町田 映画。 109シネマズグランベリーパーク(南町田)上映スケジュール・上映時間:映画館

『町田くんの世界』が新たな青春映画の傑作である理由(ワケ)!

町田 映画

映画『町田くんの世界』ネタバレあり感想・レビュー 結末で賛否が分かれそうな映画でした。 恋心を自覚した町田くんは、留学する猪原さんを追いかけるんだけど、その途中で風船が木の枝にかかって途方に暮れている小学生に出会います。 自分も急いでいるにも関わらず、小学生のために木に登って風船を取ろうとする町田くん。 そして町田くんは小学生に了承を得て、風船で空を飛んで、文字通り猪原さんのもとへ飛んでいきます。 なにこれ。 どこのメリー・ポピンズ リターンズだよ。 町田くんは魔法使いなの? 過程は好きだったんですけどね。 最後の最後で裏切られた感。 ファンタジー結末でも受け入れられる広い心の持ち主なら楽しめるんじゃないでしょうか。 町田くんと関わることで変わっていく人たち 個人的に結末は納得できませんでしたが、町田くんの人物像や、町田くんと関わることで変わっていく登場人物たちのエピソードは好きでした。 とくに太賀くん演じる西野亮太のエピソードが好きで、ちょっと泣きそうになったな〜。 「俺なんかにちゃんと向き合ってくれた人今までいなかったから」っていうセリフが全てを物語ってる。 終盤では西野くんや氷室くん、栄やさくら、町田くんに救われた生徒たちが町田くんのために力を合わせるのですが、1人のためにみんなで頑張るというあの一体感は、 青春って感じがして最高だった。 まとめ 満足度 100点中60点 ラストのファンタジーさに賛否両論別れると思います。 申し訳ないけど、私にはあのラストシーンは響かなかった。 エピソードの1つ1つがちゃんとしていてしっかりした脚本だな〜と思っていた矢先に、あのラストシーンだったので、がっかり感も強かったです。 そこがいいという人もいるにはいるんでしょうけど、原作ファンの友人も落胆してました。 しかしラスト以外は、普通に面白かった。 熱い青春シーンには盛り上がったし、初めて芽生えた恋という感情に戸惑う町田くんも可愛かった。 主演2人が新人ということで、初々しさに溢れてるところも青春映画として成功だと思います。 あと、前田敦子のファンは絶対に観にいったほうがいいです。

