BLUE MOON AUDIOの音楽哲学と技術を投じたRX165と 微妙なニュアンスを違える、懐の深い2ウェイスピーカー。 ブルームーンオーディオ の音楽哲学、すなわち「良質な音楽再生の独自な解釈と表現。 」それは一貫して製品に反映していますが、AX165 は、その音楽哲学を違えることなく幾分ニュアンスを異えました。 AX165は、研ぎ澄まされた白刃のというよりも、優しく包み込むような音楽表現とパワフルで迫力のあるサウンドを奏で、情緒と力強さを備えているところにその個性を見出せます。 こちらにもブルームーンオーディオの音楽再生イメージを伝えるための、ハイエンドモデルと言っても過言ではない開発背景と作り込みがあります。 開発者の耳と感性、技術ほかさまざまなコンセプト、そしてマテリアルのチョイスにもこだわりが見られます。 例えば、RX165と同じくボイスコイルを均等に振幅させるためにリード線を両側180 度に設定し、純鉄に限りなく近いヨーク。 AX165はマグネットはフェライトながらも高磁力の大型マグネットを採用しています。 また、ボディは高剛性を誇るアルミダイキャスト、コーンには高い剛性と軽量なカーボンファイバー、フェイズプラグもRX165 同様最終的に人の耳で確認しながら最適化を図りました。 AX165はフラッグシップモデルRX165の技術を投じられながらもその個性をも放つ、ブルームーンオーディオの双璧をなすとも言えるスピーカーシステムです。
次の30プリウスにSX165を装着しました。 ウーファーはインナー取付、ツイーターは今回BLUE MOON AUDIOから発売された、SX専用ツイーターマウンドポッドを早速使用しました。 ビジュアル的にもなかなかさまになるデザインにお客様も納得。 インナー取付の場合、ツイーターはダッシュサイドや純正位置 インナー というのが相場ですが、今回ツイーターマウンドポッドを使用することで、運転席にダイレクトに音が飛んできて、音像・位相調整がしやすくなりました。 音質的には音がダイレクトに伝わることで中高音域がクリアになり、ウーファーとのつながりが良く、アタック感も向上したように思います。 お客様にも喜んでいただけました。 それにしても、SX165はこの価格にして驚きの音質、コストパフォーマンスにかなり優れた逸品であると思います。 Dealer's Info Name lcサウンドファクトリー Location 栃木県宇都宮市平出工業団地43-109 A様アルファードのオーディオを取り付け方法の変更で音質UPをおこないました。 A様にはこれまで少しずつですが何度もグレードUPされてきておりその都度音の変化を実感されカーオーディオを楽しまれています。 去年取り付けたブルームーンオーディオAX165のウーファーバッフルを市販品からワンオフのインナーバッフルに変更します。 そして純正位置に取り付けたツイーターをピラーに埋め込み加工します。 見た目もよくなり音の変化は全くの別物となりました。 A様も一瞬で違いを感じ取られ、カーオーディオの魅力を再び体感されました。 音の厚みや高域の伸びは音楽をより楽しいものに変えてくれます。 Dealer's Info Name マイスター Location 愛知県安城市横山町毛賀知20-1.
次のもう過ぎてしまったお話ですが3月31日はブルームーンが見れたそうです。 通常は月に一度しか満月は見れませんが、月の満ち欠けは29. 5日なのでごくまれにひと月に2回見れる月があります。 それがブルームーンです。 次にブルームーンが見れるのは2020年10月31日だそうです。 そんな安直な理由ではなく(笑)、もちろん音が好みだったからです。 青く見えるワイドレンジツィーターは、なんと2kHzより再生できます。 通常のツィーターは1オクターブ上の4kHzぐらいからの再生なので驚異的です。 ツィーターの再生域が増えるという事はドアにつけるウーハーが再生する高域側は減ることとなります。 インナーバッフルでは高域の抜けが悪いためワイドレンジツィーターはとてもありがたいのです。 そんなBLUE MOON AUDIOを視聴してお気に召していただき早速ご購入いただいたお車のご紹介をしたいと思います。 ホンダのシャトルです! 先代までは名称がフィットシャトルでしたがこのモデルからフィットの冠が取れてます。 シャトルにお取付したのはBLUE MOON AUDIOのAX165です。 追加料金をいただいての99セットです。 余談ですが99セットはスピーカー代金が6万円までの取り付け込パッケージです。 スピーカー代金の差額をいただくとすべてのスピーカーを使用することができます。 ドアはシンプルにインナーバッフルで。 写真は防水処理前のバッフルです。 MDF製ですが防水処理には気を使ってますから耐久性はバッチリです。 オプションでバーチ合板へアップグレードも可能です。 (ちょっと今日はコマーシャルっぽいですね。 ) パッシブネットワークはイスの下へ。 ハイブリッドなのであまりスペースはありません。 ツィーターはダッシュボードへ ツィーターマウントはたまたま余っていた他メーカーのの流用です。 同梱されていないので通常はとなります。 ナビゲーションはKENWOODですからタイムアライメントやレベルの調整ができます。 おかげでgood soundになりました。 ワイドレンジツィーターのおかげでドアスピーカーの音離れがすこぶるいいです。 ダッシュボード上に音が集まります。 ドアウーハーも良く鳴ります。 99セットのデッドニングでは抑えきれ無い程よく動いてます(笑)。 このBLUE MOON AUDIO情報量も多くウォームトーンでありながらドライな音で何とも言えない懐かしさがあります。 それもそのはず、このスピーカーのプロデュサーはNakamichi出身の方です。 そういえばNakamichiってこういう染入るような音だったなと昔を思い出しました。 そんなBLUE MOON AUDIO、これからもじわじわとファンを増やしていくこと間違いなしの確かなスピーカーです。
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