例] [個人あて文例] ・お盆を過ぎても蒸し暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 ・盆明けからいくぶんしのぎやすくなりました。 お変わりなくお過ごしでしょうか。 ・朝顔 ・ひまわり ・朝顔もひまわりもどちらも夏のイメージがある花ですが、俳句の場合の季語として使う場合には旧暦に対応するため、ひまわりは夏、朝顔は立秋過ぎの秋となります。 もし、手紙を書く場合に、俳句の世界の季節感を大切にしたい場合には、「ひまわり」は立秋前に、「朝顔」は立秋以降に使うと良いでしょう。 なお、「朝顔市」なら7月(夏)です。 [8月上旬の文例] [個人あて文例] ・ひまわりが今を盛りと咲き誇っています。 お元気でお過ごしでしょうか? [8月中旬・下旬の文例] [個人あて文例] ・朝顔の花にも名残惜しさが感じられる頃となりました。 お変わりなくお過ごしでしょうか。 手紙などでは 「残暑お見舞い申し上げます」(この挨拶文は8月末まで使えます) 「処暑を過ぎても今年の暑さはひときわ厳しいようです」などのようにまだ残る暑さに触れるほか、 「葉月も残りわずかとなりました。 「処暑の候 」これだけでも季節を表します。 「赤とんぼが飛び始めました。 気づかないうちに季節が進んでいるのでしょう。 」 のように秋の季語の赤とんぼを取り上げるのも良いでしょう。 ちなみに旧暦の8月は、ほぼ新暦の9月にあたり(その年によって少しずつ異なりますが)秋の季語となります。 ・季語とは、俳句の中で、その季節を表わすことばとして用いられるものをさします。 俳句を作る際には、必ずもり込むこととされています。 季題と呼ばれることもあります。 ・季語は1つの俳句に1つだけしか用いません。 季語を2つ以上用いることを、季語を重ねる、季重ね、季語重ねなどと言います。 ・季語をもりこまない俳句のことを、無季俳句と呼びます。 また、川柳のように、世相を風刺的に表わしたり批評したりするものには、季語は不要とされています。 連歌や俳諧でも季の詞(きのことば)、四季の詞という形で用いられることばがあります。 季語の一部を下記に紹介します。 同等のことが俳句の季語でも言えます。 なお季語については、別ページでもっと詳しく紹介しています 分類 秋の季語の例 (秋の季語を紹介します。 8月以外のものも含まれますので注意して下さい。 ) 時候 初秋、仲秋、秋深し、秋の夜、白露、長月、行く秋、文月、稲刈時、残暑、秋惜しむ、晩秋、秋の暮、秋の夜、など 天文 菊日和、秋時雨、星月夜、流星、稲妻、十六夜、鰯雲(いわしぐも)、秋雨、秋時雨、天高し、天の川、名月、秋風、など 地理 山粧う、秋の野、野山の錦、不知火、枯野の色、秋の田、刈田、秋の川、盆波、秋出水、落し水、秋の浜、など 人事 秋の服、灯火親しむ、秋の宿、秋団扇、菊枕、菊人形、夜なべ、月見、紅葉狩、芋煮会、牽牛、織女、稲刈、など 行事 風の盆、おくんち、赤い羽、時代祭、万聖節、敬老の日、運動会、盆踊り、墓参り、七夕、十五夜、、迎え火、秋彼岸、など 忌日 乃木祭、道元忌、太閤忌、広重忌、芭蕉忌、紅葉忌、など 動物 雁、蛇穴に入る、蜻蛉(とんぼ)、白鳥渡る、百舌、鹿、猪、落鮎、秋刀魚、太刀魚、初鮭、秋鯖、など 植物 紅葉、落葉、彼岸花、桔梗、コスモス、鶏頭、菊、栗、萩、芋、彼岸花、など 食物 山葡萄、里芋、秋茄子、柚子味噌、松茸飯、林檎、薩摩芋、西瓜、とうもろこし、柿、など.

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【例文有】ビジネス文書 8月の上旬・中旬・下旬時候の挨拶!使う時期・使い方を解説!