次の

町田くんの世界

町田 映画

そんなコピーが早々と掲載され、注目を集めていた石井裕也監督作品『町田くんの世界』が公開となった。 安藤ゆきの同名コミックを原作とした本作は、W主演を務める細田佳央太&関水渚の経歴もさることながら、新人2人をサポートする主演級キャストがずらりと勢揃いしていることも話題。 今回は、そんな『町田くんの世界』の魅力について紹介していきたい。 演技経験ほぼゼロだからこその輝き! W主演を務める細田と関水について、演技経験がほぼゼロとあってその演技力を評価するには過去作を振り返ることができない。 観客にしてみれば未知数であり、下手をすれば作品評価に影響を与えかねないところだ。 そんな博打にも近い賭けに出た石井監督だが、作品を鑑賞した後になれば「主演はこの2人以外に有り得ない!」と思えるはず。 それだけの魅力が2人から醸し出されていたということであり、石井監督の慧眼には驚かされるばかり。 C 安藤ゆき/集英社 C 2019 映画「町田くんの世界」製作委員会 演技経験ほぼゼロというラベルからくる不安はずっとつきまとっていたが、序盤からその心配は掻き消されることになった。 人嫌いの性格が自然と表情に現れていて、思春期真っ盛りの少女の姿がありありと伝わってくるのだ。 と同時に、町田くんと関わり合うきっかけとなった場面では「面倒くさい」と言いながら、他者を放ってはおけない無意識の優しが直感的な演技で表現されているのも魅力だと言える。 そんな2人がキャラクターとしても演者としても、互いに影響を与え合いながら少しずつ変化していく様子が、なんと微笑ましいことか。 誰にでも優しくできる町田くんと、町田くんという人間性に触れた猪原。 出会いから日々の掛け合いを通して2人の魅力は相乗効果でみるみるうちに膨らんでいき、いつしか息がピタリと合ったコンビネーションによって観客を虜にしてしまうのだ。 はっきり言ってしまえば、「演技経験ほぼゼロ」などという言葉はなんの足枷にもなっていなかった。 むしろセオリーに縛られていないからこそ、時としてオーバーアクションになろうとも違和感を感じさせず、それどころか「この2人の全力の掛け合いをもっと見せてほしい!」と思えるほど。 もちろん町田くんのキャラ立ち感はなかなかのインパクトだが、実は猪原さんも強烈キャラであることはシーンが進むにつれてはっきりしてくる。 それもまた猪原奈々という少女の純粋さでもあり、町田くんという存在にアイデンティティーを揺さぶられることになるのだ。 2人の価値観のズレが答えの見えない押し問答になってストーリーを突き動かしていく様子は、限りなく真っ直ぐなほどの青春物語だと言える。 その瑞々しさは誰もが経験してきた青春時代を想起させるし、彼らと同世代ならば全力で突っ走る2人に共鳴する部分が多いのではないだろうか。 町田くんを中心として周囲を巻き込んで勢いをつけた青春は怒涛の展開へと突き進んでいくのだが、それは観てのお楽しみということで。 「青春の1ページ」とはよく言ったもので、本作も実は全てにおけるシーン、彼らが過ごす時間には何ひとつとして無駄なものはないのだ。 C 安藤ゆき/集英社 C 2019 映画「町田くんの世界」製作委員会 強力バックアップ体制の共演陣! 細田・関口の主演コンビから溢れ出る魅力もさることながら、2人の演技を引き出した豪華共演陣も本作における大きな魅力。 ざっと書き出しただけでも、同じ高校生役の前田敦子、太賀、高畑充希、岩田剛典、やがて2人と接点を持つことになるライター役の池松壮亮とその妻役の戸田恵梨香、池松の上司役の佐藤浩市、町田くんの両親役に北村有起哉と松嶋菜々子と、一体どうすればここまでのオールスターキャストが集うのかという面々がバックアップに入っている。 本来なら全員の魅力を書き出したいところだが、敢えて絞るならまずは2人のクラスメイトである栄りら役の前田が奥深いキャラ性を見事に醸し出している。 いまや妻であり母でもある前田が女子高生役というのも面白いキャスティングだが、男口調のクールな役柄ながら実は2人の一番近くでさりげないサポートを繰り出していく名選手でもある。 どこか冷めた表情をしているのにその胸の内は激情タイプという、前田にとっての新境地とも呼べる名演ではないだろうか。 C 安藤ゆき/集英社 C 2019 映画「町田くんの世界」製作委員会 「こういう(良い意味で)暑苦しいヤツいたなぁ」と思い出させてくれるのは、町田くんと関わるきっかけから笑わせてくれる西野亮太役の太賀。 本作には至る所に笑いのツボが仕込まれているが、ド直球でツボを押さえてくるのは間違いなく太賀の熱い演技だろう。 その勢いは猪原をも突き動かすほどで、ここまで偽りなく正面から向き合ってくれる友人がいる町田くんが羨ましいくらいだ。 C 安藤ゆき/集英社 C 2019 映画「町田くんの世界」製作委員会 『植物図鑑 運命の恋、拾いました』の主演コンビ再会となる、高畑充希(高嶋さくら役)&岩田剛典(氷室雄役)の共演も嬉しいところ。 ともに植物図鑑~とは正反対ともいえるキャラクターだが、それぞれが町田くんからどのような影響を受けていくのかじっくり見てほしい。 特に高畑演じるさくらは町田くんだけでなく猪原&りらとも接点を持つのだが、その軽妙とも言えるやり取りには思わず笑い声を上げてしまった。 理想と現実にぶつかった怒りを鬱屈とした目線に変えて、時代そのものに冷たく向ける吉高の存在は本来なら青春映画には不釣り合いだろう。 しかし本作においては聖人君子の町田くんがいる。 彼が持つ優しさは吉高の世界にまで影響を与えることになり、本編後半に至っては重要な位置を占めている。 町田くんと猪原には本来なら交わるはずのなかった吉高だが、2人との出会いにより客観的に彼らを見つめるという意味では観客の目線も担っているのではないか。 C 安藤ゆき/集英社 C 2019 映画「町田くんの世界」製作委員会 いずれにしても、本作では登場人物それぞれが1本の糸となり、町田くんと猪原を囲みながら太い線になっていく様子が丹念に描かれている。 細田&関口だけではない、1本1本の糸が躍動することで物語は完成された世界を構築していくのだ。 まとめ 町田くんのキャラ性もあって、どこかふわっとした世界観をイメージするかもしれないが、筆者としては劇場が素直な感情から笑いに包まれるという瞬間を久しぶりに体感したような気がする。 その刹那の瞬間をぎゅっと濃縮した本作を、ぜひとも劇場で堪能してほしい。 (文:葦見川和哉) 関連記事 ・ ・ ・.