8 月 下旬 時候 の 挨拶

手紙を書く上で大切な8月の季節感 時候の挨拶は、手紙の 前文にあたり、手紙に欠かすことができない大切な箇所です。 時候にあった挨拶を書き入れることで、季節感を伝える美しい習慣です。 年々、8月の暑さは厳しさを増しているようですが、それでも お盆を過ぎた辺りから、朝夕に秋の気配が漂い始めます。 さらに、手紙では体で感じる季節の以外にも二十四節気や年中行事といった暦上の季節感を使うことが多いことです。 また忘れてはいけないのは、8月は7日ごろに立秋を迎え、暦の上では秋になってしまうということ。 8月上旬の季節感 8月の上旬は、 立秋までは夏の暑さを強調する書き出しです。 知人やお知らせなどの一般的な手紙 そんなに親しくない知人や、学校行事のお知らせなどで出す手紙は、一般的な時候の挨拶を使います。 漢語調の時候の挨拶ほど紋切り型ではないですが、やはり定型的な表現が多く見られます。 8月は、厳しい暑さを気づかう時候の挨拶がメインです。 8月下旬に入ると、残暑疲れを気づかいつつ、秋の気配を盛り込んだ表現を心がけます。 時候の挨拶の後には、安否のおうかがいを続けますが、「お元気でしょうか」「お変わりありませんか」といった疑問形は親しみのある表現になるので使わないようにします。 親しい人に出す手紙 親しい人に出す手紙では、暦の季節だけでなく、その時々の天候や自然、イベントなどを時候の挨拶に盛り込みます。 8月は、夏のイベントや行事が盛りだくさんの月。 夏休み、花火大会、海水浴、お盆、朝顔、ひまわりなどなど、手紙の相手を思い浮かながら選ぶといいですね。 形にとらわれずに、季節感あふれる時候の挨拶を楽しんでみてください。 では、ここまでの8月の季節感や時候の挨拶のTPOルールを踏まえて、8月上旬・中旬・下旬の時候の挨拶と例文を見ていきましょう。 8月上旬の時候の挨拶 8月の上旬は、 厳しい暑さがピークを迎える時期です。 しかし、 8月7日ごろに立秋を迎えると、暦の上では早くも秋に入ります。 こうした8月上旬の気候を表す時候の挨拶を手紙のTPOで整理したものが次の表です。 改まった時候の挨拶• 暮夏の候、折、みぎり• 避暑の候、折、みぎり• 立秋の候、折、みぎり 一般的な時候の挨拶• 猛暑のみぎり• 立秋を前にして• 暦の上では立秋を迎え 親しい人への時候の挨拶• 耐え難い暑さが続きますが• 真夏の日ざしが照りつけ• 暦の上では秋だというのに• 熱帯夜、 入道雲、 ひまわりなど では、8月上旬の時候の挨拶の具体的な例文をご紹介しましょう。 8月上旬の時候の挨拶の例文• 八月に入り、日ざしもひときわ強く照りつけるようになってまいりました。 お変わりなくお過ごしのことと存じます。 真夏の日ざしが照りつける中、ひわまりが空を仰いでいます。 皆様お健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。 この夏、御地は記録的な暑さとのこと、お見舞い申し上げます。 猛暑のみぎりでございますが、皆様にはつつがなくお過ごしのことと存じます。 暦の上では立秋を迎え、秋の涼しさが待ち遠しい今日この頃、皆々様にはその後もお変わりなくお過ごしのことと存じます。 暦の上で立秋を迎えましたが、いまだ残暑厳しい毎日です。 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 立秋を前にして、まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様にはその後、お変わりなくお過ごしのことと存じます。 ようやく残炎の頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 暑気あたりでややバテ気味のこの頃です。 ご無沙汰してしまいましたが、お元気ですか。 蝉時雨の降りそそぐ夏の盛りとなりましたが、お変わりございませんか。 夏祭りでにぎわう今日この頃、ご家族で楽しんでいらっしゃることでしょう。 ご主人やお子様方が、その後お元気ですか。 眠れぬ熱帯夜が続いています。 皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。 蒸し暑く、寝苦しい夜が続いていますね。 その後、お変わりございませんか。 ひまわりが今を盛りと咲き誇っています。 お元気でお過ごしでしょうか。 たえがたい暑さが続いていますが、皆さんおそろいで賑やかにお過ごしのことと思います。 入道雲が青空に勢いよく立ち上がっています。 皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。 真夏の日ざしがぎらぎらと照りつける日が続いています。 お元気でいらっしゃいますか。 暦の上ではもう秋というのに、クーラーなしで眠れぬ夜が続いています。 ご一同様にはお変わりなくお過ごしでしょうか。 8月中旬の時候の挨拶 8月の中旬は、日中は引き続き厳しい暑さが続くものの、 お盆を過ぎると 朝晩の気温が下がりだし過ごしやすくなってきます。 と同時に、夏の疲れが出てくる時期です。 その年によって、暑さの収まり方に違いがありますので、実際の気候に応じた挨拶を使い分けしていきましょう。 改まった時候の挨拶• 季夏の候、折、みぎり• 残暑の候、折、みぎり• 納涼の候、折、みぎり• 残夏の候、折、みぎり• 晩夏の候、折、みぎり 一般的な時候の挨拶• 残暑厳しき折• 立秋が過ぎ• 土用明けの暑さが 親しい人への時候の挨拶• 朝夕に秋の気配が• 厳しい暑さが続いております• お盆を過ぎ• 土用波、 朝顔など では、8月中旬の時候の挨拶の具体的な例文をご紹介しましょう。 8月中旬の時候の挨拶の例文• 朝夕に涼味を覚える頃、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 残暑がいっそう身にこたえる毎日ですが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。 残暑厳しき折、ご家族の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 燃え盛る夏の日ざしもようやく和らいでまいりました。 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。。 立秋が過ぎ、暑さもようやく峠を越したようです。 皆様にはその後、お変わりなくお過ごしのことと存じます。 朝顔の花にも名残惜しさが感じられる頃となりました。 お変わりなくお過ごしでしょうか。 朝夕に秋の気配がかすかに漂い出しました。 ご一同様にはお変わりございませんか。 今年は格別に残暑が厳しいようですが、その後おかわりございませんか。 海に土用波が立つようになり、夏の終わりが近づいていますね。 お元気ですか。 夕涼みにほっと一息つく、晩夏のきょうこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 帰省の折、久しぶりに浴衣姿で盆踊りの輪に加わりました。 ご無沙汰してしまいましたが、お元気ですか。 お孫さんたちも帰郷なさって、楽しい夏をお過ごしのことでしょう。 お盆が終わると、とたんに秋の気配が忍び寄ってくるような気がいたします。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 お盆を過ぎても蒸し暑い日が続いていますが、ご家族の皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。 空の青さに秋の気配が感じ取れるようになりました。 ご家族の皆様もお元気でお過ごしのことと拝察いたします。 どことなく秋の気配を感じられる昨今、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 虫の音に、秋の気配を感じられるようになりました。 たそがれ時の風の涼しさに秋の近さを感じるこの頃、皆々様にはその後もお変わりなくお過ごしのことと存じます。 処暑を迎えたとはいえ、なお夏の名残の厳しい暑さがとどまっているようです。 ご家族の皆様もお元気でお過ごしのことと拝察いたします。 野山のよそおいも日に日に秋めいて、夏も終わりを告げようとしております。 ひぐらしの声に、いつしか秋涼を覚える昨今です。 お体の具合はいかがでしょうか。 夕暮れ前の風の涼しさに、夏の終わりを感じる今日この頃、ご無沙汰してしまいましたがお元気ですか。 暑さもようやく峠を越え、にわかに秋めいてまいりました。 いかがお過ごしですか。 空の青さに秋の気配が感じられるようになりました。 お変わりございませんか。 鈴虫の澄んだ声が聞かれる季節となりました。 ご家族の皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。 秋が待ち遠しい今日この頃、夏バテなどなさっていませんか。 処暑も過ぎて、朝夕はずいぶんしのぎやすくなりました。 ご無沙汰してしまいましたが、お元気ですか。 あんなに厳しかった夏も過ぎ、台風の心配をする頃となりました。 ご家族の皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。 夕焼け空に舞い飛ぶ赤とんぼが、夏の終わりを告げています。 お元気でいらっしゃいますか。 8月も残りわずかとなり、夜風が心もち涼しくなってまいりました。 夏のお疲れは出ていらっしゃいませんか。 盛夏の疲れの出やすい時節となりましたが、お元気でご活躍とのこと、なによりと存じます。