次の

町田の映画館: 町田の 10 件の映画館をチェックする

町田 映画

細田佳央太 (町田一)コメント (出演が決まったときは)一番最初に嬉しいっていう気持ちがあって、でもその中でもすぐ「やっていけるのかな」っていう心配や不安だったり、緊張もありました。 本当にいろんな感情が混ざった状態で、でもその中でもやっぱり嬉しさとか、撮影これから楽しみだなっていうのが自分の中で強かったです。 本当にあっという間の1か月間でしたけど、自分の中で楽しいことの連続で、体力的にきつくても、お芝居がこんなにも楽しいなんて、という気持ちでした。 そして、監督、スタッフの皆さんにご指導を頂いて、僕は何とか町田くんになれたのかなと思っています。 この映画に出演させていただき、この作品のチームの一員になれて、すごく幸せでした。 この作品がたくさんの人に届いてほしいなと思います。 岩田剛典 (氷室雄)コメント 前回、短編映画「ファンキー」でご一緒させて頂きまして、次はがっつり長編でやろうっていう風にお話をしてくださっていたので、監督から直接のオファーでしたのですごく嬉しい気持ちでした。 まあでも作品のプロットを読ませて頂いた時に、え、石井さんが少女漫画原作やるの?みたいな驚きが一番最初に来て、いやどうなるんだろうというか、石井さんテイストのその作風っていうものがあんまりこう漫画の世界感とマッチする印象がなかったので、第一印象、どうなるんだろうっていうところで衣装合わせとか撮影に入っていきました。 現場に入っても、現場が終わっても、どういう仕上がりになるのかさっぱり想像がつかなかったです。 北島直明 (プロデューサー)コメント 石井監督が作る少女漫画原作の映画を僕自身が観たかった。 例えば、その材料を誰が調理するかで全然違う料理になるように、監督と話していると、【町田くんの世界】を映画として再構築したらどんなものが仕上がるのか、それが楽しみで仕方がありませんでした。 ほとんどの作品が、【モテない子が急にモテるようになる】あるいは【三角関係になる】といったいくつかの基本フォーマットで物語が進んでいくのですが、どのキャラクターも『人を好きになる』という根本を深く考えていない事が多いんですよね。 大人だって『好き』という感情を明確に説明できる人は少ないはずなのに、なぜか皆、『恋愛』は知っているんです。 家族への好き、友達への好き、片思いの人への好き、恋人への好き、夫・妻への好き、子供への好き…違いを説明できますか? 【町田くんの世界】は『人を愛する事』はしっているのに、『好き』っていう事が分からない主人公・町田くんが、『好き』を学ぶ物語です。 兎にも角にも、絶対に予想できないラストシーンを用意しましたので、エンディングを観て、皆さんの『好き』が見つかってくれたら嬉しいです。 石井監督の才能が爆発しています!.

次の