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8月の時候の挨拶!上旬・中旬・下旬ごとの例文と結び文100選!

8 月 下旬 時候 の 挨拶

8月の「~の候」を使った漢語調の「時候・季節の挨拶」 8月の「時候の挨拶・季節の挨拶」のうち、「〇〇の候」というビジネスに使いやすい漢語調の慣用句を紹介します。 「候(こう)」とは、時節や時季を表す言葉です。 「拝啓 〇〇の候、貴社ますますご繁栄のことと心からお喜び申し上げます。 」というように書きだします。 「盛夏の候」「盛暑の候」「大暑の候」【7月上旬~8月上旬】 「盛夏の候」(せいかのこう)、「盛暑の候」(せいしょのこう)、「大暑の候」(たいしょのこう)は「夏の一番暑い時期」を表します。 実際に用いるのは一番暑い時期ではなく、暦の上で秋が始まる「立秋」の前日までに使う挨拶文とされています。 立秋は8月8日頃ですので、8月上旬頃まで用いることができます。 「立秋の候」【8月中旬】 「立秋の候」(りっしゅうのこう)の「立秋」とは、8月8日頃から8月22日頃までとなるため、8月中旬頃に用います。 実際の季節感としては秋はまだ感じませんが、8月中旬の季語として使います。 「晩夏の候」【8月中旬】 「晩夏の候」(ばんかのこう)の「晩夏」は夏の終わりの時季を表します。 暦の上では「立秋」の前日で夏が終わるため、8月上旬までの時候の挨拶となるのですが、実際の季節感にそぐわないため、8月中旬頃まで一般的に使われています。 「残暑の候」【8月下旬~9月上旬】 「残暑の候」(ざんしょのこう)の「残暑」は「立秋後の暑さ」を表します。 立秋は8月8日頃から8月22日頃までとなるため、その翌日から用いる時候の挨拶です。 一般的には9月8日頃の「白露」までが暦の上での残暑期間となるため、暦の期間としては8月23日頃から9月8日頃までとなりますが、8月下旬から9月上旬位に使う挨拶だと考えてよいでしょう。 「処暑の候」【8月下旬~9月上旬】 「処暑の候」(しょしょのこう)の「処暑」とは、二十四節気の一つで、8月23日頃から9月8日頃となる「白露」の前日までの期間を指します。 この時期が暦の上での「残暑」の時期です。 結びの言葉まで含めた「の候」の文例 「拝啓」に続いて時候の挨拶と礼儀文を入れ、結びの言葉のあとに「敬具」を入れて終わるビジネスレターの文例を紹介します。 儀礼文や結びの言葉のバリエーションは<>も参考にしてください。 拝啓 盛夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、心から感謝いたしております。 さて、(主文) つきましては、(主文) 末筆ながら貴社の一層のご発展をお祈り申し上げます。 まずは略儀ながら書中にてお知らせいたします。 敬具 8月のビジネスにも使える口語調の「時候・季節の挨拶」 「時候・季節の挨拶」の口語調の慣用句を使った例文を、結びの言葉まで含めて紹介します。 口語調は、漢語調では固すぎると感じる場合など、ビジネスレターでも使うことができます。 基本的な構成は変わりませんが、口語調の挨拶に合わせて全体の口調も統一するようにしましょう。 【8月上旬】の挨拶文と結びの言葉( 盛夏の挨拶) 毎日暑い日が続いておりますが、〇〇様にはお変わりなくお過ごしのことと存じ上げます。 いつもお世話になりまして、心より感謝申し上げます。 <本文> 時節柄、どうかお体を大切に。 まずはとり急ぎご通知申し上げます。 毎日猛暑が続きますが、皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じます。 日頃はお引き立てを賜りまして、まことにありがとうございます。 <本文> 暑さ厳しき折、どうか皆様お元気でお過ごしください。 まずは書中にてお知らせいたします。 【8月中旬】の挨拶文と結びの言葉(盛夏~残暑の挨拶) 立秋とは名ばかりで猛暑が続いておりますが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご厚情を賜り、心よりお礼申し上げます。 <本文> 時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。 まずはとり急ぎご通知まで。 【8月下旬】の慣用句と結びの言葉(残暑の挨拶) 残暑が続きますが、暦の上ではもう秋です。 〇〇様にはお変わりなくお元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。 いつもご支援を賜りましてまことにありがとうございます。 <本文> 残暑厳しき折からくれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。 まずは書中にてご連絡いたします。 今年の夏もようやく盛りを過ぎようとしていますが、いよいよご健勝にてご活躍のことと存じます。 日ごろはお力添えを賜り、心よりお礼申し上げます。 <本文> 時節柄、お元気でお過ごしくださいませ。 まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます。 8月の「時候の挨拶・季節の挨拶」を使った例文 8月の時候・季節の挨拶を使った招待状とお礼状の例文を紹介します。 アレンジして使ってみてください。 「招待状」の例文(8月) お客様特別セールのご案内 拝啓 立秋の候、暑さはまだまだ続いておりますが、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素は弊社製品に格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、弊社では8月恒例の「お客様特別セール」を下記の通り開催いたします。 … ぜひ、皆様お誘い合わせの上、ご来店賜りますよう、ご案内申し上げます。 敬具 記 日時: 場所: 「お中元」の「お礼状」の例文(8月) 拝啓 大暑の候、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。 平素は一方ならぬご厚誼を賜り深謝申し上げます。 さて、このたびはまことにご丁重なお中元の品をお贈りいただき、ありがとうございました。 いつも大変お世話になっておりますうえに、過分のお心配りを賜り、恐縮いたしております。 … 皆様の一層のご健勝と貴社のご繁栄を心よりをお祈りいたします。 まずはとりあえず書中をもってお礼申し上げます。 まとめ 暦の上での秋は「立秋」からとなりますが、立秋は毎年8月8日頃、つまり一年のうちでも最も暑い時期に訪れるため、実際の気候とのずれが生じてしまうのが8月の時候の挨拶です。 漢語調の「~の候」の挨拶文であれば、形式にのっとった時候の挨拶として相手方に違和感はないかと思いますが、気になる場合は「立秋とはいえ暑さ厳しき折」などと口語調の挨拶を工夫してみるとよいでしょう。

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